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銀座 「アイコニック」 でランチ
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昨年11上旬の平日(いつもながらレポが遅くてごめんなさい)、銀座ベルビア館の最上階にあるイタリアンレストラン「ICONIC」(アイコニック)でランチをいただきました。

お店は、エレベーターを降りた正面にあるフロントを挟んで、ファインダイニング(メインダイニング)と、バーや個室があるスペースとに分かれています。
メインダイニングは広々として気持ちのいい空間。
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ランチのメニューは、パスタランチ3,150円と、4,800円、8,400円の2種類のコース料理。
私たちはパスタランチをいただきました。
パスタランチの構成は、本日の前菜+本日のパスタ+デザート+コーヒーor紅茶。
なお、ランチでも10%のサービス料がかかりますが、十分それに見合った、とても気持ちのいいサービスを受けました。

パンとバター
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右がプレーン(有塩)で、左が生クリームに薫製をかけたもの。
生クリームに薫製をかけたものは、ちょっと塩味が濃いめです。

前菜:金華サバ 生ハムをのせて
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金華サバを白ワインビネガーで瞬間薫製したもの。
随分シンプル・・・と思ったら、ソースがテーブルでサーブされました。
目の前でカバーが外された途端、薫製の香りが漂います。
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こちらは、コース料理に含まれているものではなく、支配人さんからのプレゼント♪
ドライトマト、フォアグラのテリーヌ
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こちらのドレッシングをかけていただきます。手前にあるのは“熊手”。
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お皿の縁に並べられたお野菜(柚子の皮、大根、きゅうり、人参など)を落ち葉に見立て、この熊手で落ち葉をかき集めるという趣向。遊び心たっぷりです。
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パスタ:アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ
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ムール貝、揚げた茄子、舞茸。真ん中はサフランをゼリー状にしたもの。
あれ?パスタじゃないの?

と思ったら・・・、パスタ登場。
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思わず「えっ?」と口にしてしまった私たち・・・。
白い泡は牛乳を泡立てたもの。これで保温しているそうです。

ここで「ちょっとご協力ください」と・・・。
「左手でパスタの入ったコップを持って、右手にフォークを持って・・・」
「フォークをコップの中に突き刺し・・・、コップを傾けて、お皿に投入してください」
「フォークとスプーンで全体をよくかき混ぜてください」

出来上がったものがこちら。
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パスタと混ぜる前にあったゼリー状のサフランは、温かいパスタと混ぜることによって綺麗に溶けました。
よく見ると、細か~く刻まれたトマトも入っています。
ちょっと味付けが濃いかな~とは思いましたが、おいしかったです。

デザート
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抹茶のムース、グレープフルーツタルト、バニラアイス。

プティフールとお紅茶
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実はこの日、パーティーの下見で訪れたのですが、お料理よりも洗練された気持ちの良いサービスがとても印象的でした。
遊び心満載のお料理が続いて、楽しい時間でした。いつもこんな感じなのでしょうか?
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以下は、他のお客様が帰られた後に撮影させていただいた、メインダイニングの風景。
お部屋の真ん中に置かれたソファは移動可能なので、広いスペースで使うことができます。
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「ICONIC (アイコニック)」
東京都中央区銀座2-4-6 銀座Velvia館9F
TEL 03-3562-7500
Lunch 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 18:00~23:00(L.O.20:30)
定休日:月
by camille_31 | 2010-10-31 00:12 |  ITALIAN
西麻布 「レストラン ナルカミ」 でランチ
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随分前のことで申し訳ないのですが、訪れたのはほぼ1年前。
東銀座から西麻布へ移転したばかりの「restaurant NARUKAMI」 に、MAKIMIさん、GLOBEさん、友人Tちゃんとでランチに伺いました。

お店の前には立派な胡蝶蘭がたくさん。
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白と黒を基調としたシンプルモダンな店内は、照明をおさえ、清潔感溢れる空間となっています。

新生ナルカミは、「カジュアルスタイル」と「フォーマルスタイル」に分かれています。
「カジュアルスタイル」は、手前のカウンター席で、軽いコースから、ワインとおつまみだけというような、時間がないときにも利用できるカジュアル仕様、「フォーマルスタイル」は、奥のテーブル席でゆったりと、お任せの6皿もしくは8皿のコース料理をいただくスタイル。

私たちは、奥のテーブル席で、「6皿のストーリー」(6,300円)をいただきました。
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ちなみに、「8皿のストーリー」は8,400円、カジュアルコースは3,150円。
夜は、カジュアルコース5,040円、6皿コース10,500円、8皿コース13,650円。

こちらは、奥のテーブル席から見たカジュアルスタイルのお席。
途中、女性2人連れが利用されていました。
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10月だったので、秋らしいお料理から始まりました。
カレー味のピクルス 栗の温かいポタージュ 秋鮭・自家製柿のソース
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パン
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富山産鬼エビ ズッキーニのサラダ ライムのジュースのスカーフをまとわせて
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上にまとわせたものは、ライムの皮をすり下ろし、白ワイン、寒天を加えたもの。とても爽やかです。

カトラリーも個性的。
フランスの有名な銀器メーカー「エルキューイ」のパレットスプーンとピック。
使っているときには気がつかなかったのですが、並べてみたら綺麗にカーブが揃っています(食べ終えた後のお皿が美しくなくて、ごめんなさい)。
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富山産ズワイガニ ズッキーニとヤーコンのムース
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初めていただいたと思われる「ヤーコン」は、南米アンデス高地原産のキク科の根菜。生で食べると、甘くシャキシャキとして、梨に近い食感なのだとか。
上にかかっているのは、レモンジュースに吉野葛でとろみをつけたもの。
フレンチで吉野葛って初めてです。
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富山湾真鯛のポワレ きのこのソース アンディーブ添え 菊芋のキャラメリゼ
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菊芋のキャラメリゼが美し~い。
きのこのソースには、胡桃、シェリービネガー、サフランが使われています。

お魚料理も「エルキューイ」で。
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青山椒のグラニテ
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お味の記憶が全くないのですが(なんせ1年も前だし・・・。汗)、青山椒のシャーベットだなんて、日本的。ピリッと爽やかなお味だったのでしょうね。
(私の手書きメモには、味の感想ではなく、実家の山椒の木に毎年卵を産み付けていたアゲハチョウの幼虫の絵が描かれていました^^; )

鶉と蝦夷豚の煮込み 鶏肉のレバームース
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レバームースが下に敷き詰められています。メニュー名を見るとしつこそうな感じですが、意外とあっさりとしたお味だった記憶があります。
上にのっているきのこは「ちいたけ」。ミニサイズの椎茸です。旨味がギュッと凝縮された感じ。

お肉料理のカトラリーはこちら(もちろん反対側にフォークもあります)。
アクリルガラスの中にバラの花びらを埋め込んだ「ライヨール」のナイフがステキ。
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デセール
デセールはワゴンサービスです。
グラスデザートはこちらから1品をチョイス。
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イチゴとアロエのゼリー、ブランマンジェ・抹茶のソース、チョコレートのムース、奥にあるので写っていないのですが、よもぎと豆乳のムース。

私の誕生日が近かったので、私のプレートはバースデー仕様♪
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サプライズだったので感激しました♡
私が選んだのは、チョコレートのムース、ベリーのタルト、黒胡麻のタルト、マーマレードのブリオッシュ、きな粉のシュー、そしておまけのボストッククッキー。
その他には、無花果のコンポート、すだちのマーマレード、すだちのシャーベット、アイス数種などなど・・・。豊富でした。“和”の素材を使ったものが多かったのが印象的。

飲みものはお紅茶を。
向こうに写っているのは、GLOBEさんが選んだカプチーノ。
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産直の旬の素材を使い、その素材を生かすために、バターやクリームをあまり使わないそうで、かなりあっさりしたフレンチです。
“和”の素材を取り入れたお料理も多く、全体的に、フレンチでありながら“和”を思わせる、そんなお料理でした。現代風和フレンチといった感じ。

「一つだけの『いいもの』を際立たせるには、余分は一切削ぎ落とす。インテリアも料理も」(鳴神シェフ)。


「restaurant NARUKAMI」
東京都港区西麻布4-2-6
TEL 03-5774-2777
[火~金]
フォーマル 18:00~21:00(L.O.)
カジュアル 18:00~24:00(L.O.)
[土日祝]
フォーマル・カジュアル
Lunch 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 18:00~21:00(L.O.)
定休日:月


#GLOBEさん:「restaurant NARUKAMI@西麻布」
by camille_31 | 2010-10-19 22:18 |  FRENCH
ロシア旅行記:2日目(8/28) モスクワ(4) クレムリン 2
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イワン大帝の鐘楼
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イワン3世の命により、1505年~1508年にイタリア人が建築。
八面体の鐘楼は1532年~1543年にかけて増築されたもので、高さ81m。当時、これより高い建物を建てることは禁じられていたそうです。


ブラゴヴェシチェンスキー大聖堂
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1484年~1489年にロシア人が建築した、イワン3世の私的な教会。
1547年に火災に見舞われましたが、イワン雷帝によって修復されました。
ドームは9つ、独特の形をしています。
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鐘の皇帝
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1733年~1735年に鋳造された世界最大級の鐘。
ブロンズ製で、高さ6.1m、直径6.6m、重量200トン。
残念なことに、鐘を鋳造中に火災が発生し、火を消そうとあわてて水をかけたため、ひびが入って一部分が欠けてしまったそう。この欠けた部分だけでも11トンもあるのだとか。
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大砲の皇帝
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こちらもブロンズ製。1586年鋳造。
砲身は、全長5.3m、厚さ15㎝、口径89㎝、重量40トン。
ガイドブックなどには「一度も発砲されたことはない」と書かれていますが、それは誤り。ガイドさんによると、実戦に使われたことはないけれど、試射されたことはあるそうです。
弾丸は飾り。19世紀になって作られたもので、ひとつの重さは1トン。口径よりも大きいそうです(笑)。
ロシア人って、大きいもの好き?


ロシア連邦大統領府(元老院)(左)と 大統領官邸(右)
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大統領府の丸屋根に旗が掲げられているのは、大統領在庁の印。
メドヴェージェフ大統領が24時前にクレムリンを出ることは滅多にないそうです(メドヴェージェフ大統領が住んでいるのは、モスクワ郊外のゴールキにある大統領官邸)。
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ちなみに、ロシア人女性で人気がある大統領はウラジーミル・プーチン。背は低いけれど、あの鍛えられた肉体が魅力的なんだそう(笑)。


テレムノイ宮殿付属教会の多数の小さなドーム
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テレムノイ宮殿は1636年に造営されたロシアの歴代皇帝の別邸。
写真では9つしか写っていませんが、黄金のドームは全部で11あります。


いきなり近代的な建物が・・・。
クレムリン大会宮殿
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ソビエト時代の1959年~1961年にかけて建設された、6,000名収容の大ホールです。
ソ連共産党大会をはじめとする党大会や国際会議場として使用されました。
現在は、国際会議の他、ボリショイ劇場の第二ステージとしても使われています。

1990年にクレムリンが世界遺産に登録された際、この宮殿のみ、ガラスとアルミニウムとウラルの大理石という近代性ゆえに、世界遺産としての指定がなされなかったそうです。
歴史ある宮殿や大聖堂が林立する中、何だか残念な気がしました。


アルセナール(旧兵器庫)
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巨大な建物ですが、現在はクレムリン警備隊の兵舎として利用されています。


トロイツカヤ塔からクレムリンを出て、見学終了。
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クレムリンを取り囲む城壁にある20の塔のうち、トロイツカヤ塔、ホロヴィツカヤ塔、ヴォドヴズヴォドナヤ塔、スパスカヤ塔、ニコリスカヤ塔の5つの塔の先端には、ウラル山脈から採掘されたルビーで作られた直径3メートルの赤い星が輝いています。
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この星は、1937年のロシア革命20周年を記念して取り付けられたもの。それ以前には、帝政時代のシンボルであった鷲がついていたそうです。
夜になると光ります。
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by camille_31 | 2010-10-13 01:22 |  ロシアとグルメ