ロシア旅行記:2日目(8/28) モスクワ(3) クレムリン 1
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昼食はビーフストロガノフ(ボケボケ写真でごめんなさい)。
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おいしそうに見えませんが・・・、おいしかったです(笑)。
ビーフストロガノフは、ご存知、細切りにした牛肉、玉ねぎ、マッシュルームなどをホワイトソースかトマトソースでじっくり煮込み、サワークリームを加えた、代表的なロシア料理。

「ビーフ」はもちろん「牛肉」ですが、「ストロガノフ」は人の名前だってご存知でした?
ガイドさんに教えていただいたのですが、名門貴族でかなりのお金持ちだったストロガノフ伯爵。牛肉が大好きだったのですが、高齢になって、歯が抜け落ち、ビーフステーキが食べられなくなってしまいました。
そこで、お抱えのフランス人コックが、歯が弱くても食べられるようにと考え出したのがビーフストロガノフだそう。

サンクトペテルブルクでストロガノフ伯爵邸を撮影しました。
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薄いピンク色がかわいらしい建物ですよね。サンクトペテルブルクには、このように淡いピンクやブルー、グリーン、イエローの建物が並んでいました。

お食事は、他に、サラダ、スープ、パン、そしてデザートにクレープ。
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どんなお店でいただいたのか全く記憶にないんですが(他のお店はだいたい覚えているんですけど・・・)、暗めのお店だったようで、写真は全部ピンボケ。


昼食後、世界遺産の クレムリン を観光しました。
モスクワ川を渡る車中から撮影したクレムリン。
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赤い城壁の周囲は2235m。所々に、望楼の塔が20建っています。
頂に星を載せた塔はヴォドヴズヴォドナヤ塔。
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ロシア語で「クレムリン」は「城塞」を意味します(正確には「クレムリ」)。
中世ロシアにおいて、多くの都市は中心部にクレムリンを備えていたので、モスクワだけではなく、多くの都市に存在しています。有名なものは、ノヴゴロド、ニジニ・ノヴゴロド、カザン、アストラハンにあるもの。
その中で、最大かつ最も有名なのが、ロシア連邦の首都、モスクワ市の中心にある旧ロシア帝国の宮殿。ソ連時代には、ソ連共産党の中枢が置かれたことから、ソ連共産党の別名としても用いられました。
現在は、大統領府や大統領官邸が置かれ、様々な時代の様式による宮殿や大聖堂が林立しています。

観光客用のクレムリンへの入口は、ポロヴィツカヤ塔とトロイツカヤ塔の2箇所。
こちらは、ポロヴィツカヤ塔に貼られているクレムリンの案内図。
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私たちは、一番下の矢印、ポロヴィツカヤ塔から入って、トロイツカヤ塔から出ました。

まずは、入ってすぐ左手にある「武器庫」を見学。
19世紀半ばに、鎧や兵器を製作、保管するために建てられたので、名前は「武器庫」ですが、実際は宝物殿。
14世紀から19世紀初頭までの歴代皇帝の美術品や宝飾品などが展示されている歴史博物館です。
ピョートル大帝の衣服やエカテリーナ2世のドレス、馬車などをはじめ、歴代皇帝の衣装、装身具、王冠、玉座、金器・銀器、武器、馬具、馬車など多彩に展示されていて、見応えがありました。

ロシアでは、美術館や博物館などで内部の撮影が許可されていないところが多く、許可されていても有料のところがほとんど。残念ながらこちらの武器庫を含め、クレムリン内の建物内部はすべて撮影禁止でした。


クレムリン大宮殿
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700の部屋と華麗なホールを持つ壮大な宮殿。1838年~1849年にかけて、ロシアの建築家コンスタンチン・トーン等によって建設されました。
旧ソ連の国会にあたる最高会議は、ここで開かれていました。現在も外国政府要人や国家元首との会見に用いられることが多いためか、一般公開はされていません。


ウスペンスキー大聖堂
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クレムリンの中心に建つ大聖堂。
クレムリンにある多くの聖堂の中で、最大最古の教会です。
かつてのロシア帝国の国教大聖堂で、ロシア皇帝が戴冠式に臨み、モスクワ総主教が葬儀に付された場所。
1475年~1479年にかけて、イタリア人建築家によって建設されました。

外壁のフレスコ画も見事です。こちらは17世紀に描かれたもの。
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やはり内部は撮影禁止。壁や柱がイコンとフレスコ画で埋め尽くされた内部は、厳かで、独特な雰囲気があります。
ナポレオン軍が盗み出した300kgの金と5トンの銀を奪い返して作ったといわれるシャンデリアが輝き、祭壇の左右には、皇后の座席とイワン雷帝の玉座が配置されていました。
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by camille_31 | 2010-08-23 19:52 |  ロシアとグルメ
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