カテゴリ: FRENCH( 78 )
南青山 「ピエール・ガニェール・ア・東京」 でランチ (1)
※ 09/08/31閉店
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「ピエール・ガニェール・ア・東京」で、MAKIMIさんGLOBEさん、そして今回は、仕事が入って行けなくなってしまったTちゃん(涙)のピンチヒッターとして、GLOBEさんのお友達のMちゃんとお食事をしました。

その独創的な料理で「厨房のピカソ」と称される、フレンチの奇才 ピエール・ガニェール氏が、ニューヨークやロンドンでの出店要請を断り続け、東京に初出店したのは2005年11月。
オープン前から行ってみたいと思っていたのですが、独創的な自己主張の強いお料理は、好き嫌いがはっきり分かれるとのことで、お店の評価も賛否両論。
きっと私には合わないだろうな~と、行きたい反面、ちょっと躊躇していたのですが、7/26~8/1のガニェール氏来日に合わせ、行ってきました。

表参道の「プラダ」と「ヨック・モック」の間に建つ、個性的なビル(思いっきり逆光ですが)。
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日差しが突き刺す真っ昼間に、ちょうど太陽を見上げる形になって、紫外線を思いっきり浴びながら(汗)撮影しました。
真ん中よりちょっと右よりの、濃い茶色の部分がエレベーターです。
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このエレベーターで4階へ。降りたところがレセプション。
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ウェイティングスペースはないのですが、全員が揃うまではテーブルに案内してもらえず、小さなバースペースで飲みものなしに待つことになるので、ご友人と行かれるときには、どこかで待ち合わせをしてからお店に向かわれるといいと思います。

この日は満席でした。店内の様子は帰り際に撮影。
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席に着くと、早速、ガニェール氏が挨拶にいらっしゃいました。
TVで拝見していたそのままのお姿にちょっぴり感動。笑顔がとても爽やかです。
後からいらしたお客さまにも、すべてご挨拶に回られていました。

「夏」の文字が書かれたメニュー。
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店名のロゴマークにもなっている「a Tokyo」部分はガニェール氏の直筆だそう。
「春」と「冬」をどなたかのブログで拝見したことがあるので、メニューが変わるのは年4回?

ランチのコース料理は、5,800円、7,350円、10,000円の3種類。
5,800円 ・・・アミューズ+魚料理or肉料理+デザート
7,350円 ・・・アミューズ+前菜+魚料理or肉料理+デザート
10,000円・・・アミューズ+前菜+魚料理+肉料理+デザート
前菜がなくて、アミューズの後にいきなりメインのコースって珍しいですよね。
ディナーは、17,000円、23,000円の2種類。
オープン当初よりもちょっと価格を下げたようです。

シャンパングラスがステキ。
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「マリオ・チオニ」というイタリアの会社のものだそう。
コロンとしたバターもかわい~い。
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アルコールが飲めないMちゃんは、お店の方のおすすめで、ノンアルコールのカクテル。
2つのグラスで1セット。ひとつはさらっとタイプ。もうひとつは果肉たっぷり。いろんなフルーツが使われているのですが、忘れました(汗)。
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GLOBEさんとMちゃんは前菜のない5,800円のお料理を、MAKIMIさんと私は7,350円のお料理をいただきました。
写真が多いので、覚悟してくださいね~(笑)。

まずは、アミューズの前に出される
アヴァン・アミューズ
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手前から、生姜のクッキーとひよこ豆のピュレのクッキー、セロリのフィナンシェ、サフランのメレンゲのお菓子。
サフランのメレンゲは、イカ墨のチップの上に突き刺さっています。口に入れた途端、しゅわっと溶けちゃいました。
セロリのフィナンシェは、セロリの香りが濃厚で、テーブルに置かれた途端、香りが漂ってきました。細かく刻まれたセロリも入っています。

ライスコロッケ
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ライ麦のパン
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小さいほうがパンの外側、大きいほうが中のふわふわ部分です。
別々に食べないほうが美味しいような・・・(笑)。

パン
パンは、ガニェール氏自身が「自分の料理に合うし、単体でもおいしい」という理由で選んだ「メゾンカイザー」。
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ミニバゲット以外は甘いパンでした。美味しいけど、お料理には合わないかな。


まだコースに入っていないのですが(笑)、写真が多いので、続きは(2)で。


「PIERRE GAGNAIRE à Tokyo (ピエール・ガニェール・ア・東京)」
東京都港区南青山5-3-2 南青山スクウェア4F、RF
TEL 03-3407-7133 
Lunch 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日・祝・夏季1週間・年始1週間        ※ 09/08/31閉店
by camille_31 | 2007-08-08 23:37 |  FRENCH
広尾 「エパヌイ」 でディナー (後編)
犬が総支配人のフレンチレストラン「エパヌイ」でのディナーの後編です。


友人のメイン
フランス・ドンブ産うずらと仔羊の胸腺の盛り合わせ うずらのソース
(2種類のやさしい味わいのプリプリのお肉を盛り合わせました)
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少しいただきましたが、うずらも仔羊もクセがなくて、あっさり、さっぱり。メニューに書かれているとおり、やさしい味わいでプリプリのお肉です。特にうずらが美味しかった。
お野菜もたっぷりで嬉しいですね。

もうひとりの友人のメイン
国産牛のほほ肉の赤ワイン煮 フィットチーネ添え
(脂身が少なくやわらかいほほ肉をボルドーワインでじっくり煮込みました パスタ添えです)
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ほほ肉がやわらか~い。ほろほろっとくずれちゃいます。

私は「本日のお魚料理」をチョイス。
真鯛のポワレ プロヴァンス風ソース
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こちらもお野菜がたっぷり。
皮パリッ、身ふっくらの、熱々の真鯛。幸せ~。
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たくさんのお野菜を使ったプロヴァンス風のあっさりとしたソースで、全体的にやさしいお味。添えられたお野菜もおいしくて嬉しい。

友人のデザート
プラリネのミルフゥィユ チョコレートのアイスクリーム添え
(さっくさくのパイ生地の間にへーゼルナッツなどの濃厚なペーストはさみました)
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サクサク、パリパリのパイ生地。間に挟まれたプラリネが美味し~い。

もうひとりの友人のデザート
ブラン・マンジェ 自家製抹茶のアイスクリーム添え
(杏仁豆腐に似た味わいのバヴァロワ 抹茶のアイスでさっぱりと)
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さっぱりとしたブラン・マンジェ。抹茶アイスは、抹茶の味が濃厚で私好み。

私のデザート
クレーム・キャラメル キャラメルのアイスクリーム添え
(焼きプディングです やわらかい甘さの中にほろ苦さが)
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プディングもアイスもキャラメルが濃厚過ぎず、あっさり、程よい甘さ。

食後の飲みものには、桃のハーブティーをいただきました。
桃(シャンパン)で始まって、桃(ハーブティー)で締めてみました(笑)。
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こちらは、友人が選んだライチ茶とマリーゴールドのオリジナルブレンドティー。
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見た目が美しい。ほのかに花の香りがします。マリーゴールドのお茶を飲んだのは初めてですが、とても飲みやすかったです。消化促進作用があるのだそう。


お店はシェフとマダムのおふたりだけで切り盛りをされていますが、お料理が運ばれてくるタイミングも、マダムのサービスも、淀みがありません。
全員が違うお料理をたのんだのに、全員同時に、冷たいものは冷たい状態で、温かいものはほかほかの状態でサーブしてくれます。すばらしい。

お料理もやさしい味わいで、安定したお料理といった感じがします。
ジビエがご自慢のようなので、お好きな方はジビエの季節に訪れるといいかもしれません(私はあまり得意じゃありませんが・・・)。

さて、チャーリーのお仕事ぶりについて。
前編にも書きましたが、愛想が良いのは、お出迎え時のみです。
後は、邪魔にならない場所でじっと寝そべっているか、ひとりで2階の居住スペースに上がって、休憩?お食事?(階段を上っている姿がめちゃめちゃキュート!)
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そして、1時間おきぐらいでしょうか、どこからともなく現れ、各テーブルを回るのです。それも、愛想を振りまくでもなく、どこかで立ち止まるでもなく、淡々と。まるで本当に「仕事」をこなしているよう(笑)。名前を呼んでも素知らぬ顔で、目も合わせてくれません。
そして、もちろん帰られたテーブルには回らない。
寝そべる場所も、近くのテーブルの方が帰られたら、他のテーブルのそばに移動します。
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シェフもマダムもチャーリーには全くかかわらないので、すべてチャーリー自らの行動。
最後は、シェフとマダムとともに玄関でお見送り。このときもただ淡々と、仁王立ちしていました(笑)。
でもこの素っ気なさがまたいいのでしょうね。お食事中、いつも目に付くところにいたり、度々テーブルに遊びに来られたりしたら、お料理を楽しむどころじゃなくなっちゃうでしょうから。
まさに「総支配人」の名にふさわしいお仕事ぶり。
そう言えば、3時間余りの滞在中、一度も声を聞きませんでした。

美味しいお料理をいただいて、チャーリーのかわいさに癒されて。大満足の夜でした。
是非また伺いたいです。というか、伺います!


Cuisine Française 「épanoui (エパヌイ)」
東京都渋谷区広尾3-2-14
TEL 03-3407-1513
Lunch 金・土・日・祭日のみ 12:00~15:00(L.O.13:00)
Dinner 18:00~23:00(L.O.21:00)
定休日:水、第1・第3火


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 広尾 「エパヌイ」 でディナー No.2 (07/10)
 広尾 「エパヌイ」 でランチ (10/12)
by camille_31 | 2007-08-04 23:53 |  FRENCH
広尾 「エパヌイ」 でディナー (前編)
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犬が総支配人のフレンチレストランに行ってきました!
お店は、広尾にある「エパヌイ」
総支配人は、ワイヤーヘアード・フォックステリアの「チャーリー」(12歳♀)。
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こちらのお店を知ったのは、「こんなもん食べた!あんなもん飲んだ!」のpicot-picotさんの記事(前編後編)を読んで。
HPに掲載されているチャーリーのあまりのかわいさに、行かないわけにはいかない!と、犬好きの友人2人を誘って訪問しました。

住所は広尾ですが、最寄り駅は恵比寿か表参道。どちらからも徒歩15分(とHPに書かれていますが、もうちょっとかかると思います)、という少々不便な場所にあります。
でもこの不便さが、喧噪から離れてのんびりとできる空間になるのでしょうね。
普通の民家を改装した、12席しかないこぢんまりとしたお店は、シェフとマダムの愛情とぬくもりに溢れています。
この日は満席でした。

お店に入ると、まず総支配人のチャーリーがお出迎え。
ちゃんと一人ずつ顔を見上げて、お客さんを確認。短い尻尾を目一杯振って、歓迎してくれます。なんてかわいいの~♡
でもこの愛想の良さは最初のお出迎えの時だけだったんです。
チャーリーのお仕事ぶりについては最後に書きますね。

お料理は、ランチが1,575円、3,675円、5,250円の3種類。ディナーが3,990円、5,775円、7,350円の3種類。カルトメニューから選ぶプリフィクスです。
私たちは一番安い3,990円のお料理をいただきました。
前菜+メイン(お魚料理orお肉料理)+デザート+コーヒーor紅茶orハーブティーetc.です。

店内はかなり暗く、テーブルにはライトが当たっているのでお料理は大丈夫なのですが、後半のチャーリーの写真はボケボケです(涙)。

アヴァン・アミューズ
枝付きケッパーベリーとオリーブ ナッツ
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風鳥木(フウチョウボク)のつぼみがケッパーで、そのケッパーが花を咲かせ、実となったものがケッパーベリー。お酒のおつまみにピッタリです。

アミューズ
枝豆と生ハムの冷製ショートパスタ
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ちょっと塩味がきつめでした。
枝付きケッパーベリーとオリーブもしょっぱめ。
その後のお料理はあっさりめの味付けだったので、食前酒を美味しくいただくために敢えて濃い味付けにしているのでしょうね。食前酒にいただいた桃のシャンパンがすすんで困りました(笑)。

パン
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小さくてほかほかのこのパン、美味し~い。
上のパンが食べ終わると、次から出されるのはこちら。
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こちらもほかほか状態で出してくださいます。ちょっと変わったパンですが、皮のパリッパリ加減といい、中のふんわりもちもち加減といい、美味し~い! 食べ終わるとすぐにまた出してくださるので、たくさんいただいちゃいました。

前菜、メイン、デザート、すべて3人とも違うものをチョイスしました。
まずは友人の前菜から。
フロマージュ・ドゥ・テート 自家製のピクルスを添えて
(豚の耳やほほ肉などをたっぷり使ったコラーゲンたっぷり♪ さっぱり味の夏向きのテリーヌです)
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もうひとりの友人の前菜
帆立貝と渡りがにのフランを浮かべた 冷たいじゃがいものポタージュ
(やさしい味わいの冷たいじゃがいものポタージュにフワフワの帆立貝とカニのムースを浮かべました)
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私の前菜
カリフラワーのバヴァロワ オマール海老のコンソメゼリーを添えて
(カリフラワーをバヴァロワ風に仕立てました オマール海老の旨味との調和をお楽しみ下さい)
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カリフラワーのババロアが、すご~く美味しい! オマール海老もぷりっぷりです。
友人ふたりの前菜もとっても美味しかった模様。
実はチャーリーに会うことが一番の目的で、お料理はあまり期待していなかったのですが(シェフ、ごめんなさい)、この一皿で、お料理もとても美味しいことが判明。
チャーリーはかわいいし、お料理は美味しいし、で、既にこの時点で来て良かった~と大満足の私たち(笑)。


写真が多いので、メインのお料理から(後編)へ続きます。


Cuisine Française 「épanoui (エパヌイ)」
東京都渋谷区広尾3-2-14
TEL 03-3407-1513
Lunch 金・土・日・祭日のみ 12:00~15:00(L.O.13:00)
Dinner 18:00~23:00(L.O.21:00)
定休日:水、第1・第3火


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 広尾 「エパヌイ」 でランチ (10/12)
by camille_31 | 2007-08-01 01:06 |  FRENCH
南青山 「ランベリー」 でランチ No.2 (後編)
「ランベリー」でランチ No.2 (前編)の続きです。


骨付き仔羊のロースト マティニオン風 コーヒーが香るソース
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この仔羊にも感動!
羊は、臭いがあったり、硬かったりすることが多く、苦手意識が強いのですが、こちらは臭いがないのはもちろん、めちゃめちゃやわらかくておいし~い!
仔羊の背肉のまわりにみじん切りのお野菜をつけ、背脂で巻いて焼き上げたもの。このお野菜のみじん切りが半端じゃない細かさ。
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ソースは、肉汁を使ったジューダニオンにコーヒーのエッセンスを加えてあるそうです。コーヒーの香りはしませんが、みじん切りのお野菜が加わると、さらに味わい深いソースになります。
今までにいただいた羊料理の中で一番かも。

このお皿のナイフはこちら。
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デザートは2種類からのチョイスです。
meshiさんが選んだものは
マスカルポーネのムース チェリーソース ヨーグルトのソルベ
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マスカルポーネのムースとチェリーをいただきましたが、どちらも美味しい。
meshiさんも絶賛されていました。

loveswedenさんと私は
桃と杏のコンポート 桃のシャーベット
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こちらも美味し~い!
桃のジュレの中には、ブドウやすごく甘いバナナも入っています。
loveswedenさんと、「おいしい、おいしい」と言い続けながら食べていました。しっかり量がありますが、いろんな味が楽しめて、この倍食べたかったです(笑)。

食後の飲み物は、皆ハーブティーをチョイス。私はレモングラスをいただきました。
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添えられているのは、キプロス島のバラのジャム。お茶に入れるよりも、ジャムをなめながらお茶をいただくのがおすすめだそう。

その人のイメージで選んでくださるというカップは、meshiさんがロイヤルコペンハーゲンのブルーフラワーカーブ、loveswedenさんはウェッジウッドのワイルドストロベリー。おふたりとも雰囲気にピッタリ。
そして私は、前回と同様、ヘレンドの「ウィーンのバラ」。すごいです。次回も同じカップを選んでくださるのか、楽しみ~(笑)。

ミニャルディーズ
和三盆糖を使用したクグロフ、チーズケーキ、かぼちゃプリン。
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どれも美味しいミニャルディーズ。
真ん中のチーズケーキ、見た目は前回と同じですが、味ははちょっと違う気がしました。めちゃめちゃ私好み。
クグロフだけではなく、このチーズケーキも販売してほし~い。

お会計をお願いすると出してくださるお酢のドリンク。
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今回は、丹波産の黒豆のお酢をハチミツとミネラルウォーターで割ったもの。
さっぱりとして美味しいです。

前回以上に大満足の「ランベリー」。
meshiさんとloveswedenさんにもすごく気に入っていただけたようで、嬉しいです。
伺ったのは7月7日だったのですが、「先程入籍してきました」カップルをはじめ、記念日の人が何と4組も!
ロウソクに火を灯されたケーキが運ばれてくる度、照明が落とされたのですが、こんなにたくさんの記念日の方とご一緒したのは初めてです。7月7日にご結婚される方って多いのかしら?
毎回岸本シェフもお祝いに出ていらしてましたが、大切な記念日を過ごすお店に選んでもらえたら、とても嬉しいでしょうね。

今回も前回と同じ焼き菓子をおみやげにいただきました。
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美味しくて、今回もあっという間に食べ切っちゃいました。


「ランベリー」での美味しい&楽しいお食事の後、meshiさんと私は「大坊珈琲店」へ。
古びたビルの2階にある、マホガニー調の落ち着いた店内は、ここだけ時が止まっているような感じ。村上春樹氏お気に入りのお店だそうです。
大きなカフェオレボウルでミルクコーヒーをいただいた後、meshiさんは濃厚なぶどうジュース、私はお紅茶をいただきました。
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そしてmeshiさんから嬉しいいただきもの。手作りのちりめん山椒です。
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これがすご~く美味しいのです。
薄口醤油と濃口醤油と和三盆糖でしっかりと味付けされているのですが、決して濃すぎず、コクがあってまろやかな風味。
そして、実山椒の濃さにはビックリ。囓るとピリッとした味だけではなく、山椒の香りまで口いっぱいに広がります。子どもの頃、実家に山椒の木があったのですが、噛んだ瞬間にその光景が目に浮かんじゃいました。フレッシュだとこんなに刺激的なんですね。感動!
meshiさん、美味しいおすそわけをありがとうございます!!


「La cuisine Française L'Embellir (ランベリー)」
東京都港区南青山4-17-33
TEL 03-3423-0131/0120-791-039
Lunch 木~土・祝 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 月~土・祝 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日、第1・第2月
※ 2010年6月に移転しています。詳細はHPをご覧ください。


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by camille_31 | 2007-07-23 23:57 |  FRENCH
南青山 「ランベリー」 でランチ No.2 (前編)
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一回の訪問ですっかりファンになってしまった、南青山の「L'Embellir (ランベリー)」
初訪問の記事を読んで、是非行きたいと言ってくださった、meshiさんloveswedenさんと一緒に、またランチに訪れました。
そして前回以上の感動を味わってきました。

今回は、前回撮せなかったお店の入口を最初に撮影(笑)。
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フレンチレストランの入口という雰囲気ではないですよね。
自動ドアの先は・・・。
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突き当たり手前左側がエレベーター、右側に階段。
前回はエレベーターで降りてしまったので、今回はちゃんと階段で。
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メニューは、プリフィクス4,410円と、デギュスタシオン(シェフのおまかせ)6,825円の2種類。どちらも全体的なボリュームは変わらないそうですが、デギュスタシオンのほうが1皿多く、オススメもこちらだそう。
今回もデギュスタシオンをいただきました。

コース料理以外に、この日は、ホワイトアスパラガスの冷製スープがオススメとのこと。
こちらを+1,050円でコースに加えてもいいし、前菜二皿のうちのどちらかを交換してもいい、とのことなので、loveswedenさんは前菜一皿目を、meshiさんと私は前菜二皿目を交換していただくことにしました。

パン
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前回私が感動したパン、meshiさんとloveswedenさんも絶賛でした。
このパンには、海塩入りのバターが合います。
2個目は、焼きたての熱々、割ると湯気が立つ状態で持ってきてくださいました。

前菜一皿目
海の恵みこだわりの一皿
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海老、カレイ、アオリイカ、アオヤギ、赤貝・・・。そして海の恵みに負けないほど、たくさんの種類のお野菜。
軽く絡められたドレッシングが美味しいのですが、上の柑橘類の泡と一緒に食べるとさらにさっぱりと爽やかに、程よく入ったアボカドと一緒に食べると濃厚に、といろいろなお味が楽しめます。

前菜二皿目
フォアグラ“デュオ” モモとリンゴのテリーヌ、ポワレとコンソメのジュレ
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撮影者はloveswedenさん。
フォアグラ好きのloveswedenさんが嬉しそうに召し上がっていました。
リンゴとフォアグラって合いそうですよね。

そして、loveswedenさんが一皿目、meshiさんと私が二皿目を交換していただいた、
ホワイトアスパラガスのクリーム
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上は冷たいポタージュ。
ポタージュだけをいただくとちょっと青っぽい味がするのですが、下にたっぷりと沈んだコンソメジュレと一緒にいただくと、完成された美味しさに。
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前回いただいたスープとはまた違った美味しさです。
下にはホワイトアスパラの穂先を使ったサラダ。
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もちろんホワイトアスパラも美味しいのですが、トマトがめちゃめちゃ甘くて感動。

潮の香り釣り天然魚“シーズンズハーモニー”
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メイタガレイの皮面をパリッと焼いて、上にはシャンピニオン・ディクセル(きのこ)のペーストと焼きとうもろこし。
皮目パリッ、身はふっくらのお魚大好きです。ソースも美味しい。
トマトに続き、ペコロスもめちゃめちゃ甘くて感動! たったふたつの小さなペコロスのために、お魚とは違うソースが添えられていました。

お魚料理のカトラリーのフォルムが美しいです。
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まだまだ続くので、感動のお肉料理から(後編)へ。


「La cuisine Française L'Embellir (ランベリー)」
東京都港区南青山4-17-33
TEL 03-3423-0131/0120-791-039
Lunch 木~土・祝 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 月~土・祝 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日、第1・第2月
※ 2010年6月に移転しています。詳細はHPをご覧ください。


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by camille_31 | 2007-07-20 23:41 |  FRENCH
神楽坂 「ラ・トゥーエル」 でランチ
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いろんなブロガーさんが行かれていて、ずっと気になっていた神楽坂の「ラ・トゥーエル」
loveswedenさんぽて子ちゃんが一緒に行かれたときのレポを読んだら、ますます行きたい度がUP! そのおふたりと、休日のランチに伺いました。
(以前訪れたときのloveswedenさんの記事はこちら。ぽて子ちゃんの記事はこちら。)

いろんなところで拝見していた、国旗が特徴の外観。
外階段には、一段ずつお花の鉢植えが置かれていてかわいらしいです。
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店内は24席。満席でした。
広くはありませんが、天井が高く、気持ちがいい空間です。
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ランチは、平日と休日でメニューが異なり、平日が2,730円、4,800円、5,200円、6,700円の4コース。休日は、4,200円、5,800円、8,800円の3コース。
ディナーは7,980円~。
私たちは真ん中の5,800円のコースをいただくことにしました。

地鶏のバロティーヌとフォアグラ
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左奥から、シチリア産のハチミツを加えたフォアグラのムース、イチジクと青トマトのコンポート、地鶏のバロティーヌ、フォアグラのテリーヌ。
ハチミツが入ったムースは食べやすいのですが、テリーヌは、少量でもフォアグラが苦手な人にとってはつらいですね・・・。

パン
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前菜は2種類からのチョイスです。
ひとつは「オマール海老のコンソメジュレ ウニ、キャヴィア、オマール海老を添えて」。
私たち3人が選んだものは、もうひとつの
コンソメジュレで包み込んだ毛蟹と茄子のプレッセとウニ、キャヴィア
 冷たいビスクソース

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毛蟹と茄子がぎっしりつまったブレッセが美味しい。あっさりとした味が濃厚なビスクソースととてもよく合います。
ただ、何度も書いているように、私はフォアグラとともにウニも苦手。とても贅沢だと思うんですが、この量はちょっとつらかったです。

苦手な食材でも、調理法などによってはとても美味しく食べられるので、メニューを変えていただくようなことはしないのですが、このお店では、次回からウニの量を減らしてもらったほうがいいかも・・・。

天然真鯛のポワレ 人参のクーリとシャンパーニュソース
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ソースにはちょっぴりカレーも入っているそうです。全くわかりませんでしたが。
皮がパリッとして、身がふっくらとしたお魚って、美味しいですよね。
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さっぱりとしたソースが夏らしいです。
付け合わせのお野菜は何と牛蒡でした。

お口直しは、シャーベットとカプチーノスープからのチョイス。
お手頃価格のランチでもお口直しがいただけるのは嬉しいです。
ぽて子ちゃんはシャーベットを。
シャンパーニュのグラニテ
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クランベリーのシャンパンのシャーベットです。さっぱりと爽やか~。
かわいい厚めの容器までしっかりと冷やされているので、最後までシャリシャリですね。

loveswedenさんと私はカプチーノスープを。
カップチーノコンソメスープ
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冷房がきつめだったので、温かいスープが嬉しいです。
濃厚なスープが食欲を更に増進。

メインは、3種類からのチョイス。
loveswedenさんとぽて子ちゃんが選んだものは
幼鴨胸肉のロースト 桃と豆苗のサラダ ピーチのヴィガラードソース
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すご~くやわらかくて、鴨のクセも全く感じられません。鴨は硬いことがあるのでついつい敬遠してしまうのですが、これはとっても美味。
上に薄くスライスされた桃がのっていて、一緒にいただくと、さらに甘みが増して美味しさもアップします。
綺麗なお皿なので、TOPの写真もこちらのお皿で。

私のチョイスは
和牛ランプ肉のポワレ ペッパーソース
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こちらのお肉もとってもやわらか~。あっさりとしたペッパーソースで、ボリュームのあるお肉もあっさりといけちゃいます。
どちらのメインも私好みでした。
もう一種類のメインは、「前沢牛の赤ワイン7時間煮込み」。こちらは+1,000円です。

シェフのイマジネーションデセール
アーモンドのブランマンジェとバニラアイス 4種類の豆、タピオカとともに
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ソースは卵黄、砂糖、牛乳を煮詰めたアングレーズソース。ちょっぴり麦茶も混ぜてあるそうです。う~ん、奥が深い。
白いんげん豆や黒豆などのお豆がこのソースにとてもよく合っているのは、この麦茶のせいかしら?

最近、記憶力に全く自信がない私。デザートの説明が終わったところでこそっとメモを取り始めたら、追加で4種類の豆まで詳しく説明してくださいました(笑)。
最後には「綺麗に写真が撮れましたか?」と声を掛けてくださいましたし、写真を撮ったり、メモを取ったり、本来ならマナー違反で嫌がられるような行為に対して、こういうお心遣いはとても嬉しいです。
美味しいお料理はもちろんですが、心のこもった対応や気持ちのいいサービスで、更に美味しく感じられるし、また再訪したいと思うようになりますよね。

プティフール
フィナンシェとパンプディング。
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綺麗な色のお紅茶。
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ぽて子ちゃんとお会いしたのはこのときから約半年振り。
でもブログを通じてやりとりをしていると、久し振りという気がしないから不思議です。
楽しいおしゃべりと美味しいお食事で、あっという間に時間がたってしまいました。


実は、このお店に伺う前に、おいしいクリームパンで有名な「亀井堂」に寄って、3人ともたくさんパンを購入していたのですが、「ラ・トゥーエル」の方も「私も週に1度買っています(笑)」とおっしゃっていました。
この後は、お茶をする場所を求めて、神楽坂通りを往復。人気のお店どころか、スタバや上島珈琲店にさえも入れず、ようやく入れたところは「VELOCE」でした(笑)。
休日の神楽坂って人気なんですね。


「LA TOURELLE (ラ・トゥーエル)」
東京都新宿区神楽坂6-8
TEL 03-3267-2120
Lunch 11:30~14:30
Dinner 18:00~22:00
定休日:月・第1、3火、夏期休暇
by camille_31 | 2007-07-09 23:36 |  FRENCH
横浜元町 「霧笛楼」 でディナー
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10年以上前から、機会があったら行きたいな~と思い続けていた、横浜元町にある老舗のフレンチレストラン「霧笛楼(むてきろう)」
ランチに何度も訪れている「ぷち☆むぜぇ~な日々」の清んさんと、清んさんとランチに訪れたことのある「ひびまみ」の+M+ちゃんが、初めてディナーに訪れるときに誘ってくださいました。嬉し~い!

1階のダイニングはクラシカルで、照明がちょっと暗めの落ち着いた雰囲気。
お客さまもご年配の方が多かったです。
こちらは、カウンター席以外ほぼ満席だった、他のお客さまが帰られた後で。
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ランチのコースは5,250円と8,400円。
夜は、「温故知新コース」7,350円~10,500円と「横浜仏蘭西コース」12,600円~15,750円。お魚とお肉が2、3種類からのチョイスになっていて、選ぶものによって金額が変わります。
「温故知新コース」も「横浜仏蘭西コース」も皿数は同じなので、自分が食べたいものをそれぞれ選ぼうね、ということで選んだら、偶然、3人とも同じコースで、お魚もお肉も同じものをチョイス!
「温故知新コース」の9,450円になりました。

照明から離れた私の席はかなり暗く、お料理の写真が綺麗に撮れませんでした(涙)。なので、ご紹介もさくさくっと簡単に。

使われているお皿は、元町にショップを構える横濱増田窯の横浜焼き。
日本の古典柄をモチーフにしたものが多く、ステキです。
初めに置かれた位置皿は、横浜開港当時の浮世絵が描かれているもの。4種類あるそうで、皆違うものでした(ブレブレ写真ですが、雰囲気だけでも伝わったら嬉しいな~と)。
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横浜産カブのエチュベ ラザーニア風 キャビアのドレッシングと共に
 〈横浜フランス月間 2007 ガストロノミ協議会テーマ “横浜の洋野菜”〉

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「横浜フランス月間 2007」とは、こういうものだそうです。

北海道サロマ湖産 甘みのある帆立貝のタルタル緑胡椒風味と大葉の
 軽いムース トウモロコシの冷製スープ仕立て

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このお皿が一番おいしかったです。ムースのやわらかい食感と帆立の歯ごたえ、アクセントになった大葉のバランスがステキ。
トウモロコシのスープも甘くて美味しい。帆立との相性もバッチリです。

パン
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マダガスカル産 海老(ラベルルージュ)のポワレとセロリの軽いマリネ
 ポテトのアンナ風と葉野菜のサラダ仕立て

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海老の足までちゃんと食べられるようになっています。フレンチでは珍しいですよね。
身はぷりぷりなのに、足はパリパリ。最初に足だけさっと揚げてからポワレしたらこうなるのかしら?

お魚料理は、「スズキ」または「ホウボウ」からのチョイスでした。調理法は一緒。ホウボウのほうが+1,000円です。
山口県 萩産 スズキのソテー
 白ウリと毛蟹のリゾットと貝類と海藻のジュー 磯の香り

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あまりお料理の印象が残っていないのは、おしゃべりに夢中になっていたせい?

山陰 柴山産 白いかと冷たい夏野菜のコンフィ 
 二種のバルサミコ酢のソース

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イカがすご~くやわらかくて感動。
バルサミコのソースがさっぱりと夏らしいです。

お肉料理は、「仔牛フィレ肉」、「仔羊のコートレット」、「和牛フィレ肉の網焼き」からの選択。1,000円ずつ金額が上がります。
和牛フィレ肉の網焼き 地元横浜の小松菜のソテーとそのソース 
 根菜類のフリカッセ トリュフの香り

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ソースは、ペリグーソースと小松菜の泡のソース。
ゴボウや蓮根などの和野菜が何だか嬉しいです。
最初にメニューを決める際、清んさんがお店の方に、「羊ってどんなお味ですか?」と尋ねられたのですが、「私は羊が食べられないのでわかりません」とのお返事。・・・う~ん、びっくりしました。

アメリカンチェリーの赤ワイン煮 バニラのムースとヨーグルトとのコントラスト
 カステラ仕立て デラぶどうのソース

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食後の飲み物は、コーヒ、紅茶、ハーブティーから。
私はいつも通りお紅茶を。
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ショコラは中に粒胡椒が入っています。知らずに噛んだら、ピリッとしてビックリしました。美味しい!

どれもあっさりめのお料理で、「和魂洋才」の増田窯のお皿にピッタリの、和と洋が溶け合ったお料理といった感じです。
特にインパクトのあるお皿はありませんでしたが、お店の雰囲気同様、落ち着いた印象を受けるお料理でした。


清んさんとはこの日初めてお会いしたのですが、ブログから受ける印象とは違って、落ち着いてしっかりとした、それでいて優しくてかわいらしい、お姉さんタイプの女性でした。
職場でも、年の離れた後輩に同年代のように接してしまう私。年を重ねた分、私もちゃんと「お姉さん」にならないといけないな~と、反省。
是非また一緒に遊んでくださいね。

清んさんと+M+ちゃんから嬉しいいただきものをしました。
清んさんからは、「鎌倉 歐林洞」のオリジナルブレンドのお紅茶。
今までこのお店を知らなかったのですが、美術館を改装した、古い洋館を思わせる素敵なカフェなんですね。是非一度行ってみたいです。
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+M+ちゃんからは、「パティスリー デフェール」のクッキー。
「デフェール」もお初。パッケージのクマちゃんがかわい~い。
いつかケーキも食べてみたいです。
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お食事からいただきものまで、この日は神奈川県づくし。
清んさん、+M+ちゃん、どうもありがとうございます!
誘っていただいて嬉しかったです。また遊んでくださいね。


仏蘭西料亭 「霧笛楼」
神奈川県横浜市中区元町2-96
TEL 045-681-2926
Lunch 12:00~15:00(L.O14:00)
Dinner 17:00~22:00(L.O20:00)
定休日:なし(年末年始のみ)


■清んさん:ぷちむぜぇ☆たべログ 「霧笛楼のディナー」
by camille_31 | 2007-07-05 23:57 |  FRENCH
牛込柳町 「ル・デッサン」 でディナー
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loveswedenさんこちらの記事を読んでから、一度行ってみたいと思っていた「Le Dessin (ル・デッサン)」
meshiさんもloveswedenさんの記事を読んで夜に行かれたし、All Aboutの記事でも絶賛されていて、行きたい度はますますアップ。
loveswedenさんが訪れたのはランチだったので、一緒に平日の夜に行きました。

都営大江戸線「牛込柳町」駅から徒歩30秒。
数日前に訪れた「ヴォーロ・コズィ」同様、初めて降り立った駅です。初めてどころか、「牛込柳町」がどこにあるのか見当もつかなかったのですが・・・(笑)。
駅まではとっても不便ですが、駅からは超近いです(笑)。

店内はたった14席。
こぢんまりとしていますが、テーブルの間隔はそれほど狭くなく、木とイエローを基本色としたかわいらしい店内で、壁にはシェフが書かれたデッサン画が幾つも飾られています。
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こちらのお店でもそうでしたが、料理の才能と絵を描く才能、どちらも持ち合わせていらっしゃる方ってもしかしたら多いのかもしれませんね。
厨房にお二人、サービスはシェフの奥様お一人です。
満席でしたが、女性客ばかりで、男性はたった一人だけでした。

パレットの形をした迎え皿。店名が「ル・デッサン」ですものね。
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イケメンのシェフは、最初デザインの仕事をしたかったそうです。
メニューはスケッチブック。
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お料理はプリフィクススタイルで、ランチは1,890円と2,730円、夜は3,900円と5,250円の各2種類。
ともに金額の高い方が1皿多いコースになっています。
夜のお料理は、それぞれ4~5種類からのチョイスでした。

3,900円でもしっかりボリュームがあるとのご説明でしたし、5,250円のお料理を召し上がったmeshiさんが、「Aコース(一品少ないタイプ)だといいのかも?」と書かれていたので、ものすご~く迷ったのですが、食いしん坊の私たちは、結局Bコースの5,250円のお料理をいただくことにしました。
アミューズ+ひとくちスープ+オードヴル+お魚料理orオードヴルもう1品+お肉料理+デザート+エスプレッソor紅茶。

アミューズ
チーズのプチシューです。
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グリンピースの冷たいポタージュ
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パン
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もっちりとしたパンは手作りだそうです。バターは出てきませんが、+525円で無塩のエシレバターをいただくことができます。

一皿目のオードブルは、ふたりとも同じものを選びました。
焼きとうもろこしのババロア、季節野菜と焼きパルミジャーノ添え
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とても綺麗なお皿なのに、ガラスの器なので、下のテーブルクロスの黄色が透けて、色が映えないのが残念。
焼きとうもろこしの味がするババロアって何だか不思議な感じ。でも美味し~い。
お野菜もたっぷりで嬉しいです。

次のお皿は「本日のお魚料理」かオードブルのメニューの中からのチョイスです。
この日のお魚料理は「アイナメのポワレ イカ墨のソース」。私たちはもう1皿オードブルをいただくことにしました。
lovesedenさんが選んだものは
生クリームが入った生ハムとパセリのテリーヌ ~マンゴーのソース~
 カレー風味の野菜のエテュヴェ添え

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私が選んだものは
野菜とサーモンムースを巻き込んだ大根とサーモンマリネのカネロニ仕立て、
 バルサミコとオリーブオイルのソース

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芸術的なお皿。
中のお野菜は、さやいんげんとオクラ。
大根とサーモンマリネの間のお野菜は何だったかしら?大葉?
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片隅にはイクラがいっぱいのったサーモンムース。
美しいし、美味しいんですけど、かなり切りづらくて、悪戦苦闘。オードブル用じゃなくて、お肉用の刃がギザギザになったナイフがほしかったです。
でもって、ぎゅっと巻かれているので、かなりボリュームがあります。小食な人ならここまででもうお腹いっぱいになっているかも(笑)。

loveswedenさんのメイン
骨付き仔羊のライスボール仕立て・・・マスタードのソース
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仔羊の背肉をライスで包み、焼き上げたもの。
中はこんな感じ。
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何だか不思議なお味。ふたりで「中東っぽい味だね」って・・・、ふたりとも中東のお料理がどんなお味か知らないんですが(笑)。

私のメイン
じゃがいも・人参・椎茸の細切りで包んだ 骨付き仔牛のロースト、
 マデラ酒のソース

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仔牛のまわりには、細~く刻まれたポテトと人参と椎茸がぎっしり。
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私は野菜の千切りやみじん切りが得意なんですが、これはちょっと難しいかも~。
切るとぼろぼろになっちゃうので綺麗に食べられないのですが、ボリュームのあるお肉も飽きずに最後まで美味しくいただけました。

付け合わせのお野菜は別添えで。
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冷製(マリネ)だったのはちょっと淋しかったです。前菜でしゃきしゃきっとしたお野菜をたくさん食べたので、ここでは温かいお野菜が食べたかったな~と。食べてみると、量もかなりあって・・・。歯ごたえのあるお野菜を食べ続けると、疲れませんか?(笑)
ここまででお腹はかなり苦しい状態に。

デザートは5種類からのチョイスでしたが、バナナが大好きな私たちは迷わずこちらを選択。
その場で焼き上げる あつあつバナナのタルト、牛乳のアイスクリーム添え
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その名の通り、熱々の焼きたて。湯気が立っていました。
美味しいです!
「おいし~~!」とふたりで感動しながらいただいていたのですが、既にお腹が限界に近かった私たち。4分の3位でだんだんこの甘さがつらくなってきました・・・。もちろん私たちが残すことなんてありえないんですけどね(笑)。

食後の飲み物は、コーヒー、エスプレッソ、紅茶、ハーブティーから。
私はお紅茶を。
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loveswedenさんが飲まれたハーブティー(レモングラス)がとても綺麗でした。
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プティフール
アーモンドの焼き菓子とチュイール。
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この焼き菓子、やわらかそうに見えません? ふわふわっとしたのをイメージして手にしたら、硬かったのでちょっとビックリ(笑)。
さすがの私たちもここまでが限界で、チュイールには手が出ませんでした。
実はお隣のテーブルが1品少ないコースをいただいていたのですが、「お腹いっぱいで苦しいね~」という会話が聞こえてきちゃいました。やっぱりmeshiさんの忠告をちゃんと聞くんだった~、と後悔した私たちでした(笑)。

サービス料は一切かからないのですが、お料理が出てくるタイミングはかなり遅いです。
今回は全員がほぼ同じ時刻に予約をしていたようで、遅さは尚更。
どれも手の込んだお料理でCPはかなりいいと思いますが、会話のなくなった夫婦にはあまりおすすめできません(笑)。


フランス料理 「Le Dessin (ル・デッサン)」
東京都新宿区原町2-6-7 ハイツエムエス1F
TEL 03-3353-2223
Lunch 12:00~14:00(L.O.)
Dinner 18:00~21:30(L.O.)
定休日:水・第3火
by camille_31 | 2007-06-30 00:52 |  FRENCH
南青山 「ランベリー」 でランチ (後編)
しばらくエキサイトの調子が悪くて(涙)、記事アップが遅くなりました。
「ランベリー」でランチ(前編)の続きです。


魚介のブイヤベース
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ブイヤベースもこんな風に盛られたらとても美しいですね。
見た目通り、爽やかで上品なブイヤベースです。
海老の下、ほんのちょっと姿が見えるお魚はアイナメ。ふっくらと美味しい身でした。

ミネラルウォーターをお願いすると、こんな形で持ってきてくださいます。
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大山地鶏の胸肉とほろほろ鳥腿肉のミンチ、ローストして、じっくり煮て
 ポルト酒とモリーユ茸のソース

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中はこんな感じ。数枚撮したのですが、何故かすべてピンボケ(涙)。
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身のぎゅっと引き締まった大山地鶏は、弾力がありながらもとてもやわらかくて、ナイフがすっと入ります。ミンチにされたほろほろ鳥との組み合わせがすばらしいです。一緒にいただくと、食感が楽しめるだけではなく、おいしさも2倍にアップする気がします。
子牛のアキレス腱も使われているとお聞きしたのですが、どこにどう使われているのか覚えていなくて・・・。薄く外側に巻いた、と聞いたような気もするのですが、そんなことできます? やはりミンチの中かしら?

デザートは、3種類か4種類からのチョイスだったと思います。口頭での説明でした。
MAKIMIさんが選んだものは
クレームブリュレ
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Tちゃんのチョイスは
メロンとアロエのゼリー
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バジルのソルベをちょっといただきました。さっぱりとしておいしい。

GLOBEさんと私のチョイス
アーモンドのブランマンジェ
こちらはシェフのスペシャリテだそう。
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スペシャリテだし、ブランマンジェのみだと説明されたので、味に自信を持っていらっしゃるんだろうな~と思って即決(笑)。
ココナッツは使わず、アーモンドだけで作られているそう。アーモンドのコクと香り、程よい甘み、そしてなめらかな食感。おいし~い。

飲み物はローズヒップティーをいただきました。
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カップにこだわっていらっしゃるそうで、全員違うカップでした。MAKIMIさんと私はヘレンド、GLOBEさんはエルメス、Tちゃんはロイヤルコペンハーゲン。
その人のイメージに合わせて、選んでくださるのだそう。

実は、最初に私の前に置かれたのは、「アポニーフラワー」ではなく、こちらの「ウィーンのバラ」でした。
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そこに、お店の方が間違えて、お隣のMAKIMIさんのハイビスカスティーを注がれてしまったので、MAKIMIさんのカップと交換になったのです。
MAKIMIさんは「アポニーフラワー」なイメージ、GLOBEさんもTちゃんも雰囲気に合ったカップで、ちょっと感動しました。

キプロス島のバラの花びらのジャムがついてきます。
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カップに入れると、花びらが広がって、バラのほのかな香りと甘みが広がります。ちょっぴり優雅な気分に。
でもホントは、お茶に入れるよりも、ジャムをなめながらお茶をいただくほうがおいしいのだそう。

ミニャルディーズ
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和三盆を使用したクグロフ、チーズケーキ、しっかりと硬めのプリン。
どれも美味しかったです。

全体的に、繊細であっさりめのフレンチといった感じ。どのお皿もおいしくて大満足でした。サービスも上質でとても気持ちがいいです。
きちんとしたサービスなのに、品の良いフレンドリーさもあって、私たちのおしゃべりに自然と加わっていらしたりします。
特に、「オストラル」ご出身の支配人、飛田泰秀さんはいろいろと楽しいお話を聞かせてくださって、気がついたらあっという間に4時間以上が経過していて、ビックリ。もちろん今回も「最後の客」です(笑)。
とても楽しいお話だったのですが、「ブログに話の内容を書かないでくださいね。岸本に追い出されますから(笑)」とおっしゃっていたので、お聞きした内容は書けません(笑)。

お会計をお願いした後に出してくださったお酢のドリンク。
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京都産の黒豆のお酢にシチリア産の蜂蜜とミネラルウォーターを加えたもの。程よい酸味と甘み。とっても飲みやすくて、さっぱりとおいし~い。


帰り際、岸本シェフと支配人の飛田さんがお見送りを。おみやげも頂戴しました。
無機質な感じ(スタイリッシュ?笑)な1階の入口を、帰りに撮そうと思っていたのですが、私たちの姿が見えなくなるまで飛田さんが見送ってくださっていたので、撮れませんでした(笑)。

いただいたおみやげは、一口サイズのフィナンシェ。
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おいしくてあっという間に食べちゃいました。お家に帰ってからも、しばらくおいしい余韻に浸っていられるって嬉しいですね。

お気に入りのお店がまたひとつ増えちゃいました。
picot-picotさん、ステキなお店をご紹介くださって、ありがとうございます!


「La cuisine Française L'Embellir (ランベリー)」
東京都港区南青山4-17-33
TEL 03-3423-0131/0120-791-039
Lunch 木~土・祝 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 月~土・祝 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日、第1・第2月
※ 2010年6月に移転しています。詳細はHPをご覧ください。


■関連記事
 南青山 「ランベリー」 でランチ No.2 (07/07)  (前編) (後編)
 南青山 「ランベリー」 でディナー (07/11) (前編) (後編) (おみやげ・プレゼント編)
by camille_31 | 2007-06-14 21:21 |  FRENCH
南青山 「ランベリー」 でランチ (前編)
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名店と謳われた銀座の「オストラル」。一度行きたいと思っていたのに、いつのまにか閉店(倒産)されていて、ショックを受けていたら、「こんなもん食べた!あんなもん飲んだ!」のpicot-picotさんが、こちら(前編)こちら(後編)の記事で、「オストラル」で腕を振るわれていた岸本直人シェフ が、昨年11月25日に、南青山に新しくお店をオープンされていたことを教えてくださいました。
picot-picotさんの記事を読んで、今すぐにでも行きたい!と思った私。
それから3ヶ月、ようやく伺うことができました。

お店の名は、フランス語で「人を美しくする」という意味を持つ「L'Embellir (ランベリー)」
「“素材が育ったテロワール(気候・風土)を最大限生かした料理” をコンセプトに、お越しいただいた皆様が美味しい料理とワインと共に、楽しいひとときをお過ごし頂けるレストランを目指しております」とのこと。
ご一緒していただいたのは、MAKIMIさんGLOBEさん、そして友人Tちゃん。
想像していたとおり、期待していたとおりのステキなお店、おいしいお料理に大満足のひとときでした。

HPには「表参道駅より徒歩5分」と書かれていますが、10分近くかかると思います。
お店の入口は1階、そこから地下に下るのですが、1階までの2フロア分が吹き抜けになった、明るく開放的で爽やかな空間です。
他のお客さまが揃われる前に、店内の様子を撮影させていただきました。
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奥のテーブルからは、キッチンの様子を垣間見ることができます。
こちらは反対側に向かって、鏡越しの撮影。
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天井から吊り下がる光のポールが美しいです。
その後、40席ほどの店内は満席になりました。

ランチは、プリフィクスコースの4,410円と、デギュスタシオン(シェフのおまかせ)6,825円の2種類。
ディナーはアラカルトが主体で、コース料理は15,750円の1種類のみです。
(→追記:その後メニューが変わっています。)
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メニューはすご~く変わっていて、何と透明アクリル板!
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一人ずつ目の前に立ててくださいます。
スタイリッシュで美しい。変わっていて面白い。けど、ちょっと見づらいです^^;

どちらのコースも全体的なボリュームは変わらないそうですが、お料理の説明をお聞きして6,825円のデギュスタシオンのお料理に惹かれた私たちは、揃ってそちらをいただくことに。

パン
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最初に運ばれてきたのはパン。
このパンが香りがよくてもっちりとしておいしいんです。かなり気に入っちゃいました。
何でも、イタリア人の方が毎朝運んでくるデュラムセモリナ粉で作られているとか。市販されていないのが残念です。

バターは海塩入り(左)と無塩(右)の2種類。
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有塩のほうには、大粒の海塩が入っています。このバターもお気に入り。

殻つきウニとホワイトアスパラガスのクリーム
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最初のご説明では「ホワイトアスパラガスのスープ」としかおっしゃっていなかったので、まさかこんな形で運ばれてくるとは・・・。嬉しい驚きです。
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とてもなめらかなホワイトアスパラのスープだけでも美味しいのに、中には北海道厚岸(あっけし)産のウニとオマール海老が隠れています。

フォワグラのポワレ、白インゲン豆のミジョテ、ヴィネガー風味“アンフィクレス”
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「アンフィクレス」って、パリの2つ星レストラン(今は星なし?)の店名ですよね? 岸本シェフも修行をされていた時期があるのでしょうか。
フォアグラが苦手な私のために、事前に、丁寧に調理法を説明して、食べられるかどうか確認をしてくださいました。
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もう、全然OK!(って厳格な父に怒られそうな日本語です。笑)
てか、このサイズなら苦手でも大丈夫でしょう(笑)。
私はフォアグラのあのぐにょっとした食感と味が苦手なのですが、程よくポワレされていて、ホワイトヴィネガーの酸味ともよく合い、おいしくいただけました。
じっくりと煮込まれた白インゲン豆もおいしい。


長くなってしまったので、お魚料理から(後編)に続きます。


「La cuisine Française L'Embellir (ランベリー)」
東京都港区南青山4-17-33
TEL 03-3423-0131/0120-791-039
Lunch 木~土・祝 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 月~土・祝 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日、第1・第2月
※ 2010年6月に移転しています。詳細はHPをご覧ください。


■関連記事
 南青山 「ランベリー」 でランチ No.2 (07/07)  (前編) (後編)
 南青山 「ランベリー」 でディナー (07/11) (前編) (後編) (おみやげ・プレゼント編)
by camille_31 | 2007-06-08 00:29 |  FRENCH