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新丸ビル 「イル カランドリーノ 東京」 でランチ
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大学の友人とすご~く久し振りに会いました。
5名でランチをして、その後もうひとり加わってお茶をしたのですが、一番最近に会った人でも5年振りくらい?中には卒業してから一度も会っていない人も。
年を重ねる毎に1年経つのが加速していくので、気がついたらあっという間に年月が流れていてビックリします。
でも、どんなに久し振りでも、皆全然変わっていなくて、久し振りという気が全くしないのが不思議&嬉しい。

ランチをしたのは、新丸ビル7階の「イル カランドリーノ 東京」
ベネチアの西、古都バドヴァ近郊にある3つ星リストランテ「Le Calandre」のシェフ、マッシミリアーノ・アライモ氏が手がける日本初出店のリストランテです。
アライモ氏は、2003年度版ミシュランで、史上最年少の28歳で3つ星を獲得。料理界のモーツァルトと称されているとか。

オリジナルのベネチアングラスのグラスがかわい~い。
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ひとつひとつ、シェフが親指で跡をつけたという、凹みがあります。
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持つときは親指ではなく、人差し指か中指を入れると持ちやすいですよ、とのこと。
地下1階のショップで売られているそうですが、ひとつ7,350円だそう。欲しいけど、ちょっと高い・・・。

ランチのメニューは3種類。
プリモピアット+ドリンクの1,800円、アンティパスト+プリモピアット+ドルチェ+ドリンクの3,000円、さらにセコンドピアットがついた4,500円。
私たちは3,000円のお料理をいただきました。

パン
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最初に運ばれてきたこのパン、実は別料金(200円)でした。
「パスタと一緒にパンをお出ししてよろしいですか?」と尋ねられたのですが、別料金とは知らず・・・。ちゃんとメニューを確認しないといけないですね。

アンティパスト
軽い前菜“チケッティ”3種類
サフランのリゾット、夏野菜のブルスケッタ、ビーツのムース・ゴルゴンゾーラチーズのせ
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サフランのリゾットと温かいブルスケッタは美味しかったのですが、ビーツのムース+ゴルゴンゾーラは、衝撃的な味でした(笑)。

プリモピアットは2種類からのチョイス
水牛のチーズが入ったラヴィオリ トマトソース
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アクセントにカラスミがふりかけられています。
ひとついただきましたが、温かいうちにいただけば美味しかったのかな。

私がいただいたのはこちら。
夏野菜のペンネ オリーブオイルとモッツァレラチーズのソース
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モッツァレラが固まっていたのが悲しい・・・。

ドルチェ
プチケーキ“パスティッチーニ”2種類
ココナッツとチョコのケーキ、2種類のチョコレートのケーキ ヘーゼルナッツのソース
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食後の飲みものは、コーヒー、紅茶、エスプレッソから。私はいつも通りお紅茶を。
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「イル(il)」は定冠詞、=「the」。「イル」で始まるイタリアンレストランが多いのはこのためですが、このお店の場合、「イル」で区切らないと、「イルカランド・・・」。
携帯にお店決定のメールが届いたとき、「イルカランド? そんなお店、候補にあったかしら?」と思ったのは私だけではなかったようです(笑)。

新丸ビルでの食事は二度目。一回目は、記事にしていませんが、フレンチレストラン。
やはり新丸ビルはちょっとお高め。コストパフォーマンスはあまりよくないですね。
(今回のお店を幾つかチョイスしたのは私です。ごめんなさい。)


ランチの後は、「HENRY GOOD SEVEN」でお茶をしました。
皆忙しくて、この日は3時間余りで解散。折角久し振りに会えたのに、一緒に過ごせた楽しい時間はあっという間。
近いうちにまたみんなで集まれますように。


「il Calandrino Tokyo (イル カランドリーノ 東京)」
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング7F
TEL 03-5918-6551
Lunch 11:00~15:00(L.O.14:00)
Tea  15:00~16:30(L.O.16:00)
Dinner 18:00~23:00(L.O.22:00)(日・祝 ~22:00(L.O.21:00))
定休日:なし(年2日ビル休館日はお休み)
by camille_31 | 2007-07-28 23:58 |  ITALIAN
南青山 「ランベリー」 でランチ No.2 (後編)
「ランベリー」でランチ No.2 (前編)の続きです。


骨付き仔羊のロースト マティニオン風 コーヒーが香るソース
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この仔羊にも感動!
羊は、臭いがあったり、硬かったりすることが多く、苦手意識が強いのですが、こちらは臭いがないのはもちろん、めちゃめちゃやわらかくておいし~い!
仔羊の背肉のまわりにみじん切りのお野菜をつけ、背脂で巻いて焼き上げたもの。このお野菜のみじん切りが半端じゃない細かさ。
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ソースは、肉汁を使ったジューダニオンにコーヒーのエッセンスを加えてあるそうです。コーヒーの香りはしませんが、みじん切りのお野菜が加わると、さらに味わい深いソースになります。
今までにいただいた羊料理の中で一番かも。

このお皿のナイフはこちら。
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デザートは2種類からのチョイスです。
meshiさんが選んだものは
マスカルポーネのムース チェリーソース ヨーグルトのソルベ
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マスカルポーネのムースとチェリーをいただきましたが、どちらも美味しい。
meshiさんも絶賛されていました。

loveswedenさんと私は
桃と杏のコンポート 桃のシャーベット
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こちらも美味し~い!
桃のジュレの中には、ブドウやすごく甘いバナナも入っています。
loveswedenさんと、「おいしい、おいしい」と言い続けながら食べていました。しっかり量がありますが、いろんな味が楽しめて、この倍食べたかったです(笑)。

食後の飲み物は、皆ハーブティーをチョイス。私はレモングラスをいただきました。
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添えられているのは、キプロス島のバラのジャム。お茶に入れるよりも、ジャムをなめながらお茶をいただくのがおすすめだそう。

その人のイメージで選んでくださるというカップは、meshiさんがロイヤルコペンハーゲンのブルーフラワーカーブ、loveswedenさんはウェッジウッドのワイルドストロベリー。おふたりとも雰囲気にピッタリ。
そして私は、前回と同様、ヘレンドの「ウィーンのバラ」。すごいです。次回も同じカップを選んでくださるのか、楽しみ~(笑)。

ミニャルディーズ
和三盆糖を使用したクグロフ、チーズケーキ、かぼちゃプリン。
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どれも美味しいミニャルディーズ。
真ん中のチーズケーキ、見た目は前回と同じですが、味ははちょっと違う気がしました。めちゃめちゃ私好み。
クグロフだけではなく、このチーズケーキも販売してほし~い。

お会計をお願いすると出してくださるお酢のドリンク。
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今回は、丹波産の黒豆のお酢をハチミツとミネラルウォーターで割ったもの。
さっぱりとして美味しいです。

前回以上に大満足の「ランベリー」。
meshiさんとloveswedenさんにもすごく気に入っていただけたようで、嬉しいです。
伺ったのは7月7日だったのですが、「先程入籍してきました」カップルをはじめ、記念日の人が何と4組も!
ロウソクに火を灯されたケーキが運ばれてくる度、照明が落とされたのですが、こんなにたくさんの記念日の方とご一緒したのは初めてです。7月7日にご結婚される方って多いのかしら?
毎回岸本シェフもお祝いに出ていらしてましたが、大切な記念日を過ごすお店に選んでもらえたら、とても嬉しいでしょうね。

今回も前回と同じ焼き菓子をおみやげにいただきました。
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美味しくて、今回もあっという間に食べ切っちゃいました。


「ランベリー」での美味しい&楽しいお食事の後、meshiさんと私は「大坊珈琲店」へ。
古びたビルの2階にある、マホガニー調の落ち着いた店内は、ここだけ時が止まっているような感じ。村上春樹氏お気に入りのお店だそうです。
大きなカフェオレボウルでミルクコーヒーをいただいた後、meshiさんは濃厚なぶどうジュース、私はお紅茶をいただきました。
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そしてmeshiさんから嬉しいいただきもの。手作りのちりめん山椒です。
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これがすご~く美味しいのです。
薄口醤油と濃口醤油と和三盆糖でしっかりと味付けされているのですが、決して濃すぎず、コクがあってまろやかな風味。
そして、実山椒の濃さにはビックリ。囓るとピリッとした味だけではなく、山椒の香りまで口いっぱいに広がります。子どもの頃、実家に山椒の木があったのですが、噛んだ瞬間にその光景が目に浮かんじゃいました。フレッシュだとこんなに刺激的なんですね。感動!
meshiさん、美味しいおすそわけをありがとうございます!!


「La cuisine Française L'Embellir (ランベリー)」
東京都港区南青山4-17-33
TEL 03-3423-0131/0120-791-039
Lunch 木~土・祝 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 月~土・祝 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日、第1・第2月
※ 2010年6月に移転しています。詳細はHPをご覧ください。


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by camille_31 | 2007-07-23 23:57 |  FRENCH
南青山 「ランベリー」 でランチ No.2 (前編)
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一回の訪問ですっかりファンになってしまった、南青山の「L'Embellir (ランベリー)」
初訪問の記事を読んで、是非行きたいと言ってくださった、meshiさんloveswedenさんと一緒に、またランチに訪れました。
そして前回以上の感動を味わってきました。

今回は、前回撮せなかったお店の入口を最初に撮影(笑)。
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フレンチレストランの入口という雰囲気ではないですよね。
自動ドアの先は・・・。
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突き当たり手前左側がエレベーター、右側に階段。
前回はエレベーターで降りてしまったので、今回はちゃんと階段で。
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メニューは、プリフィクス4,410円と、デギュスタシオン(シェフのおまかせ)6,825円の2種類。どちらも全体的なボリュームは変わらないそうですが、デギュスタシオンのほうが1皿多く、オススメもこちらだそう。
今回もデギュスタシオンをいただきました。

コース料理以外に、この日は、ホワイトアスパラガスの冷製スープがオススメとのこと。
こちらを+1,050円でコースに加えてもいいし、前菜二皿のうちのどちらかを交換してもいい、とのことなので、loveswedenさんは前菜一皿目を、meshiさんと私は前菜二皿目を交換していただくことにしました。

パン
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前回私が感動したパン、meshiさんとloveswedenさんも絶賛でした。
このパンには、海塩入りのバターが合います。
2個目は、焼きたての熱々、割ると湯気が立つ状態で持ってきてくださいました。

前菜一皿目
海の恵みこだわりの一皿
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海老、カレイ、アオリイカ、アオヤギ、赤貝・・・。そして海の恵みに負けないほど、たくさんの種類のお野菜。
軽く絡められたドレッシングが美味しいのですが、上の柑橘類の泡と一緒に食べるとさらにさっぱりと爽やかに、程よく入ったアボカドと一緒に食べると濃厚に、といろいろなお味が楽しめます。

前菜二皿目
フォアグラ“デュオ” モモとリンゴのテリーヌ、ポワレとコンソメのジュレ
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撮影者はloveswedenさん。
フォアグラ好きのloveswedenさんが嬉しそうに召し上がっていました。
リンゴとフォアグラって合いそうですよね。

そして、loveswedenさんが一皿目、meshiさんと私が二皿目を交換していただいた、
ホワイトアスパラガスのクリーム
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上は冷たいポタージュ。
ポタージュだけをいただくとちょっと青っぽい味がするのですが、下にたっぷりと沈んだコンソメジュレと一緒にいただくと、完成された美味しさに。
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前回いただいたスープとはまた違った美味しさです。
下にはホワイトアスパラの穂先を使ったサラダ。
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もちろんホワイトアスパラも美味しいのですが、トマトがめちゃめちゃ甘くて感動。

潮の香り釣り天然魚“シーズンズハーモニー”
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メイタガレイの皮面をパリッと焼いて、上にはシャンピニオン・ディクセル(きのこ)のペーストと焼きとうもろこし。
皮目パリッ、身はふっくらのお魚大好きです。ソースも美味しい。
トマトに続き、ペコロスもめちゃめちゃ甘くて感動! たったふたつの小さなペコロスのために、お魚とは違うソースが添えられていました。

お魚料理のカトラリーのフォルムが美しいです。
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まだまだ続くので、感動のお肉料理から(後編)へ。


「La cuisine Française L'Embellir (ランベリー)」
東京都港区南青山4-17-33
TEL 03-3423-0131/0120-791-039
Lunch 木~土・祝 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 月~土・祝 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日、第1・第2月
※ 2010年6月に移転しています。詳細はHPをご覧ください。


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by camille_31 | 2007-07-20 23:41 |  FRENCH
都立大学 「パティスリー タダシ ヤナギ」
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「パティスリー タダシ ヤナギ」のオーナーシェフ、柳 正司氏は、パリの「ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ」やロワンヌの3つ星レストラン「トロワグロ」で研鑚を積んだという一流の経歴の持ち主。国内外のコンクール受賞歴も豊富です。
テレビや雑誌などに数多く取り上げられ、全国的に有名になった海老名の巨匠が、海老名本店、マルイファミリー海老名店に続く3店目として、八雲店をオープンさせたのは2005年9月。
都立大学の駅から徒歩7、8分程、目黒通り沿いにあります。

お菓子職人をフランス語で「パティシエ」(女性は「パティシエール」とも)と呼びますが、柳氏はご自分で「シェフ」とおっしゃっているので、私もシェフと書かせていただきますね。

ジュピター■ (472円)
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柳シェフのスペシャリテ。
ジュピター(木星)の名の通り、漆黒の宇宙を思わせる、神秘的で美しいグラサージュ。
中はこんな感じ。
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アーモンド風味のチョコレートスポンジとアールグレイのクレームブリュレ、そしてチョコレートムース。とろけるようにやわらかいです。
濃厚なのに、重くなく、甘さも抑えめ。さすが~!と思わせられる一品。
見かけによらずさらっといただけちゃうので、2個続けて食べられそうです。というか、食べてみたい(笑)。
こちらのケーキの中で、一番のお気に入り。

トゥール・テ・ヴェール■ (472円)
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抹茶スイーツには目がありません(笑)。こちらは八雲店限定。
栗のように見えるのは、花豆。
シャルロット風のビスキュイの中は、シェフの実家である尾瀬片品産の花豆と白い求肥が入った抹茶ムース。
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ほんのり苦みが効いた抹茶ムースの中に入ったほどよい甘さの花豆と、もちもちっとした求肥のバランスがとってもいい感じ。和と洋の素材の調和がすばらしいです。
こちらも2個続けて食べられそう(笑)。
抹茶使いと言えばこの方が有名ですが、私は断然柳シェフのほうが好み。

レーブ フランボワーズ■ (472円)
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土日限定のケーキ。「限定」という言葉に弱いです(笑)。
甘さをぐっと抑えたガトーショコラの上に、カスタードクリーム、ビスキュイ、生クリーム。
このお店のガトーショコラは人気があって、ガトーショコラを使ったこちらのケーキは、八雲店の店長さんお気に入りとか。
ただ私にとっては、苦みと酸味と甘みのバランスが、ちょっと好みではなかったかな~と。
「レーブ」はフランス語で「夢」なので、「フランボワーズの夢」ですね。

アルモニー・セ・エフ■ (472円)
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こちらはフランボワーズ好きに人気のケーキ。
フランボワーズのピュレと果実が入ったチョコクリームと、ビスキュイショコラの組合せ。
アルモニー(Harmonie)=ハーモニー、セ(C)=ショコラ、エフ(F)=フランボワーズ。「ショコラとフランボワーズの調和」です。
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フランボワーズのチョコクリームは、想像以上に酸味が利いています。
フランボワーズがお好きな方にはたまらないケーキでしょうね。

デリス・ピスターシュ■ (451円)
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こちらも柳シェフのスペシャリテ。ピスタチオとプラリネのムースのケーキ。
たっぷりと空気を含んだピスタチオとプラリネのムースが口の中でしゅわっと溶けます。どちらのムースも突出せず、まろやかで優しいお味。
以前はトップにカラメルで細かい模様が描かれていたのですが、いつの間にかなくなってしまったのが残念。


All Aboutの記事によると、柳シェフは、「素材を生かしつつ甘さをおさえ、軽さを出すために風味はもちろん食感も計算して構成します。日本人の繊細な味覚に合った、胃の負担にならないようなお菓子作りを追求しています」 とのこと。
柳シェフが生み出す、上品で繊細で甘さ抑えめの小ぶりなケーキは、正にこの理念そのもの。

HPはありませんが、お取り寄せはこちらから。焼き菓子より生ケーキのほうがずっとずっと美味しいこちらのお店。ガトーショコラ、洋梨のタルト、抹茶ケーキが購入できます。


「Patisserie Tadashi YANAGI」 八雲店
東京都目黒区八雲2-8-11
TEL 03-5731-9477
10:00~19:00
定休日:水
by camille_31 | 2007-07-14 23:27 |  SWEETS
神楽坂 「ラ・トゥーエル」 でランチ
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いろんなブロガーさんが行かれていて、ずっと気になっていた神楽坂の「ラ・トゥーエル」
loveswedenさんぽて子ちゃんが一緒に行かれたときのレポを読んだら、ますます行きたい度がUP! そのおふたりと、休日のランチに伺いました。
(以前訪れたときのloveswedenさんの記事はこちら。ぽて子ちゃんの記事はこちら。)

いろんなところで拝見していた、国旗が特徴の外観。
外階段には、一段ずつお花の鉢植えが置かれていてかわいらしいです。
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店内は24席。満席でした。
広くはありませんが、天井が高く、気持ちがいい空間です。
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ランチは、平日と休日でメニューが異なり、平日が2,730円、4,800円、5,200円、6,700円の4コース。休日は、4,200円、5,800円、8,800円の3コース。
ディナーは7,980円~。
私たちは真ん中の5,800円のコースをいただくことにしました。

地鶏のバロティーヌとフォアグラ
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左奥から、シチリア産のハチミツを加えたフォアグラのムース、イチジクと青トマトのコンポート、地鶏のバロティーヌ、フォアグラのテリーヌ。
ハチミツが入ったムースは食べやすいのですが、テリーヌは、少量でもフォアグラが苦手な人にとってはつらいですね・・・。

パン
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前菜は2種類からのチョイスです。
ひとつは「オマール海老のコンソメジュレ ウニ、キャヴィア、オマール海老を添えて」。
私たち3人が選んだものは、もうひとつの
コンソメジュレで包み込んだ毛蟹と茄子のプレッセとウニ、キャヴィア
 冷たいビスクソース

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毛蟹と茄子がぎっしりつまったブレッセが美味しい。あっさりとした味が濃厚なビスクソースととてもよく合います。
ただ、何度も書いているように、私はフォアグラとともにウニも苦手。とても贅沢だと思うんですが、この量はちょっとつらかったです。

苦手な食材でも、調理法などによってはとても美味しく食べられるので、メニューを変えていただくようなことはしないのですが、このお店では、次回からウニの量を減らしてもらったほうがいいかも・・・。

天然真鯛のポワレ 人参のクーリとシャンパーニュソース
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ソースにはちょっぴりカレーも入っているそうです。全くわかりませんでしたが。
皮がパリッとして、身がふっくらとしたお魚って、美味しいですよね。
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さっぱりとしたソースが夏らしいです。
付け合わせのお野菜は何と牛蒡でした。

お口直しは、シャーベットとカプチーノスープからのチョイス。
お手頃価格のランチでもお口直しがいただけるのは嬉しいです。
ぽて子ちゃんはシャーベットを。
シャンパーニュのグラニテ
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クランベリーのシャンパンのシャーベットです。さっぱりと爽やか~。
かわいい厚めの容器までしっかりと冷やされているので、最後までシャリシャリですね。

loveswedenさんと私はカプチーノスープを。
カップチーノコンソメスープ
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冷房がきつめだったので、温かいスープが嬉しいです。
濃厚なスープが食欲を更に増進。

メインは、3種類からのチョイス。
loveswedenさんとぽて子ちゃんが選んだものは
幼鴨胸肉のロースト 桃と豆苗のサラダ ピーチのヴィガラードソース
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すご~くやわらかくて、鴨のクセも全く感じられません。鴨は硬いことがあるのでついつい敬遠してしまうのですが、これはとっても美味。
上に薄くスライスされた桃がのっていて、一緒にいただくと、さらに甘みが増して美味しさもアップします。
綺麗なお皿なので、TOPの写真もこちらのお皿で。

私のチョイスは
和牛ランプ肉のポワレ ペッパーソース
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こちらのお肉もとってもやわらか~。あっさりとしたペッパーソースで、ボリュームのあるお肉もあっさりといけちゃいます。
どちらのメインも私好みでした。
もう一種類のメインは、「前沢牛の赤ワイン7時間煮込み」。こちらは+1,000円です。

シェフのイマジネーションデセール
アーモンドのブランマンジェとバニラアイス 4種類の豆、タピオカとともに
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ソースは卵黄、砂糖、牛乳を煮詰めたアングレーズソース。ちょっぴり麦茶も混ぜてあるそうです。う~ん、奥が深い。
白いんげん豆や黒豆などのお豆がこのソースにとてもよく合っているのは、この麦茶のせいかしら?

最近、記憶力に全く自信がない私。デザートの説明が終わったところでこそっとメモを取り始めたら、追加で4種類の豆まで詳しく説明してくださいました(笑)。
最後には「綺麗に写真が撮れましたか?」と声を掛けてくださいましたし、写真を撮ったり、メモを取ったり、本来ならマナー違反で嫌がられるような行為に対して、こういうお心遣いはとても嬉しいです。
美味しいお料理はもちろんですが、心のこもった対応や気持ちのいいサービスで、更に美味しく感じられるし、また再訪したいと思うようになりますよね。

プティフール
フィナンシェとパンプディング。
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綺麗な色のお紅茶。
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ぽて子ちゃんとお会いしたのはこのときから約半年振り。
でもブログを通じてやりとりをしていると、久し振りという気がしないから不思議です。
楽しいおしゃべりと美味しいお食事で、あっという間に時間がたってしまいました。


実は、このお店に伺う前に、おいしいクリームパンで有名な「亀井堂」に寄って、3人ともたくさんパンを購入していたのですが、「ラ・トゥーエル」の方も「私も週に1度買っています(笑)」とおっしゃっていました。
この後は、お茶をする場所を求めて、神楽坂通りを往復。人気のお店どころか、スタバや上島珈琲店にさえも入れず、ようやく入れたところは「VELOCE」でした(笑)。
休日の神楽坂って人気なんですね。


「LA TOURELLE (ラ・トゥーエル)」
東京都新宿区神楽坂6-8
TEL 03-3267-2120
Lunch 11:30~14:30
Dinner 18:00~22:00
定休日:月・第1、3火、夏期休暇
by camille_31 | 2007-07-09 23:36 |  FRENCH
横浜元町 「霧笛楼」 でディナー
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10年以上前から、機会があったら行きたいな~と思い続けていた、横浜元町にある老舗のフレンチレストラン「霧笛楼(むてきろう)」
ランチに何度も訪れている「ぷち☆むぜぇ~な日々」の清んさんと、清んさんとランチに訪れたことのある「ひびまみ」の+M+ちゃんが、初めてディナーに訪れるときに誘ってくださいました。嬉し~い!

1階のダイニングはクラシカルで、照明がちょっと暗めの落ち着いた雰囲気。
お客さまもご年配の方が多かったです。
こちらは、カウンター席以外ほぼ満席だった、他のお客さまが帰られた後で。
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ランチのコースは5,250円と8,400円。
夜は、「温故知新コース」7,350円~10,500円と「横浜仏蘭西コース」12,600円~15,750円。お魚とお肉が2、3種類からのチョイスになっていて、選ぶものによって金額が変わります。
「温故知新コース」も「横浜仏蘭西コース」も皿数は同じなので、自分が食べたいものをそれぞれ選ぼうね、ということで選んだら、偶然、3人とも同じコースで、お魚もお肉も同じものをチョイス!
「温故知新コース」の9,450円になりました。

照明から離れた私の席はかなり暗く、お料理の写真が綺麗に撮れませんでした(涙)。なので、ご紹介もさくさくっと簡単に。

使われているお皿は、元町にショップを構える横濱増田窯の横浜焼き。
日本の古典柄をモチーフにしたものが多く、ステキです。
初めに置かれた位置皿は、横浜開港当時の浮世絵が描かれているもの。4種類あるそうで、皆違うものでした(ブレブレ写真ですが、雰囲気だけでも伝わったら嬉しいな~と)。
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横浜産カブのエチュベ ラザーニア風 キャビアのドレッシングと共に
 〈横浜フランス月間 2007 ガストロノミ協議会テーマ “横浜の洋野菜”〉

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「横浜フランス月間 2007」とは、こういうものだそうです。

北海道サロマ湖産 甘みのある帆立貝のタルタル緑胡椒風味と大葉の
 軽いムース トウモロコシの冷製スープ仕立て

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このお皿が一番おいしかったです。ムースのやわらかい食感と帆立の歯ごたえ、アクセントになった大葉のバランスがステキ。
トウモロコシのスープも甘くて美味しい。帆立との相性もバッチリです。

パン
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マダガスカル産 海老(ラベルルージュ)のポワレとセロリの軽いマリネ
 ポテトのアンナ風と葉野菜のサラダ仕立て

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海老の足までちゃんと食べられるようになっています。フレンチでは珍しいですよね。
身はぷりぷりなのに、足はパリパリ。最初に足だけさっと揚げてからポワレしたらこうなるのかしら?

お魚料理は、「スズキ」または「ホウボウ」からのチョイスでした。調理法は一緒。ホウボウのほうが+1,000円です。
山口県 萩産 スズキのソテー
 白ウリと毛蟹のリゾットと貝類と海藻のジュー 磯の香り

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あまりお料理の印象が残っていないのは、おしゃべりに夢中になっていたせい?

山陰 柴山産 白いかと冷たい夏野菜のコンフィ 
 二種のバルサミコ酢のソース

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イカがすご~くやわらかくて感動。
バルサミコのソースがさっぱりと夏らしいです。

お肉料理は、「仔牛フィレ肉」、「仔羊のコートレット」、「和牛フィレ肉の網焼き」からの選択。1,000円ずつ金額が上がります。
和牛フィレ肉の網焼き 地元横浜の小松菜のソテーとそのソース 
 根菜類のフリカッセ トリュフの香り

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ソースは、ペリグーソースと小松菜の泡のソース。
ゴボウや蓮根などの和野菜が何だか嬉しいです。
最初にメニューを決める際、清んさんがお店の方に、「羊ってどんなお味ですか?」と尋ねられたのですが、「私は羊が食べられないのでわかりません」とのお返事。・・・う~ん、びっくりしました。

アメリカンチェリーの赤ワイン煮 バニラのムースとヨーグルトとのコントラスト
 カステラ仕立て デラぶどうのソース

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食後の飲み物は、コーヒ、紅茶、ハーブティーから。
私はいつも通りお紅茶を。
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ショコラは中に粒胡椒が入っています。知らずに噛んだら、ピリッとしてビックリしました。美味しい!

どれもあっさりめのお料理で、「和魂洋才」の増田窯のお皿にピッタリの、和と洋が溶け合ったお料理といった感じです。
特にインパクトのあるお皿はありませんでしたが、お店の雰囲気同様、落ち着いた印象を受けるお料理でした。


清んさんとはこの日初めてお会いしたのですが、ブログから受ける印象とは違って、落ち着いてしっかりとした、それでいて優しくてかわいらしい、お姉さんタイプの女性でした。
職場でも、年の離れた後輩に同年代のように接してしまう私。年を重ねた分、私もちゃんと「お姉さん」にならないといけないな~と、反省。
是非また一緒に遊んでくださいね。

清んさんと+M+ちゃんから嬉しいいただきものをしました。
清んさんからは、「鎌倉 歐林洞」のオリジナルブレンドのお紅茶。
今までこのお店を知らなかったのですが、美術館を改装した、古い洋館を思わせる素敵なカフェなんですね。是非一度行ってみたいです。
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+M+ちゃんからは、「パティスリー デフェール」のクッキー。
「デフェール」もお初。パッケージのクマちゃんがかわい~い。
いつかケーキも食べてみたいです。
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お食事からいただきものまで、この日は神奈川県づくし。
清んさん、+M+ちゃん、どうもありがとうございます!
誘っていただいて嬉しかったです。また遊んでくださいね。


仏蘭西料亭 「霧笛楼」
神奈川県横浜市中区元町2-96
TEL 045-681-2926
Lunch 12:00~15:00(L.O14:00)
Dinner 17:00~22:00(L.O20:00)
定休日:なし(年末年始のみ)


■清んさん:ぷちむぜぇ☆たべログ 「霧笛楼のディナー」
by camille_31 | 2007-07-05 23:57 |  FRENCH