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ポルトガル紀行:6日目(8/26) リスボン(3) バイシャ地区
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ランチの後は、翌日の11:40にホテルを出発するまでフリー。
旧市街を散策&観光しました。
まずは骨董品店が並ぶ通りで幾つかお店を覗いた後、バイシャ地区へ向かいました。
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「バイシャ」とは、「低い土地」という意味。テージョ川が見えてきました。
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この後、入り組んだ細い石畳に、ガイドブックを手に歩いていても、どこを歩いているのかわからなくなり、大きなお店に入って尋ねることに(苦笑)。

ふたつの丘に挟まれたバイシャ地区は、碁盤目状の道路に、お店やレストランが軒を連ねた、リスボンで最も賑やかな繁華街です。

ひときわ目立つグレーの鉄塔。
サンタ・ジュスタのエレベーター
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フランス生まれのポルトガル人技師ラウル・メスニー・デ・ポンサールの建築。設計は、エッフェルの弟子、フランス人のルイス・レイナルド。
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エレベーターで上ったところからさらに螺旋階段を上ると、展望台兼カフェがあります。ここからの眺めは最高。
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南にテージョ川が見えます。
左端に写っているのはカテドラル。リスボンの大聖堂。
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東側の丘の上に見えるのは「サン・ジョルジェ城」。
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実はこのエレベーターも立派な交通手段。片道と上下往復があり、往復で1.4ユーロ。チケットは、バス、市電、ケーブルカー、サンタ・ジュスタのエレベーターで共通です。
エレベーターで上ったところから、西側の丘の地区「バイロ・アルト」へ通じる連絡橋があります。
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連絡橋を引き返し、エレベーターを下りました。

旧市街の中心にある
ロシオ広場
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正式名称は「ドン・ペドロ4世広場」。「ロシオ(Rossio)」は「公共の広場」という意味。
中央にたつ円柱の頂に、初代ブラジル皇帝となった、ポルトガル国王ドン・ペドロ4世のブロンズ像が立っています。
ブラジルって、ポルトガルの植民地だったんですね。知りませんでした(汗)。ドン・ペドロ4世が初代ブラジル皇帝となったいきさつについては、こちらが詳しいようです。
広場の周囲にはカフェやおみやげ屋さんが並び、バスやタクシーの乗り場もあります。

アウグスタ通り
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ロシオ広場からコメルシオ広場まで続く歩行者天国。ブティックや貴金属店、おみやげ屋さん、銀行などがずらりと並び、絵や革製品を売る露天商や花屋のスタンドが立っています。
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正面に見えるのは、アウグスタ通りの南端にある「勝利のアーチ」。
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途中、市電が通る道を横切って
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「勝利のアーチ」をくぐった先が
コメルシオ広場
テージョ川のほとりにある広々とした開放的な広場。1755年のリスボン大地震で破壊されたマヌエル1世の宮殿があったことから、別名「テレイロ・ド・パソ(宮殿広場)」と呼ばれています。
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中央に立つ騎馬像はドン・ジョゼ1世。1750年に即位した、ブラガンサ王朝時代のポルトガル国王です。
by camille_31 | 2007-02-27 23:51 |  ポルトガルとグルメ
ポルトガル紀行:6日目(8/26) リスボン(2) ジェロニモス修道院
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「ベレンの塔」と合わせて世界遺産に登録されている
ジェロニモス修道院
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エンリケ航海王子の偉業を称え、またヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して、エンリケ王子が船乗りのために建てた礼拝堂の跡地に、マヌエル1世が1502年に着工。大航海時代の巨万の富を背景に、1511年に大半が完成しましたが、最終的には19世紀までかかったそうです。
石灰岩でできた、まるで宮殿のような巨大な修道院。道路に面した横幅は300mだそう。まさに海洋国列強ポルトガルの栄華の象徴のごとくの荘厳さ。
代表的なマヌエル様式の建物で、国立考古学博物館や海洋博物館も併設しています。

写真は修道院のほんの一部ですが、オレンジ色の屋根の部分が居住部分。右側は「サンタ・マリア教会」です。
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修道院に付属する「サンタ・マリア教会」の入口が、修道院の正門である南門。
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聖母マリアに捧げた門で、門の上部中央、この写真のすぐ上にエンリケ航海王子の像が立っています。これには写っていませんが、上の3枚には小さく写っています。
まわりには、修道院の名の由来となった聖ジェロニモスの生涯を描いた彫刻が施されています。

サンタ・マリア教会
礼拝堂では、結婚式が行われていました。
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身廊の高さは25m以上。点に向かってそびえる柱は、ヤシの木を模したといわれ、海洋をモチーフにした模様が刻まれています。
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入場制限はありましたが、お式の最中にも普通に見学ができるんですね。礼拝堂の奥まで行けなかったのは残念でしたけど。

ヴァスコ・ダ・ガマの石棺
礼拝堂の手前、左側に安置されています。真ん中にカラベラ船(帆船)の彫刻。
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右側には、ポルトガル最大の詩人
ルイス・デ・カモンイスの石棺
「ロカ岬」で、「ここに地果て、海始まる」と詠った詩人です。
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この修道院の最大の見どころは、中庭を囲む55m四方の回廊。
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石灰岩の柱やアーチに細密な彫刻が施されています。1階の設計者はマヌエル様式建築を残したボイタック、2階は彼の死後建設を引き継いだスペイン人ジョアン・デ・カスティーリョ。その完成度の高さはマヌエル様式の最高傑作と言われているそうです。
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が、何故か、石のアーチ天井が美しい回廊や緻密な彫刻のアップの写真がなく・・・(涙)。
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まるでレースのようなアーチを持つ石灰岩の回廊は、中庭のグリーンと四角い空から見える夏の青空に映えて、美しく優雅に見えました。

何の部屋か忘れてしまいましたが、回廊脇のアズレージョが美しい部屋。
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修道院の見学箇所はこれくらい。その後、礼拝堂の2階へ上がりました。
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美しいステンドグラスには、イエス・キリストや聖母マリア、マヌエル1世など。
縦長の窓はこの3倍くらいの長さがあります。
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ポルトガルでは、団体で入場観光する際、原則現地ガイドの案内が必要になります。
これまではずっと現地ガイドさんによる英語の解説を添乗員さんが訳してくださっていたのですが、リスボンではリスボン在住の日本人、しかも初の男性ガイド。この方がかなりインパクトのある方で・・・。正直、ジェロニモス修道院よりもこのガイドさんのほうが強く印象に残っています(笑)。
by camille_31 | 2007-02-22 23:54 |  ポルトガルとグルメ
ポルトガル紀行:6日目(8/26) 首都「リスボン」(1) ベレン地区他
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最終地は、ポルトガルの首都「リスボン」。
ポルトガル南西部、大西洋に臨む人口約66万人の首都で、イベリア半島最長のテージョ川が大西洋に注ぐ河口に広がっています。
1755年のリスボン大地震で街は壊滅し、その後、都市計画に基づいて再建されたのが現在の街。「7つの丘の都」と呼ばれるほど起伏が激しく、地下鉄や市電、バスの他、ケーブルカーやエレベーターも交通機関となっています。
「良い港」を語源とするリスボンは、ポルトガル語では「Lisboa(リシュボア)」。

この日も朝から爽やかな青空の下、観光をスタート。
エドゥアルド7世公園
1902年にイギリスのエドワード(エドゥアルド)7世がリスボンを訪問したのを記念して造られた公園。
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傾斜地に広がる緑豊かな公園で、中央は幾何学模様の植え込みが作られたフランス式庭園になっています。両側には広い遊歩道があり、体育館や植物園などもあります。
一番上からは旧市街やテージョ川が見渡せます。

頂上にはためくポルトガル国旗。青空に映えます。
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でもこの国旗、裏側からの写真なんです。全然気がつきませんでした・・・(恥)。
緑は誠実と希望を、赤は新世界発見のため大海原に乗り出したポルトガル人の血を表しています。紋章は天測儀。

モラエスの生家
日本をこよなく愛し、作品を通して日本を世界に紹介したポルトガルの作家、ヴェンセスラウ・デ・ソーザ・モラエス(1854~1929年)の生家。
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建物の壁に日本語とポルトガル語で書かれたアズレージョが埋め込まれています。
ここを見るためだけに徳島からリスボンを訪れる人も多いのだとか。徳島市にあるモラエスの旧宅は、現在モラエス館となっています。
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坂の街リスボンには、3本のケーブルカーがあります。そのうちのひとつに乗りました。
市内を縦横に走るサンフランシスコのケーブルカーとは違い、リスボンのケーブルカーは坂を上り下りするだけのもの。とても短いです。
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一応時刻表はあるようですが、乗客がいないと出発しません。上と下とで連絡を取り合って、同時に出発。
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途中で上ってくるケーブルカーとすれ違い、
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あっという間に到着しました。


世界遺産に登録されている「ベレンの塔」や「ジェロニモス修道院」などがあるベレン地区は、1755年のリスボン大地震にも耐え、大航海時代の栄華を今に伝える場所。

ベレンの塔
テージョ川河畔、河口近くに立つ、マヌエル様式の小さな要塞。1515年から5年かけて造られました。正式名称は「サン・ヴィセンテ砦」。
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マヌエル1世がリスボン港防衛のために建てた船舶の監視要塞で、以来数百年にわたって貿易船の通関手続きを行ってきました。
下部はカラベラ船、上部はポルトガルの城をモチーフにしています。装飾はマヌエル様式。優雅な白い外観から、「テージョ川の貴婦人」と呼ばれています。
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高さ30mの6階建て。4階以上は王族の居室、3階は兵器庫、2階は砲台、そして1階は潮の干満を利用した水牢。
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入口は小さく、跳ね橋が掛けられています。1階部分に四角い窓が並んでいますが、潮が満ちると、ここから牢屋に水が入っていきます。美しい「貴婦人」の容姿に隠された残酷な仕掛け・・・。
現在では、上流からの土砂の堆積で次第に川底が上がってしまい、満潮時でも色が変わっている部分までで、水牢部までは満たないようです。現在中は博物館になっています。

この「ベレンの塔」と後程訪れる「ジェロニモス修道院」、ふたつ併せて、1983年に世界遺産に登録されました。

4月25日橋
1966年に完成した全長2,278mの吊り橋。リスボンの市街はテージョ川の北岸にあり、この橋で南岸と結ばれています。上段は車、下段は鉄道専用。
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発見のモニュメント
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テージョ川河畔、バスコ・ダ・ガマがインドへ旅立った場所に立つ、船を型どったモニュメント。1960年、エンリケ航海王子の500回忌を記念して建てられました。
高さ52m。エレベーターで上まで上れるそうですが、私たちは外からのみ。
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カラベラ船を手に、船首に立つのがエンリケ航海王子。その後に、天文学者、宣教師、探検家、地理学者など、大航海時代の英雄が両側に続いています。
3番目に立つのがヴァスコ・ダ・ガマ、後ろ(船尾)から2人目はフランシスコ・ザビエル、反対側には詩集を持ったカモンイスがいます。

「発見のモニュメント」の前の広場には、大理石のモザイクで世界地図と各地の発見年が記されています。全体の写真を撮るのを忘れたのですが(汗)、日本の発見は1541年。
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鉄砲を伝えたポルトガル人が種子島に漂着したのは1543年ですが、この1541年は、ポルトガル船が豊後に漂着した年だそうです。

「発見のモニュメント」前から、マリーナを挟んで、「ジェロニモス修道院」が見渡せます。
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全景を写すのが不可能な巨大な修道院。次はこの「ジェロニモス修道院」を見学します。
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by camille_31 | 2007-02-19 23:52 |  ポルトガルとグルメ
白金台 「カンテサンス」 でランチ
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ずっとずっと行きたかった「レストラン カンテサンス」
予約が取れないお店として有名な、パリの2つ星レストラン「L'Astrance(アストランス)」でスーシェフを務めていた岸田周三氏が昨年5月11日にオープンしたお店です。
(追記:『ミシュランガイド』2007年版で、「アストランス」は3つ星に昇格しました。)

あちこちで話題になっていて、行かれた方皆さんが絶賛されているので、私の「行きたいお店リスト」のトップにずっと居座っていたお店。なので、お誘いいただいたお店の予約が取れなかったときに、真っ先にこのお店をリクエストしました。

ご一緒したのは、第1回日本酒の会のメンバー、MAKIMIさんGLOBEさん、そして友人Tちゃん。ランチに伺いました。
で、ちょっとわかりづらい場所にあるこのお店、全員が迷いました(笑)。

空間コンセプトが「コアシンプル」だという店内は、シックでモダン。
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写真に写っていない、壁側には、椅子と同じ黒のレザーのソファー。
シンプルでスタイリッシュでありながらも、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。大人の空間。
ソファーには、同じレザー張りのクッションが置かれているのも嬉しい。

テーブルに案内される前に、ウェイティングスペースでメニューを手渡されました。
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右半分は、白紙! お値段が書かれているだけです。
予約時と、当日に再度苦手な食材を尋ねてくださいますが、あとはすべてお任せ。その日の材料、その時々のインスピレーションにより作られるという「キュイジーヌ・コンテンポレーヌ(現代的な料理)」。
ランチは7皿前後で7,350円、ディナーは14皿前後で15,750円です。

まずはシャンパンで乾杯。お店の方がおすすめくださったアングルで(笑)。
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テーブルには、店名「Quintessence」が彫られた大理石。4人ともちょっとずつ色が違いました。
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この上に最初に置かれたものは
スイートポテトとサツマイモのコンソメ
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「甘くないスイートポテトです」と説明されましたが、ほんの少しふりかけられた大粒のゲランドの塩が、サツマイモの自然な甘みを引き立てています。手前のピーカンナッツオイルとの相性もバッチリ。
温かい「サツマイモのコンソメ」は、まるで焼き芋を食べているような味がふんわり口の中に広がります。体の芯まで温まるやさしいお味。

パン
パンはメゾンカイザー。ちょっと酸味のあるパンです。
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塩とオリーブ油が主役 山羊乳のヴァヴァロア
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フルーティーなオリーブオイルと塩。この上なくフレッシュな山羊ミルクのババロア。上には削られた百合根とマカデミアンナッツがのっています。
ほんっとに美味しい! 山羊のチーズが苦手な方でもこれなら絶対大丈夫。クセもなく、まろやか。そして口の中でとろ~りととろけます。
山羊ミルクにクセもコクもない分、塩とオリーブオイルの味が際立ちます。こんなに美味しいオリーブオイルは初めて。塩のバランスも絶妙です。
百合根とマカデミアンナッツが程よいアクセントになって、食感もすばらしい。

帆立、里芋、ベトラヴのタルト
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まるでデザートのような色鮮やかなお皿。「ベトラヴ」=ビート(甜菜、砂糖大根)。
ベトラヴと新鮮な帆立と里芋がミルフィーユ状に重ねられています。
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見た目の鮮烈さとは対照的に、あっさりさっぱりとしたお味。ただ、ちょっとナイフで切りづらかったな~と(笑)。
手前の白っぽいのは洋梨です。

“熟成させた村公一さんの鱸”を螺鈿のように光る火加減で
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鱸(スズキ)は、これ以上はないと思われるほど、最高の火の入れ加減。
「螺鈿のように」光るお造りはよく見るけれど、火の通ったもので虹色に輝いているのは初めて!(この写真ではわからないですね。ごめんなさい。)
緑色のペーストはホウレン草のソース。これが絵の具のようで、「このお皿自体、まるでパレットのようね~」というのが全員一致した感想。
鱸には塩がパラリとふられていて、これだけでとても美味しいのですが、やはり単独でいただいても美味しいホウレン草のソースをつけていただくと、更に味わいが広がります。
手前の泡状のものは春菊のソース。

軍鶏の3時間ロースト、オレンジソース
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ガラスのお皿ですが、お皿もちゃんと温めてあります。
片隅(左上)にゲランドの塩、もう一方の隅にはガーリックペースト。
こちらの火の通し加減も最高! この美しい色とジューシーさは、低温で3時間もかけてじっくり焼かれたたまもの。
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軍鶏と言えばその歯ごたえが特徴的ですが、こちらは弾力がありつつもふんわりやわらかで、皮はパリパリ。
添えられたレンズ豆のガレットも美味し~い。

2度焼いたビスキュイ
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いろ~んなところで拝見していたので、楽しみにしていました。
「Bis」=二度、「cuit」=焼いた。二度焼きされたビスキュイを粉々に砕いて粉末にし、卵やバターを加えてもう一度焼き上げたものだそう。
説明をお聞きしてもっとパサパサした感じをイメージしたのですが、食べてみたらスポンジケーキのようにしっとりなめらかで、ふんわり。中には甘みのないココナッツクリーム。

メレンゲのアイスクリーム
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上にのっているのはルバーブ。下にもルバーブのソースがちょっぴり。最近、ルバーブをスィーツに使うのが流行っていますね。
メレンゲのアイスクリームは、なめらかで、口に入れた途端に溶けてしまいます。甘くてコクがあるのに軽い。不思議~。ルバーブのほのかな酸味ともよく合っていて、大満足。

お紅茶
お紅茶の色が美し~い。色は薄いですが、味は渋め。
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最初から最後まで感動の連続でした。
ひとつひとつの素材の持ち味を最大限に引き出した、絶妙な火の入れ加減と味付け。
ソースでいただくという従来の古典フランス料理とは全く異なり、シンプルな味付けとその繊細さは、「和」に通じるものを感じさせます。
それぞれの食材の状態がピークを迎えたときに召し上がっていただきたい、という思いから、テーブルごとにお料理が異なる、というのにも驚きました。
そしてミネラルウォーターの種類が豊富なのも嬉しいところ(今回私たちがいただいたのは「VOSS」)。
「Quintessence」=「物事の本質、神髄、エッセンス」 に対するシェフの気魄が伝わってくるようでした。

12時の予約だったのですが、やはり最後の客となって、お店を出たのは15時半近く。もちろん追い出されることはありませんでしたが(笑)。
帰り際にはシェフもご挨拶に出てきてくださいました。年齢を存じ上げてはいたけれど、実際にお目にかかると、本当にお若い!
サービス担当の方おふたりとシェフは、私たちの姿が見えなくなるまで見送ってくださいました。
近いうちに是非再訪したいです!


「restaurant Quintessence (レストラン カンテサンス)」
東京都港区白金台5-4-7 バルビゾン25 1F
TEL 03-5791-3715(予約専用)
TEL 03-5791-3711(インフォメーション)
Lunch 12:00~15:00(L.O.13:00)
Dinner 18:30~23:00(L.O.20:30)
定休日:日曜中心に月6日ほど、夏季休暇、年末年始


■GROBEさん:GLOBE-TROTTER
 「restaurant Quintessence(カンテサンス)@白金台」 その1その2

■関連記事:
 白金台 「カンテサンス」 でランチ No.2 (07/04)
 白金台 「カンテサンス」 でランチ No.3 (07/05)
by camille_31 | 2007-02-10 16:55 |  FRENCH
京橋 「メルシャン・サロン」 で職場の新年会
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職場の新年会は、「メルシャン・サロン」を貸し切らせていただいて、カジュアルに。
こちらはメルシャンの直営店。世界16ヶ国から常時100種類以上取り揃えているというワインを、直営店ならではのリーズナブルな価格でいただくことができます。
お料理もワインに合うものが多く、アラカルトから予算に応じたコース料理など、お手頃価格で美味しいお料理が楽しめます。

今回いただいたお料理は4,000円のコース料理。お任せで、お料理の説明も全くなく、記憶もあまり定かではないので(汗)、簡単にご紹介にさせていただきますね。

つきだし
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パン
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前菜
すり潰した空豆と蟹肉を混ぜたものの上に、海老、ウニ、イクラなど。
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魚料理:帆立と鮭 魚介のソース
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肉料理:鴨のロースト
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チーズ
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デザートワイン
デザートは、ワインレストランらしく、フランス、ソーテルヌの貴腐ワイン。ハンガリーのトカイワイン、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼと並ぶ、世界三大貴腐ワインのひとつ。
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初めて飲みましたが、私はトカイワインのほうが好き。
それよりも、デザートがこれだけというのは、かなり悲しい。せめて、アイスかシャーベットくらいほしかったな~と・・・。

コーヒー
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どれも無難に美味しかったです。これで4,000円はかなりお得。あとはデザートがあれば・・・(って、しつこい?)。
いただいたワインは、シャンパン、白、赤2種類、デザートワインの5種類。


「メルシャン・サロン」
東京都中央区京橋1-5-8 メルシャン本社ビル1F
TEL 03-3231-5600
10:00~21:00
Lunch 11:30~14:00(L.O.)
Tea time 14:00~17:00
Dinner 17:30~21:00(L.O.)
定休日:土日祝(パーティ可)
by camille_31 | 2007-02-03 09:05 |  OTHERS