都立大学 「ちもと」の 八雲もち

都立大学駅から2、3分、目黒通り沿いにある、有名老舗和菓子店「ちもと」
ここの商品は、TBS「はなまるマーケット」の「はなまるカフェ」のおめざで何度か登場したことがあります。


店内は、風雅で和風モダン。入口には井戸があって、この季節、流れる水音がとっても涼しげ。一歩店内に入ると、外の喧騒を忘れてしまうような落ち着いた風情です。
商品の種類はさほど多くはないのですが、ガラスのケースに生菓子が宝石のように並んでいます。素材を吟味した手作りの和菓子はどれも上品な味わい。

作りたてのお菓子をその場で食べられるように、10席程の喫茶席も設けられています。
普段はあまり利用している人を見かけないのですが、店内でのみ味わえる商品もあり、夏のこの時季は、冷たい和菓子やかき氷をいただきに来る人が多く、お店の外まで行列ができていることも。
私は店内でいただいたことはないのですが、ともにいただくお茶にもかなりこだわっていらっしゃるとか。

「栗蒸し羊羹」をはじめとする季節によって変わる商品もおすすめですが、何と言っても一番のおすすめは、通年いただける「八雲もち」。このお店の名物です。夕方にはなくなってしまうことが多い人気商品。

もち米に黒砂糖と上白糖を入れ、泡立てた寒天と卵白、そしてカシューナッツを加えた、やわらか~い求肥餅。竹の皮に包まれています。

竹の皮を開くと、求肥餅が白い粉を纏った姿で登場。

指でつまむと、信じられないくらいふわっふわ。
口に入れると、口の中でとろとろ~になって溶けます。

そして、甘さを抑えた上品な味わいが口いっぱいに広がります。
カシューナッツの粒々がまたいいアクセントになっていて、黒糖の風味にさらに奥深さを加えています。
上品で繊細な美味しさ。一ついただくと、続けてもう一つ食べたくなります(笑)。

実は私は、お餅も求肥も苦手なのですが、これはそういったものとは全く違います。
『東京 五つ星の手みやげ』にも選ばれていて、私もよく手みやげにします。
賞味期限は5日間。でも一番おいしいのは製造日当日。日が経つとだんだん固くなってしまうので、できるだけお早めに。


御菓子所 「ちもと」
東京都目黒区八雲1-4-6
TEL 03-3718-4643
10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:木



by camille_31 | 2006-08-17 00:17 |  SWEETS
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