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5日目(8/26):クロアチア スプリット(4)
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大聖堂の鐘楼から下り、再び宮殿地下の通路を
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通り抜け((1)で「もっと後に撮影した写真」として載せた↓の写真はこのときに撮影したものです。見学を始めたときと違ってすごい人でした)、
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南門(正門)から宮殿の外へ。

南門付近の宮殿の外観(外壁)はこんな感じ。
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城壁に沿ってレストランが並んでいます。↑の左のほうの赤い旗(?)の下が南門です。
そして、宮殿の反対側には真っ青な海。
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↑このプロムナードはかつて海だった部分です。
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まるで南国のよう。
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古代~中世のまま時を止めたような城壁の中と、近代的なリゾート地の雰囲気を漂わせる海沿い。
壁ひとつを隔ててこんなにも違った世界が広がっているなんて・・・。
アドリア海沿岸の最大都市は、人を惹きつける、不思議な魅力を持った町でした。



■世界遺産の港町「スプリット」 (1) (2) (3)
by camille_31 | 2008-07-19 22:23 |  クロアチア・スロヴェニア
5日目(8/26):クロアチア スプリット(3)
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「ペリスティル(広場)」に面して、八角形の形をした大聖堂が建っています。
元は皇帝の祠として建てられたもので、9世紀に聖堂として改装され、13~16世紀にかけて鐘楼も造られました。
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鐘楼から眺める景色がすばらしいと伺ったので、上ってみることに。高いところ大好きです(笑)。
↓右側の黄色い旗があるところが大聖堂の入口。
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こじんまりとした聖堂内には人がいっぱい。
建物は八角形ですが、内部は円形になっていて、小さいながらも歴史を感じさせる濃密な空間。聖なる場所であると同時に、質の高いキリスト教美術が収められた美術館でもあります。
残念ながら内部は撮影禁止。さくさくっと見学して、高さ60mの鐘楼へ。
料金(5Kn≒約114円)を払って、薄暗く、人がすれ違えないほどの狭い階段をしばらく上ります。

ようやく外に・・・
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と思ったら、ほんのちょっとの外階段があって
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この後、四角い鐘楼内部の、今度は広いけれど、外も下も丸見えの鉄の階段を上がります。
これがまるで非常階段のような感じで、結構スリルがあるのです。中央が吹き抜けになっているので、細い手すりにつかまって上ると更に怖いかも・・・。
ツアーでご一緒した母娘にお会いしたのですが、高所恐怖症のお母さまはここで断念されていました。せっかく入場料を払ってここまで上ったのに・・・^^;

階段は全部で179段(数えながら上りました。笑)。
鐘よりも更に上にある展望台に上ると・・・。
すばらしい眺望が待っていました!
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真っ青な空と海が気持ちい~い。
360度ぐるりとカメラに収めてみました。
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紺碧のアドリア海。
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オレンジ屋根の家々。
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背後にディナル・アルプスの山も。
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もちろん旧市街も一望です。
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かつて銀の門と呼ばれた東門。
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by camille_31 | 2008-07-16 00:38 |  クロアチア・スロヴェニア
5日目(8/26):クロアチア スプリット(2)
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旧市街はまるで迷路のよう。
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宮殿内部には、今も3,000人ほどの人が暮らしているそうです。
宮殿内に、人が住む住居やショップ、銀行、レストラン、カフェ、市場などがあるって不思議な光景だと思うのですが、とても自然に調和が取れています。
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前日に訪れた「トロギール」と同様、観光客として訪れるのは楽しいけれど、世界遺産の中で生活するのは大変なことだろうな~と思いながら・・・。
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トロギールでも、同じようなアイスクリーム屋さんがあったな~と思いながら・・・(笑)。
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ぶらぶらと・・・。
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旧市街の入り組んだ道は大好きなんですが、どこを歩いているのかわからなくなってきたりします^^;
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「ペリスティル(列柱広場)」付近まで戻りました。
かつてはジュピター神殿(ユピテル神殿)だったという、キリスト教の洗礼室。
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入場料がかかるので、入るのはやめました(笑)。
写っているおじさんが入場料の徴収係。
ちなみに、宮殿地下の見学も有料(8Kn≒182円)でした。

旧市街を散策するのは楽しいけれど、雲ひとつない青空から射す陽が暑くて暑くて・・・。
この後は、旧市街全体が見渡せる場所へ。
by camille_31 | 2008-07-14 00:27 |  クロアチア・スロヴェニア
5日目(8/26):クロアチア 世界遺産の港町「スプリット」(1)
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「スプリット」は、アドリア海に浮かぶリゾートアイランドへの拠点として知られる、アドリア海沿岸の最大都市。首都ザグレブに次ぐクロアチア第2の都市です。
そして、古代都市が残る神秘的な町でもあります。

6:30に起きたら、ちょうど日の出の時刻。テラスでしばらくぼ~っと美しい光景を眺める贅沢。
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スプリット旧市街の中心は、ローマ皇帝ディオクレティアヌス(245~313年)が退位後に住んだ、ディオクレティアヌス宮殿
ディオクレティアヌス帝は、西暦3世紀末に混乱するローマ帝国の再建を図った皇帝で、自ら引退を決めた最初の皇帝だそうです。
引退後の住まいとなる宮殿を生まれ故郷に近いスプリットに建設し、そこで余生を送りました。

295~305年にかけられて建てられたこの宮殿は、南側を海に面し、まるで要塞のように厚い城壁で囲まれていました。
宮殿の復元想像図が、宮殿の外に掲げられています。
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一時はここに8,000~10,000もの人が住んでいたそうですが、7世紀にスラヴ人の襲撃を受けて崩壊。その後、数百年の時を経て、再び宮殿内に人々が住み着くようになりました。住民は、朽ちた宮殿の資材を利用し、家や道路を再建したそうです。
現在は、城壁内に、ロマネスク様式の大聖堂や、アーチ型の天井を持つ神殿などが残されています。
215m×180mの宮殿の内には、民家やお店、カフェなどがあり、宮殿と一体となった町を形づくっているのが特徴的。
これらの史跡群は、1979年、ユネスコの世界遺産に登録されました。

宮殿内には、東西南北にある4つの門から入ることができます。
かつて表玄関だった金の門(北門)、銀の門(東門)、鉄の門(西門)、そして、直接帆船が横づけできるようになっていた、銅の門(南門)、今はここが正門となっています。
港に面したこの南の門から宮殿内へ。
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中に入るとすぐに、宮殿地下への入口があります。
そこはかつて1階だった部分。地下通路にもなっていて、数十mほどで反対側の地上に出られます。
こちらはもっと後に撮影した写真なのですが、入ったところはこんな感じ。
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早い時間に観光を始めたので、私たちが地下に下りたときにはガラガラでした。
この通路の両側に、絵や工芸品を売る画廊、おみやげ屋さんがずらりと並んでいます。
画廊やおみやげ屋さんを通り抜けて、宮殿の地下を見学しました。
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地下(当時の1階)は、分厚い壁と太い柱で仕切られただけのがらんとした空間。
地盤が沈下したために現在は地下になっていますが、当時は、厨房や食料貯蔵庫として使われていたそうです。
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廃墟となった後に再び人が住み始めたときにはゴミ捨て場になっていたため、発見が遅れたそうです。
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今も発掘調査が続けられています。
グリーンのライトはちょっと不気味ですね^^;
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中庭。
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入った側と反対側の入口(出口)から外に出ました。
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出たところは、かつて宮殿の中庭だった「ペリスティル(列柱広場)」。
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正面が宮廷の玄関部分。この建物の地下が今まで見学していたところです。

いつの間にか観光客が増え始め、広場は大勢の観光客で溢れかえっていました。
TOPの写真は、↑の35分後に撮したものなのですが、ずっと同じところに座り続けているカップルがいますね(笑)。

この広場は、城壁で囲まれた宮殿全体の中心にあって、4つの城門に通じるメインストリートがここで十字に交差しています。

宮殿の玄関は、1,700年以上もの歳月に耐えた威厳に満ちています。
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エジプト産の花崗岩と大理石の16本の円柱がアーチを支えています。
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その下には、紀元前15世紀にエジプトで造られたスフィンクス。
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ディオクレティアヌス帝がエジプト遠征の折りに持ち帰ったもので、スプリットには計11体のスフィンクスがあるそう。

向こうに見えるのが城壁です。
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煉瓦造りの円形の空間は、宮殿玄関の広間。
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ディオクレティアヌスを訪問した人が最初に通された控えの間であったそうです。
この中で美しい歌声を聴かせてくれたお兄さんたち。
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って、ただのCDの宣伝なんですけど(笑)。
買われている方、何人かいらっしゃいました。

この後、迷路のように入り組んだ旧市街を散策しました。
by camille_31 | 2008-07-11 00:36 |  クロアチア・スロヴェニア
日本橋 「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」
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「レストラン サン パウ」でおいしい&楽しい時間を過ごした後は、日本橋タカシマヤの中の「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」へ。
コース料理の最後にデザートをたくさんいただいても、食後のスイーツとお茶は欠かせません(笑)。

日曜日だったので、ちょっとだけ待ちました。
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真っ先にオーダーを決めたのはGLOBEさん。
焼きたて生地菓子グーテ/ワッフル
焼きたてのワッフルがおいしそう。
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MAKIMIさんが選んだのは
タルト フロマージュ オ ミルティーユ
チーズタルトの上に、ルバーブジャム、ブルーベリー、マスカルポーネクリームがのっています。
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友人Tちゃんは
モンブラン
マロンクリームの下がどうなっているのか、見せてもらうのを忘れました。残念。
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私のチョイスは
フルールド オランジュ
ミルクチョコのムースの中に、オレンジ風味のクレームブリュレが入っています。
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GLOBEさんが選んだワッフル以外は、飲みもの(コーヒーor紅茶)とセットで1,365円。小さな焼き菓子がついてくるのが嬉しいです。
おしゃべりに夢中になっていて、肝心のケーキのお味が記憶にないのですが・・・^^;


「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」
東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋タカシマヤ2F
TEL 03-5255-6933
10:00~20:00(L.O.19:30)
by camille_31 | 2008-07-09 00:31 |  CAFE
日本橋 「レストラン サン パウ」 でランチ (後編)
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「レストラン サン パウ」でのランチの後編です。


前菜
《豚肉のパパーダ》
梨、くるみのクリーム、ニンジン、セロリ
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パパーダとは、豚の顎から首にかけての部位だそう。
くるみのクリームと、ゆるいゼリー状になった付け合わせのお野菜とともにいただきます。
緑色は、ピスタチオのソース。

魚料理
《アンコウ》
野菜、キノコ、アン肝
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アンコウのフリットにアン肝のスモーク。
ゼリー状になっているものは、アンコウのスープです。
アンコウがやわらかくておいし~い。

肉料理
《イベリコ豚のプルーマ》
クロシュ(丸い銀の蓋)をかぶせた状態で恭しくメインのお皿が目の前に置かれると、一斉に蓋が開けられる瞬間を待って、わくわくしますよね。
とても大きな蓋だったんです。その蓋がぱかっと外されると・・・。
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中はちっちゃかった・・・(笑)。
添えられているのは、栗のスポンジケーキ、塩入りの生クリーム。
こんなに見た目がレアっぽい豚肉って初めてかも。
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でも食べてみると全くレアっぽくなく、とてもやわらかくて、噛めば噛むほど旨みが出てくる感じです。豚というよりも牛肉に近い感じ。
プルーマとは、首から肩にかけての部位で、1頭からわずか(40g?)しかとれない、大変希少なお肉だそうです。しかもイベリコ豚・・・お高いのでしょうね。
欲を言えば、もうちょっと食べたかったです(笑)。

1皿が少量で、皿数が多いお料理って大好きなんですが、メインはやはり「メイン」らしく、ある程度のボリュームがほしいな~と。
味だけではなく、量のメリハリも大切な気がします。最初から最後まで多すぎるのもつらいですが、最初から最後まで少ないのも淋しい。メインが少ないと、お料理が終わった、という気がしません・・・というのは私だけ?(笑) それがちょっと残念でした。

デザート
《洋梨のコンポート、赤ワインのゼリー》
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ソースがかかっていない状態で運ばれ、目の前でバニラのソースをかけてくださいます。
赤ワインのゼリーの中に洋梨のコンポートが隠されているのですが、つるんとした食感と、口の中でプチンとはじける感じが楽しい。そしておいしい!

ソムリエの方のオススメで、デザートワインを1/2杯ずついただきました。
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デザートワインというと、ものすごく甘い、という印象があるのですが、こちらは口当たりのいい甘さでおいしかった~。

ここまでいただいたところで、バースペースに移動です。
《パステレリーアからのお楽しみトレイ》
「パステリーア」とは、カタルーニャ語で「パティシエ」だそう。こちらもシェフ手書きのメニューつきでした。
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トレーの手前がクレマカタラナ(クレームブリュレの原型)。
トレーの上は2人分。手前から、ケチャップトフィー、木苺のクランブル、苺のマシュマロ、天草とシドラルのスティック、スパイシーボンボン、天使の髪のパイ
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ピルレタ(桃のアイスキャンディー)
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モデナアイス
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こちらも一口サイズです。
最初のミクロメニューと同様、おいしいというよりも、楽しいプティフールでした。

葉巻のようなおしぼりも可愛かったので・・・。
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バースペースに移動して食後のお茶とプティフールをいただくのも気分が変わっていいのですが、お手洗いに行かれる人やお帰りになる方が度々目の前を通られるし、背もたれのないソファだったので、ちょっと落ち着きませんでした。移動せずにそのままテーブルでいただいたほうが、のんびりできたように思います。

どのお料理も繊細で、素材とその組み合わせはとても個性的。
賛否両論が分かれるお店ですが、私たちはとても楽しくおいしくいただけました(「おいしい」よりも「楽しい」印象のほうが強かったかも。笑)。
ダイニングの居心地もよく、サービスも気持ちがよくて、特にソムリエの方のお料理に対する知識の豊富さに感動しました。
是非また伺いたいです。


「RESTAURANT SANT PAU (レストラン サン パウ)」
東京都中央区日本橋1-6-1 コレド日本橋ANNEX
TEL レストラン03-3517-5700、ワインバル 03-3517-5702
Lunch 平日11:30~15:30、土日祝 12:00~15:30
Dinner 18:00~24:00
定休日:月
by camille_31 | 2008-07-02 23:13 |  SPANISH