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ポルトガル紀行:5日目(8/25) ランチ&ファドのディナーショー
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5日目のランチは、シントラの人気レストラン「TENDINHA」で。
多いときにはお店の外にまで行列ができるそうですが、この日も入口で順番待ちをしている方が大勢いらっしゃいました。

ヤギのフレッシュチーズ
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容器をひっくり返して、中身を出していただきます。
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前日のランチのときもヤギのチーズをサービスしてくださったのですが、このときはとても臭いが強くて・・・。こちらは臭いもクセもなくて食べやすかったです。

パン
このお店の人気の理由はこのパン。皆このパンを目当てにいらっしゃるそうです。
絶品!という評判だそうなんですが・・・。
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ソーパ・デ・レグーメス(野菜スープ)
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カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナ
ポルトガルの代表的なお料理のひとつ。赤ピーマンのペーストで味付けした豚肉とアサリを炒め、コリアンダーとレモン汁で仕上げたお料理。
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サラーダ・デ・フルータ
季節のフルーツのシロップあえ。
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「ロカ岬」のあとは、最終地リスボンへ。
ホテルへチェックインしてから、21時からのファドのディナーショーへ。

「ファド」は、ポルトガルの民俗歌謡。「運命」や「宿命」という意味だそうです。
ファドハウスは午後9時頃に始まり、最終公演が終るのは午前2時頃だそう。
ポルトガル人の心情を歌い上げた、愁いを含むファドを聴き、陽気な民族舞踊を見ながらお食事をいただきました。

お料理のほうは・・・、あまりにも暗くて、何を食べているのか確認するのがやっと(笑)。
カルド・ヴェルデ(キャベツのスープ)イカと豚肉と野菜の串焼きバニラアイス
串焼のみフラッシュをたいてみました(あとの2枚は修正しました)。
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店内はこんな感じ。
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陽気なイタリア人とおとなしい日本人という、対照的な観客(笑)。

「ファド」の心は「サウダーデ(solidao)」とか。「サウダーデ」とは、失ってしまった人、土地、時間などに対する郷愁を表すもので、懐かしさ、悲しさ、哀惜、やるせなさなどが入り交じった、ポルトガル人にしか理解できない感情だそうです。
私の席は、最前列の一番端でした・・・。
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片手をポケットに入れて歌うのが、男性ファディスタの伝統的なスタイルだそう。
ファドの伴奏は、ヴィオーラと呼ばれる通常のギターと、ギターラというポルトガル独特の丸いギター。向かって右手のヴィオーラのおじさん、とても優しそうな方だったんですが、この目つき、ちょっと怖い・・・。あ、私を睨んでいるわけではないですよ(笑)。
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ファドの合間には、陽気な民族音楽と民族舞踊。次第にテンポを早め、床を激しく踏み鳴らす激しいタップダンスもありました。 
女性の靴がかわいかったのですが・・・、写ってないですね。
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女性ファディスタは、黒いショールを肩にかけるのが伝統的なスタイル。こちらの方がこのお店の看板スターだそう。あっちこっちからお声がかかってもすべて断っているのだとか。
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by camille_31 | 2007-01-31 23:59 |  ポルトガルとグルメ
ポルトガル紀行:5日目(8/25) ヨーロッパ大陸最西端「ロカ岬」
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シントラの西10km、ユーラシア大陸(ヨーロッパ大陸)最西端の「ロカ岬」へ。
宮本 輝著 『ここに地終わり 海始まる』を読んだ10年近く前から、一度訪れたいと思っていた「ロカ岬」。
物語は、リスボンから投函されたこの岬の絵葉書から始まります。ロカ岬についてはほんの数行書かれているだけなのですが、何故か殺風景なこの地に惹きつけられた私。

北緯38度47分、西経9度30分。西には大西洋が広がり、その遥か先にはポルトガル領のアゾレス諸島が点在します。
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岬には、観光案内所と1軒のみやげ物屋兼レストランがあるのみ。
標高140mの断崖絶壁の上に、十字架の石碑が建っています。
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a0039199_19422862.jpg石碑には、ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』の一節が刻まれています。
(『ウズ・ルジアダス』の初版本はマフラ修道院の図書館に収蔵。あのコウモリを飼っている図書館です。)

  「AQUI...
  ONDE A TERRA SE ACABA
  E O MAR COMECA」


  「ここに地果て、海始まる」
 


この碑文をテーマにした宮本 輝の小説は、再生、再出発の物語です。

ロカ岬へは、シントラとカスカイスからバスが出ています。
シントラから40分、カスカイスから30分ほど。リスボンからの日帰り観光も可能です。

ここは、カモンイスが感極まって詩を詠んだ場所であるとともに、かつて大航海時代にはエンリケ航海王子やヴァスコ・ダ・ガマらの航海を見送った岬でもあります。
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ヨーロッパ大陸最西端到達証明書
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岬の観光案内所で発行される証明書。5ユーロと10ユーロのものがあります(これはツアー料金に含まれていたものなので、多分5ユーロのほう)。
古い書体の名前と日付、蝋印。とても素敵ですが、自分の名前すら判読が難しい(笑)。
名前は加工しましたが、名字の1文字目はそのままです。読めます?

裏面に7ヵ国語で訳されています。日本語は一番下。
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証明書
ポルトガル国シントラにあるロカ岬に到達されたことを証明します。ここは、ヨーロッパ大陸の最西端に位置し、「陸尽き、海はじまる」と詠われ、新世界を求め、未知の海へとカラベラ船を繰り出した航海者たちの信仰心と冒険魂が、今に尚、脈打つところです。




ここはいつも大西洋から吹き付ける風が強いそうですが、このときは現地ガイドさんも驚くほどの強風。「日本人は軽いから、幼稚園児のようにみんなで手をつないで歩いてね~」と(笑)。着いたときには綺麗な青空が広がっていたのに、あっという間に雲が押し寄せてきました。
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撮した写真はこれですべて。この後は、歩くのも困難な程の強風に、とても写真が撮れる状況じゃなくなりました(悲)。
by camille_31 | 2007-01-28 23:39 |  ポルトガルとグルメ
市ヶ谷 「オーグー ドゥ ジュール」 でディナー
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loveswedenさんぽて子ちゃんと市ヶ谷の「オーグー ドゥ ジュール」へ。
ぽて子ちゃんとは初対面でしたが、お会いするずっと前からブログだけではなくメールでもやりとりをしていたので、お会いする前から「ちゃん」づけ(笑)。
ブログやメールのやりとりから、勝手に「かわいい女の子」を想像していたのですが、お会いしたら、実年齢よりも大人っぽくて、「綺麗な女性」でした。

姉妹店である日本橋の「オーグー ドゥ ジュール メルヴェイユ」には何度か訪れたことがありますが、市ヶ谷のお店は初めて。
日本橋のお店は白いテーブルクロスに黒の椅子で大人っぽい雰囲気ですが、こちらは白いテーブルクロスに黄色の椅子で、やわらかい印象。こぢんまりとして清潔感あふれる雰囲気はどちらも同じです。

日本橋のお店は、テーブルの間隔がとても狭く、ちょっと落ち着かないので、こちらも同じだろうと、個室を予約しました。
お子さま連れのお客さまを優先されているので、確実に利用できるわけではないのですが、幸い個室に案内していただくことができました。

お料理は、ランチのコース料理が、2,625円、4,725円、6,300円。ディナーは5,250円、7,350円、9,450円、10,500円。日本橋よりちょっとお安いのは、場所代の差?
もちろんアラカルトメニューもあり、このお店の嬉しいところは、全てのアラカルトがハーフポーションでもいただけること。

私たちは7,350円のコース料理をいただきました。
まずは「梅ロワイヤル」で乾杯。
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梅酒とシャンパン、初めての組み合わせでしたが、さっぱりした甘さで美味し~い。

アミューズ
ベーコンとパルメザンチーズのクレームブリュレ。
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チーズとベーコンって、パリパリとした甘いカラメルと合いますよね。

パン
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以後はすべてプリフィクスメニュー。
loveswedenさんの前菜は
蒸したカブとカニのサラダ
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ぽて子ちゃんと私の前菜
カリフラワーのブルーテと帆立貝のポワレ トリュフの香り
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身も心も温まるやさしいお味。帆立貝のポワレも美味しいし、トリュフもたっぷりで嬉しい。
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この日いただいた中で、これが一番美味しかったです。
でもこの前菜、かなりのボリュームで、後のお料理に響いちゃったみたいです。

お魚料理は3人とも同じものをチョイス。
カリカリのジャガイモで包んだ赤座海老
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こちらは+1,050円。マッシュしたじゃがいもを細~く伸ばして、赤座海老に巻きつけてあります。
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「まるで芋虫みたい」なんて、これからいただくものを前に想像することではないですよね(笑)。
赤いものはビーツのソース? はっきりとした味ではなくて、よくわかりませんでした。
後ろ姿はこんな感じ。
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美味しいけれど、何となく物足りないお味でした。ソースがケチャップのほうが合っていたりして(笑)。

loveswedenさんのお肉料理
仔羊背肉のローストとペライユのニョッキ
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ぽて子ちゃんのお肉料理
イベリコ豚のグリエとナスのグラタン カレーの香り
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私のチョイス
牛頬肉の赤ワイン煮込み オニオン風味
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このときの赤ワイン煮のほうが美味しかったです。
写真ではわかりづらいと思いますが、実はここまでですごいボリューム。
どうしても残すのが嫌で、最後まで頑張って食べましたが、最後のほうはあまりにも苦しくて、ちょっと無口になってしまいました(笑)。

このお店はロールケーキが美味しいことで評判ですが、残念ながら、この日のデザートメニューにはありませんでした。例えあったとしても、もうお腹がいっぱいで、誰もデザートに固形物は食べられなかったんですけど(笑)。
メインも食べきれなかったぽて子ちゃんが選んだデザートは
ブラマンジェ
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loveswedenさんと私は、アイスとシャーベット6種類の中から2種類をチョイスするもの。
loveswedenさんが選んだのは
ヨーグルトのシャーベットとマンゴーのシャーベット
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私は
洋梨のシャーベットとキャラメルアイス
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この2皿、見た目がほとんど一緒でしょ? 思わずお皿を近づけて撮ってみたりして(笑)。
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食後にはいつも通りお紅茶を。
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プティフール
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美味しそうなんだけど、もう何も入らない~~。
しばらくして緑茶を出してくださいました。
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最近、食後もおしゃべりを続けていると、日本茶やハーブティーなどを出してくださるお店が増えましたよね。嬉しいです。

サービス料がかからないのも、日本橋のお店と一緒。
ちなみに、こちらのお店のオープンは2002年10月、2号店となる日本橋の「メルヴェイユ」は2004年9月。ともに人気のお店です。

個室なので、気兼ねなくおしゃべりを満喫。
サービス担当の方がお皿を下げにいらっしゃる度、まだ食べ終えていない私たち(笑)。
3人は美味しいものが大好きという以外にも共通点があって、3人ともCASIOのEXILIMユーザー(私のが一番古い)。暗いところに滅法弱いけど、やっぱりこれが一番使いやすいわよね~、という結論にいたり、新しいデジカメを買う予定でいた私は、すっかりその気が失せました(笑)。
いつもながら、美味しい&楽しい時間はあっという間。あまりにも笑いすぎて、また皺が増えちゃいました。どうしてくれるの、loveswedenさん、ぽて子ちゃん!


「Au goût du jour」
東京都千代田区四番町4-8 野村ビル1F
TEL 03-5213-3005
Lunch 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 18:00~21:30(L.O.)
定休日:月


■loveswedenさん:中央線なヒトりごと
             「市ヶ谷「Au gout du jour(オー・グー・ドゥ・ジュール)」」
■ぽて子ちゃん:ぽて子のちょいマニア~ナ 「市ヶ谷「オーグードゥジュール」でオフ会」


■関連記事:
 日本橋 「オーグー ドゥ ジュール メルヴェイユ」 でディナー (06/03)
 日本橋 「オーグー ドゥ ジュール メルヴェイユ」 でディナー No.2 (06/04)
by camille_31 | 2007-01-24 00:36 |  FRENCH
四谷三丁目 地酒屋「来会楽」 で日本酒の会
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12月半ばの金曜日、MAKIMIさんGLOBEさんと友人Tちゃんと私の4人で、四谷三丁目にある「来会楽」(コアラ)で第1回日本酒の会(2回目はある?)を開催しました。
実は、私たち、日本酒は好きだけれども詳しいわけではなく、このお店も全く知りませんでした。
MAKIMIさんにはこのときに一度お会いしただけだし、GLOBEさんとは初対面。ブロガーではないTちゃんにいたっては、私以外は初対面どころかお名前すら知らない状態。
ほぼ初対面同士、日本酒初心者のこのメンバーで、何故日本酒の会?

実は、この会の主催者は、Tomokoさんと、Tomokoさんの友人のKさん。
おふたりが大好きなお店を、MAKIMIさん、GLOBEさん、私に紹介してくださることになっていたのです。

ところが、前日になってKさんが、そして当日の朝Tomokoさんが、相次いでダウン。
「Kさんの分はキャンセルしたけれど、お料理をたのんじゃったので、誰か誘って行って~」とのTomokoさんの指令を受けて、GLOBEさんと私は奔走(MAKIMIさんは連絡不能な状態だったので。笑)。
12月半ば、しかも金曜日。皆さんお忙しくて、18時近くになってようやく参加可能者、しかも日本酒大好きなTちゃんをゲット。何で最初にTちゃんに声をかけなかったのかしら~。

お店は、マンションの1階の奥まったところ、というとてもわかりづらい場所にあります。
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「来会楽」、これで「コアラ」と読みます。来て、会って、楽しいお店。
お料理担当のマスターと、お酒担当のママさんの二人経営の小さなお店。
店名は、10数年前の開店のとき、ママさんのお母さんがオーストラリアへ旅行し、コアラが可愛いかった、というところから決まった、というのはこちらからいただいた情報。

最初にいただいたお酒は、利酒師ママさんのおすすめ「黒龍 二左衛門」
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初代蔵元「ニ左衛門」から名付けられたというこのお酒は「限定品」。1升21,000円もします。でも実際には、なかなか手に入らないため、定価の数倍の値がついていることが多いとか(ネットで65,000円の値をつけている酒屋さんを発見!)。
こんな貴重なお酒がいただけて、光栄だわ~。

「よくお酒がす~っと体に染み入ってくるって言うでしょ?でもこのお酒は逆に、お酒の中にす~っと体が入っていっちゃう感じなのよ」とおっしゃるママさん。
う~ん、さすがにお酒の中に入っていっちゃう感じはしませんでしたが(笑)、ものすご~くやわらかくてなめらかで爽やかで、まるで上質なお水をいただいているような感じ。美味し~い!最初からこんなに美味しいお酒がいただけて、テンションが上がります。

次にいただいたのは、山形の「古酒屋のひとりよがり」
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こちらも、山形県でも入手困難だとか。私が「二左衛門」の次に気に入ったお酒です。

お料理も美味しいので、お酒が飲めなくても楽しめます。
Tomokoさんが、一人4,000円で、とお願いしてくださったお料理の数々。
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↑玉子がひとつ少ないのは、すでにひとつ取り分けてしまったため(確か私だったような気が・・・。汗)。
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GLOBEさんのお気に入り、鴨のお団子と水菜のお鍋。
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鴨のお団子は、水菜の下にたっぷり。
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大皿での写真を撮る前に自分の牡蠣を取ってしまったのも、私。所詮、飲み気より食い気?(笑)
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新宿の有名割烹の板場で腕を磨いていたというマスターのお料理はどれも美味しい。
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ちなみに、ママさんは、元映画女優さんとか。
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美味しくて、思わず何の調味料を使っているのか尋ねてしまった、アボカド豆腐。
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くわいの素揚げはほっこりとして美味しい。
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締めは手打ちのお蕎麦。
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このお店には、「こぼす酒」と「こぼさぬ酒」があって、1升6,000円以上は「こぼさぬ酒」。芳醇に浸りゆっくりといただきます。リーズナブルな「こぼす酒」はグラスから大胆にこぼして。
1杯のお値段は、1升の定価をグラスで取れる分量で割った金額。とても良心的です。
食前酒としていただいた、貴重な「二左衛門」は、1杯のグラスを片口に注いでもらってお猪口に4等分、それ以外は2人で1杯を分ける形で、皆で同じお酒をいただきました。
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ほとんどがママさんのオススメ。
これだけいただいて、お料理と合わせて一人7,000円(お酒+烏龍茶=3,000円!)。

ちょっと不思議な4人組(笑)。ほぼ初対面とは思えないほど最初から打ち解けて、かなり盛り上がった私たち。とっても楽しかった~。
気がついたら23時を回っていて、帰り支度を始めようとした私たちを見て、ママさんが最後に出してくださったのは、
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熊本産の新種のみかん。とっても小さいけれど、とっても甘いの。

お料理もお酒も美味しくて、大満足。
楽しい会話であっという間に過ぎた第1回日本酒の会。是非また美味しいお酒を飲みに&美味しいものを食べに、行きましょうね。


地酒屋 「来会楽」
東京都新宿区舟町4-1 メ・ゾン・ド四谷1F
TEL 03-3357-5060
18:00~24:00
定休日:日祝


■GLOBEさん:GLOBE-TROTTER 「日本酒の会@地酒屋来会楽(こあら) 四谷3丁目」
by camille_31 | 2007-01-21 23:32 |  JAPANESE
三軒茶屋 「café therapy ディーチャイ.」
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Tomokoさんと+M+ちゃんと美味しいイタリアンのランチをいただいた後は、三軒茶屋まで移動。Tomokoさんが一度訪れたことがあるという「café therapy ディーチャイ.」へ。
駅から程近く、閑静な住宅街にひっそりと佇むカフェ。築40年の古民家をリノベーションしたお店です。
店名の「ディーチャイ」はタイ語で「喜び」「嬉しい」を意味するそう。
玄関で靴を脱いで上がるのですが、嬉しい床暖房。初めて訪れたのに、何だかとても懐かしい気持ちになります。

TOPの写真は門の上に掲げられた手書きの店名。
中には2部屋。私たちはお庭に面していない方のお部屋へ。
アンティーク家具が置かれ、小物やたくさんの絵が飾られています。壁にはやはり手書きの絵も。
照明が暗めだったので、修正してあります。いつもながら粗い画像でごめんなさい。
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黒板に書かれたこの日のToday's Sweetsは7種類。どれも美味しそうだったのですが、その中からTomokoさんが選んだのは
豆乳プリンの黒糖ソース
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+M+ちゃんのチョイスは
■りんご盛り×2 ケーキ■
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さんざん悩んだ私は
白ごまのタルト
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Tomokoさんと+M+ちゃんはコーヒー。私はアールグレイ。
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別室ではお料理教室が開かれていました。カフェには私たちだけ。
+M+ちゃんとお会いするのはまだ2度目なのに、随分前からのお友達のような気がしてしまいます。ここでも話は途切れなくて、初めてお会いしたときと同様、18時の閉店時間を過ぎて追い出されました(笑)。
寒い冬の午後、心も体も温まったひととき。
食材はとことん安全にこだわり、調味料に至るまで無添加のものを使用しているとのこと。いつかお食事もいただいてみたいです。


café therapy 「ディーチャイ.」
東京都世田谷区三軒茶屋1-31-11
TEL 03-3421-4377
平日 12:00~24:00(L.O.23:00)
日祝 12:00~18:00(L.O.17:00)
定休日:月木
by camille_31 | 2007-01-17 23:32 |  CAFE
azumiさん絶賛 「教えたくないイタリアンレストラン」
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「Azumi's Diary」のazumiさんが絶賛の「教えたくないイタリアンレストラン」
教えたくないはずなのに、お尋ねしたらすぐに教えてくださいました。それもとても詳しく。azumiさんったらなんてお優しいのぉ~。
なのに、なかなか行けなくて、ようやく実現したのは教えていただいてから2ヶ月後の12月上旬。お店から比較的ご近所に住むTomokoさん+M+ちゃんと一緒にランチに伺いました。

本当はmeshiさんもご一緒のはずだったのですが、直前にノロウィルスでダウン。お会いするのをとっても楽しみにしていたのに、残念。
翌週にも同じメンバーでお食事をする予定だったのですが、残念ながらそちらも延期。

いただいたお料理は、おまかせの2,000円のコース料理。このコース、感動ものです!

タラの白子のエピス風味グラタン
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「エピス(epice)」とは、「香辛料・スパイス」という意味。香草入りパン粉がたっぷりかかっています。
白子は苦手なはずなのに、たっぷりかかったさくさくのパン粉のお陰か、レモンをたっぷり搾っていただくと美味し~い。ワインがすすみます。

手打ちショートパスタ マグロのホホ肉のトマトソース
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こんな形をしたパスタ、初めて見ました。多分「ジッリ」(=「カンパネッレ」「バッレリーネ」)と呼ばれるパスタだと思うのですが・・・。
これでひとつですよ。大き~い。
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パン
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パスタのソースをつけてどうぞ、と。でもパスタにソースが綺麗にからんで、パンにつける分がありませんでした(笑)。

茨城県産 幻霜豚(げんそうぶた)のグリル ヴィンコットソース
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幻想豚は深いコクと豊かな風味。脂身も上質。
付け合わせのお野菜はカーボロネロ。イタリア産の黒キャベツだそうです。ちょっと苦みのある黒キャベツは、甘いヴィンコットソースと一緒にいただくと美味しい。

これだけいただいて税込みの2,000円ですよ。ビックリですよね。

食後のコーヒーやデザートは別オーダーになります。
「ブレンド/エスプレッソ」200円、「本日のドルチェ」300円、「ドルチェセット」400円。
こちらも嬉しいお値段。
もちろん私たちは、ドルチェ+コーヒーのドルチェセットを。

ティラミス
できたてのふわふわ。
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紅茶派の私ですが、紅茶がないので・・・。
ブレンド
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実はこれはTomokoさんのカップ。
お料理の写真を撮っている私たちを見ていた、サービス担当の方が、1杯ずつコーヒーを淹れながら、「ブログとかされているんですか?」と。全員がブロガーだと知ると、嬉しそうに、最後のTomokoさんのコーヒーにだけアートを施してくださいました。+M+ちゃんと私にはなし。写真を撮らなかったらガッカリしたでしょうね~(笑)。
カップをあちこち移動させているうちにちょっと崩れちゃいましたが、眉毛のあるクマちゃんがかわい~い。

かわいいと言えば、テーブルに置かれたこちらも・・・。
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サービス担当の方は流暢な日本語を話されるイタリア人。いつものように最後のお客になってしまったので(笑)、食後にいろいろお話をしました。日本人のシェフはシャイな方のようで、笑顔のみ。帰りはおふたりでお見送りしてくださいました。
来月にはディナーに伺う予定でいます。
azumiさんにこっそり教えていただいたこのお店、ご興味がありましたら私も個別にお教えしますね。
by camille_31 | 2007-01-12 23:18 |  ITALIAN
ポルトガル紀行:5日目(8/25) シントラ
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「シントラ」はリスボンの西約28km。
緑の木々に覆われたシントラ山脈の中にあり、代々王家の離宮が置かれたところ。イギリスの詩人バイロンが「エデンの園」と称賛した場所です。
今も深い木立の中に豪華な館が点在していて、この美しい景観は、1995年世界遺産に登録されました。

王宮
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14世紀にジョアン1世によって建てられた王家の夏の離宮。1910年に王制が廃止されるまで使われていたそうです。
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残念ながら、ここも内部は全面撮影禁止。
撮影が許されたのは、中庭に面した廊下から外に向かってのみでした。
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特徴的な2本の巨大なトンガリ帽子。高さ33m、台所の煙突です。
煙突でわかるとおり、広い台所でした。

王宮には45以上の部屋があり、このうちの25室が公開されています。
メインスポットは、16世紀にマヌエル1世が増築した一画。絢爛豪華な室内装飾で、大航海時代のポルトガルの繁栄ぶりが窺えます。
モザイク状の床の「礼拝堂」、アラベスク模様のタイルで覆われ、スペインのアルハンブラ宮殿を摸したと言われる「アラブの間」、中国から贈られた家具や調度品が置かれた「中国の間」、狩猟の光景を描いたアズレージョで囲まれ、王家と72の貴族の紋章が飾られたた「紋章の間」、天井一面に136羽のカササギの絵が描かれた「カササギの間」、27羽の白鳥がそれぞれ違ったポーズで描かれている「白鳥の間」など。すべての部屋に様々な工夫が凝らされています。

こちらは王宮前の広場から。山の頂に広がるのは
ムーアの城跡
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ムーア城は、7~8世紀にムーア人によって築かれたお城。
1147年、初代ポルトガル国王アフォンソ・エンリケスによって落城され、その後修復されましたが、現在はわずかに城壁が残るのみとなっています。
by camille_31 | 2007-01-08 23:58 |  ポルトガルとグルメ
ポルトガル紀行:5日目(8/25) マフラ
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2007年が、皆様にとって幸せに満ちた1年となりますように。



「マフラ」は、リスボンの北西約40km(だんだんリスボンに近づいてきました!)、人口5万人程の小さな町。
ここに巨大な「マフラ修道院」がそびえ建っています。

前日に訪れたバターリャの「勝利のサンタ・マリア修道院」アルコバサの「サンタ・マリア修道院」とは対照的に、豪華な修道院。
宮殿が並立した珍しい修道院で、ポルトガルで最も豪華なバロック建築のひとつだそう。

なのに、内部は撮影禁止だったんです(涙)。

1711年、子宝に恵まれなかったジョアン5世と王妃マリア・アナは、もしも子供を授けてくれたら修道院を建てると神に誓い、祈りを捧げました。すると間もなく王女が誕生。王はマフラに広大な土地を買い求め、ドイツ人建築家フレデリック・ルートヴィッヒに修道院の建設を依頼しました。

当時、ゴールドラッシュのブラジルを植民地下に置いていたジョアン5世は、莫大な富を背景に、近郊に産出する大理石をふんだんに取り入れ、オランダ、ベルギー、フランス、ブラジル、イタリアなどから一級品の建築資材を集め、5万人の労働力を費やし、13年後に修道院を完成させました。

敷地面積4万平方キロメートル。部屋数2,000。窓や入口の数4,500。220mのファサード。イベリア半島最大規模だそうです。
もちろん写真はほんの一部。正面から見て巨大なだけでなく、奥行きもかなりあります。
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館内の見学はガイドツアーになります。
私たちは、添乗員さんと現地ガイドさん、そしてガイド(マフラ修道院の職員)に伴われ、中へ。職員の方にひとつずつ部屋の鍵を開閉していただきながら見学しました。

中には、豪華な礼拝堂や王家の居室をはじめ、300人を収容できたという病院、中国風の陶器や薬壺が置かれた薬局、鹿の頭がたくさん飾られ、ダイニングセットまで鹿の角で作られた「猟の間」と呼ばれる食堂、博物館、300もの修道士の居室などがあります。
おもしろかったのは、王の寝室と王妃の寝室が建物の端と端(220m!)でとても離れていたこと。

礼拝堂のみ撮影が許されています。こちらは2階の廊下の窓から。
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今までに見てきた、豪華絢爛な礼拝堂とも、シトー派の修道院のような質素・簡素な礼拝堂とも全く違います。
ピンク、白、グレーなどの大理石がとても美しい。
ドーム部分はヴァチカンのサン・ピエトロ寺院を模倣したものだそう。高さ70m。
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観光客の方が見えるのですが、私たちは中には入れませんでした。
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大理石をふんだんに使ったとても豪華な造りですが、ここを覗いた廊下に並ぶ修道士の部屋は、とても狭く、質素でした。

圧巻だったのは、奥行き88mのロココ様式の図書館。中には入れず、入口から見学させていただいただけですが、36,000冊の蔵書を誇り、『ウズ・ルジアダス』の初版や1514年版の聖書など、貴重な本が収められているそうです(『ウズ・ルジアダス』は、2つ後の記事に登場予定)。
ここでは大きな声を出すのは禁止。というのも、とても小さなコウモリを飼っていて、昼間は眠っているため、起こさないように。
さて、このコウモリ、何のために飼っているのでしょう?

正解は・・・、本につく小さな虫を食べてもらうためだそう。
コウモリは同じところに排泄するので、1日1回、排泄物の掃除をするだけで、貴重な本が保たれるのだそうです。
by camille_31 | 2007-01-06 23:21 |  ポルトガルとグルメ