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パリ 2006:ホテル スクリーブ
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今回滞在したホテルは、「HOTEL SCRIBE」
グレードは、★★★★L(4つ星デラックス)。
ネットで見ると5つ星になっていることもありますが、パリのホテルに5つ星は存在しません。★1つ~★★★★L までの5段階。
(追記:2008年12月22日にホテル格付けに関する新たな法令が制定され、5つ星までの5段階評価に変更されました。2010年7月に利用した際は、5つ星となっていました。)

オペラ座まで徒歩2分という、絶好のロケーションにあり、伝統的なパリ建築の外観は、歴史と威厳を感じさせます。

ロケーションが抜群な上、美味しいパンがたくさんの朝食と、アットホームな雰囲気とスタッフの対応が好きで、昨年も利用しました。
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「常時改装が行われている一方で、基本的な内装イメージは19世紀半ばのスタイルが維持され、抑え気味の色調が温かみのある上品な空間を創出している。」
と書かれていますが、今回滞在した改装済みのお部屋には、クラシックな雰囲気はどこにもありませんでした。
このホテルは部屋のカードキーを差し込まないとエレベーターが作動しない(宿泊階のボタンしか押せない)仕組みなのですが、エレベーターを降りたときから、その変わりようにビックリ。赤と黒の、モダンというか何というか・・・。
私は以前のクラシカルな雰囲気のほうが好きだったんですけど・・・。

こちらが、今回滞在した、スタンダード 1泊500ユーロ(約71,500円)のお部屋。
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もちろん正規料金では泊まっていません^^; とにかく、パリのホテルは高すぎ!
ちょっとわかりづらいのですが、6枚組の左下の写真はドアの内側に貼られているもので、ここに金額が記されているのですが、繁忙期は、600ユーロ(約85,800円)!

ちなみに、昨年滞在した改装前のお部屋はこちら。お部屋のタイプ(ランク)は今回と同じです。なんだか写真で見ると、古めかしい感じがしますけど・・・。
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もともと、ツアーなどにも利用され、日本人宿泊者も多いホテル。それでも日本語は通じず、特に日本人向けのサービスもなかったのですが、今回、朝食に和食が加わっていました。ご飯とお味噌汁とお新香だけですが、その分、他のお料理が減っていて、ショック。
そのうち、日本語を話すスタッフも登場するのかしら(笑)。


「HOTEL SCRIBE」
1 Rue Scribe, 75009 Paris
TEL 01 44 71 24 24
by camille_31 | 2006-07-02 23:18 |  パリとグルメ
パリ 2006:6、7日目(5/9、10) ANA直行便で帰国
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5/9、20:00パリ発、ANA直行便で帰国。
フライト時間は11時間半。成田到着は翌5/10、14:30です。

ファーストサービス
前菜 :エクルビスのマリネ・ソフトサラミ・ピエモンテ風ポテトサラダ
メイン:たら竜田揚げと炊き込みごはん
四季の麺
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セカンドサービス
オムレツ きのこのクリームソース
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美味しくないと思いながらも大抵は残さずいただくのですが、こちらはダメでした~。
日本の航空会社とは思えない・・・。どうしたらこんなに美味しくないものが出来上がっちゃうのかしら?
ちなみに、1年前の情報ですが、こんなのあります。


さくさくっと終わらせようと思っていたのに、気がつけば、ダラダラと・・・。
まるで「はじめてのパリ」のような、面白い話題も裏情報も何もない拙い旅行記でしたが、長々とおつきあいくださり、ありがとうございました。
あとひとつ、ホテルの記事をアップしてパリ滞在記を終えたいと思います。
by camille_31 | 2006-06-29 23:50 |  パリとグルメ
パリ 2006:6日目(5/9) ラ・メゾン・デュ・ショコラ
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パリで最後に訪れたのは、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」
この企画のため、数日前に予約しておいたチョコレートを受け取りに行きました。
レジの後ろに並べられたお取り置きの紙袋の中で、ひときわ大きな紙袋が・・・。もしやこれが・・・と思ったら、やはりそうでした(笑)。
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「コフレ・メゾン」230g 8個、400g 1個。しっかりした箱と紙袋で、予想以上の重さ。非力の私にはちょっとつらかったです。帰国してから計ったら、4kgもありました(笑)。

もちろん自分用にも230gの「コフレ・メゾン」を。
小さなショコラが2段にぎっしり。
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大切に持ち帰ったつもりなのに、またまた変形している・・・(涙)。
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こちらは下の段。
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なめらかな舌触り、まろやかな口溶け、洗練された上品な味わい。 もう、感動的な美味しさです!

21.5ユーロ(約3,075円)。昨年より値下がりしていました。日本では8,100円もするんですもの。もっともっとたくさん買ってくればよかった~!
って、力がないですね。今度は機内持ち込み用のキャスターバッグを持って行かないと(笑)。

お渡しした方のうち何人か記事にしてくださったので、リンクさせていただきますね。


もちろんショコラを購入するだけではすみません。
まずは、大好きな「エクレール・オ・キャラメル」。3.8ユーロ(約543円)。
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えっと・・・、感動は回を重ねる毎に薄くなっていく気が・・・。
でも日本では食べられないと思うと美味しさが倍増します(笑)。

それから、巨大なマカロン(直径8cmくらい?)。
1個3.5ユーロ(約500円)。お味は小さいマカロン(と言っても一般サイズより大きめ)と同じ6種類。ショコラ、カフェ、キャラメル、バニラ、レモン、フランボワーズ。
小さいサイズで気に入ったショコラとカフェを。
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以前小さいサイズをいただいてその美味しさに感動したので、今度は大きいサイズをいただいてみたいと思っていたのですが・・・。
もともとマカロンLOVEではない私には、この大きさはちょっとつらかったです。しかも2個。
欲張ってはいけませんね(笑)。普通サイズをおすすめします。


「LA MAISON DU CHOCOLAT」
本店
225, rue de Faubourg St-Honoré, 75008 Paris
TEL 01 42 27 39 44
10:00~19:00
定休日:日祝

マドレーヌ店 (私が訪れたのはこちら)
8, boulevard de la Madeleine, 75009 Paris
TEL 01 47 42 86 52
10:00~19:30
定休日:日祝


■関連記事:
 「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」
 丸の内 「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」 のマカロン

■hitさん 「La Maison Du Chocolat」
■loveswedenさん 「LA MAISON DU CHOCOLAT (ラ・メゾン・デュ・ショコラ)」
■CESIAさん 「嬉しいチョコレート」
 
by camille_31 | 2006-06-28 22:57 |  パリとグルメ
パリ 2006:6日目(5/9) ロダン美術館&アンヴァリッド
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パリ最終日。20:00発のANA直行便で帰国します。
この日は朝から冷たい雨。

最終日はいつも、ホテルをチェックアウトして荷物を預け、「オルセー美術館」に行くことにしています。
私は、だだっ広い「ルーヴル美術館」よりも、古い駅舎を改装し、印象派美術の殿堂と呼ばれる「オルセー美術館」のほうが好き。
ここで大好きなモネをはじめ、ルノワールやマネ、ゴッホ、ゴーギャンなどの絵をのんびりと鑑賞し、疲れたら中階(レベル2)のレストランでランチ。
ここは、オルセー美術館が駅舎だった頃、貴賓室として利用されていた部屋です。高い天井に鮮やかなフレスコ画が描かれ、シャンデリアや鏡もちょっとした宮殿のよう。とても優雅な気分になれます。
ちなみに、以前訪れたときの写真がこちら。
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のんびりとランチをいただいて疲れが取れた後は、またお気に入りの作品を見に行く・・・。
贅沢で大好きな過ごし方です。

この日は、混むことを予想して、早めにチェックアウトを済ませ、「オルセー美術館」へ。
入館するのに一度も並んだことがない、と言ったら驚かれたのですが、この日は駅を降りたときから嫌な予感が・・・。どうも降りた人の目的地は皆オルセーのよう・・・。
はたして、私が着いた10:30には、入館を待つ行列は既にロープが張られた敷地内から溢れ、駅の方へと・・・。しかも、予約&パリ・ミュージアム・パスがある人の入口まで長蛇の列。
並ばずに入館したときでさえ、中はいつもたくさんの人。なので、これでは例え一番安いパス(2日券30ユーロ)を買って並んで入っても、ゆっくり鑑賞することなんてとても無理。ましてやお気に入りのレストランでランチをいただくことなんて・・・。

仕方なく「オルセー美術館」は諦めることに。
では、どこへ?
美術館の休館日は月曜日か火曜日(この日は火曜日)。他の予定は全く考えていなかったので、ガイドブックはスーツケースの中。どこがオープンしているのかわからない。どうしよう・・・と雨の中しばらく思案に暮れていると、どんどん行列はすごいことに・・・。
悩んだ挙げ句、まだ訪れたことのない「ロダン美術館」「アンヴァリッド」へ行ってみることにしました。

ロダン美術館
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彫刻家ロダンが晩年を過ごした館で、ロダンの作品を一堂に集めた美術館となっています。
館内には、ロダンの作品の他、モネ、ルノワール、ゴッホなどロダン自身のコレクションも展示されています。
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『接吻』のモデルは、ロダン自身と、ロダンの弟子であり恋人であったカミーユ・クローデルだそう。

美しく整備された広いイギリス式庭園の所々に、ロダンの作品が置かれています。
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この庭園が気持ちよくて、思っていたよりも楽しい時間を過ごせました。
作品の前にはベンチが置かれている所もたくさんあるので、晴れていたら、ここでぼう~っと過ごすのもいいだろうな~と。

あまりにも有名な『考える人』と『地獄の門』。
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アンヴァリッド
ルイ14世が傷病兵や退役軍人のために建てたもの。現在は、軍事博物館、解放勲章博物館、立体地図博物館などになっています。
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このドーム教会にナポレオンが眠っています。
by camille_31 | 2006-06-27 23:46 |  パリとグルメ
パリ 2006:5日目(5/8) アールヌーヴォーとアールデコと夜景
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パリのデパートは、日曜、祝日が定休日なのですが、この日は開いていました。
日祝休みといっても、すべての祝日がお休みになるわけではないのかしら?

ギャラリー・ラファイエット
1896年創業のパリ最大のデパート。
旅先で買い物をしない私ですが、本館の丸天井は素晴らしい。写真を撮るためだけに訪れました(笑)。
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アールデコ調の見事なステンドグラスで飾られている丸天井は、歴史的建造物にも指定されています。

買い物をしないと言っても、食べ物は別(笑)。紳士館2階、通称「グルメ館」は大好き。
フランス産のものはもちろん、高級・輸入食品食材の品揃えも豊富。3,000種類15,000本以上を揃えるワインコーナーにはソムリエも常駐しています。
「ダロワイヨ」や「フォション」、「エリック・カイザー」、「サダハル・アオキ」なども入っています。

ギャラリー・ラファイエットの「メゾン館」も見ているだけで楽しいです。
地下1階がキッチン用品、1階~4階までが、家庭用品&インテリア関係。
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こちらのマカロンやタルトは食べられません。
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写真を見た友人が「フランスのスイーツって美味しそうだけど、かなり甘そう!」とコメントしてくれたのですが、このお店はキャンドルの専門店です(笑)。

プランタン
プランタン、モード館6階のカフェ「FLO」。
アールヌーヴォー様式の丸天井にはりめぐらされた美しいステンドグラスは、フランス重要文化財に指定されています。
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ちなみに、パリのお店(デパート)の閉店時間は、お店が閉まる時間ではなく、従業員が帰る時間。例えば、営業時間が9:30~19:30の場合、19時過ぎには帰る支度を始めるので、レジも閉まり始めます(=買い物ができない)。エスカレーターも、出口階へ向かう方向以外は止まってしまいます。
なので、表示されている営業時間よりも30分短いと考えることをおすすめします。


メトロ 「Abbesses(アベス)」駅
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1900年のパリ万博の際にエクトール・ギマールによって手掛けられたメトロの入口。
ギマール設計のアールヌーヴォーのメトロ入口はたくさんありますが、屋根を含めた完全な形で残っているのは、この「アベス」駅と「Porte Dauphine(ポルト・ドーフィーヌ)」駅のみだそうです。

こちらはよく見かけるメトロの入口。
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夜景は、「オペラ座」と「エッフェル塔」。
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エッフェル塔は、日没後~夜中の2時まで(冬は1時まで)、毎正時~10分間約20,000個のライトが点滅します。
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2000年の記念イベントとして行ったものが好評だったため、2003年6月21日からバージョンアップして復活。
でも私は、点滅していないエッフェル塔のほうが好き。

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by camille_31 | 2006-06-26 23:18 |  パリとグルメ
パリ 2006:5日目(5/8) 「パーク・ハイアット」でランチ
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「パーク・ハイアット・パリ-ヴァンドーム」は私がアンリさんと知り合うきっかけになったホテルです。

一昨年、このホテルに3泊だけしたのですが、2002年9月にオープンしたこのホテルは、当時まだガイドブックなどには掲載されておらず、ネットで検索して真っ先にヒットしたのが、「小川アンリのきままなパリ日記 1」
当時、このホテルの真向かいのアパルトマンに住んでいらっしゃったアンリさんのブログは、1日のアクセス数が1,000件を超える超人気のブログ。軽快な文章に、笑いあり、涙あり、感動あり、そしてパリの情報満載のブログに私もたちまち虜に。
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その後アンリさんはパリ市内を2度転居されたのですが、アンリさんにとってもこのホテルのラウンジは特別な存在とのこと。15時に待ち合わせて、遅めのランチをいただくことにしました。

ラウンジの暖炉には1年中火が灯っています。
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お紅茶はたくさんの種類がありました。私がいただいたのは
アール・グレイ
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こちらのお店で鉄瓶についてちょっと触れましたが、ここでも鉄瓶です。
こちらのはかなり大きくて、4杯は入っていたかしら?

パリのカフェでは、メニューにお紅茶がなかったり、あったとしても大抵はお湯の入ったカップにティーバッグが添えられてくるだけ。
久し振りにちゃんとしたお紅茶をいただきました。

クラブハウスサンド
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メニューにはなかったのですが、リクエストしたら作ってくださいました。
小ぶりに見えますが、実際にはかなりボリュームがあります。
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付け合わせのポテトのボリュームもかなりのもの。
これでひとり分。しかもこれ、1本が大きいんですよ。
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毎日お会いしているのに話は尽きず、3時間くらい、長居させていただいちゃいました。


「パーク・ハイアット・パリ-ヴァンドーム」は、パーク・ハイアットの中でもオーナーが持ち主のことだけあって贅の限りを尽くしています。
アメリカの金融専門誌『インスティチューショナル・インベスター誌』の世界ベストホテルランキングで第2位(ヨーロッパ内第1位)になったこともあります。お金に余裕さえあれば泊まりたい、とても素敵なホテル。

ちなみに、一昨年滞在したときの写真がこちら。
一人だったので、一番狭いタイプのダブルのお部屋だと思います。
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「Park Hyatt Paris-Vendome」
5, Rue de la Paix, 75002 Paris
TEL 01 58 71 12 34
by camille_31 | 2006-06-23 23:59 |  パリとグルメ
パリ 2006:5日目(5/8) モンマルトルの丘
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朝目覚めたら土砂降りの雨(というか、夜中から降り続いていたのですが・・・)。
祝日の月曜日、どうやって過ごそうかと悩みます。「ルーブル美術館」は昨日行っちゃったし、「オルセー美術館」はお休みだし・・・。
取り敢えず、ホテルでいつもよりゆっくりと朝食をいただいて、折りたたみ傘では心許ないからと、傘をお借りして、部屋へ戻ったら・・・、雨が上がっていました。わ~い!
早速、モンマルトルの丘へ行くことに。

祝日(第二次世界大戦終戦記念日)ということで、オペラ座にも国旗がはためいていました。
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ここ(オペラ)からメトロに乗ってモンマルトルへ。
ひどい雨だったせいか、思ったほど人はいませんでした。

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サクレ・クール寺院
普仏戦争と翌年のパリ・コミューンの犠牲者の鎮魂のために建設が始まった「聖なる心」という名の教会。
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雲が広がっているのがちょっと残念。白亜の大聖堂には青空がよく似合います。
ちなみに、雲ひとつなかった昨年はこんな感じ。
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そしてこちらも雲ひとつない一昨年(大好きな場所なので、毎回訪れています。笑)。
赤の塗料は何だったのかしら?
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あまり人がいないと思ったのに、教会内は大混雑。
教会内を整理をされる人までいらっしゃる・・・と思ったら、しばらくしてミサが始まりました。

294段もの階段を上って、はじめてドーム頂上へ上ってみました。
狭い螺旋階段から外に出たので、もう終わりかと思ったら・・・
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まだまだ階段が続いていました(笑)。

ドームの頂上からはパリ市街が一望できます。
右にエッフェル塔、左にモンパルナス・タワー・・・。
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モンマルトルにはこんな階段がたくさんあります。情緒があってステキ。
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サン・ピエール教会
サクレ・クール寺院の傍らに建つ、小さな教会。ユトリロが好んで描いた教会です。
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テルトル広場
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19世紀半ばに行われたパリ大改造でパリ市に編入されるまで、モンマルトルは、丘一面にブドウ畑が広がり、風車が立ち並ぶ郊外の村でした。
斜面に広がる小さなぶどう畑では、今でも毎年秋に葡萄が収穫され、ワインが造られています。

モンマルトルに残る、ふたつの風車。
ラデの風車
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現在は、「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」という名のレストランになっています。

ムーラン・ド・ラ・ギャレット
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「MOULIN DE LA GALETTE」の文字の上の風車、おわかりになるでしょうか?
有名なルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』(オルセー美術館所蔵)。当時は、この風車の下が有名なダンスホールになっていたそうです。その昔は粉挽き小屋。

現在は、このふたつの風車を総称して「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」と呼ぶこともあるそう。
「Moulin de la Galette」=ガレットの風車。風車(moulin)で粉を挽いて作ったパン、ガレット(galette)を、ミルクとともに売っていたのでこう呼ばれるようになったそうです。

モンマルトルには多くの芸術家が住んでいましたが、こちらは
ゴッホの家
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カフェ・レ・ドゥー・ムーラン
映画でアメリが働いていたカフェ。昨年はここでお茶をしました。
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ムーラン・ルージュ
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「サクレ・クール寺院」を除けば、モンマルトルには大きな観光スポットがあるわけではありませんが、いつも人がたくさん。石畳の階段や、漂う下町情緒が魅力的な町です。
by camille_31 | 2006-06-20 00:39 |  パリとグルメ
パリ 2006:4日目(5/7) マレ地区~バスティーユ
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「ルーヴル美術館」の後は、「サントゥスタッシュ教会」でのパイプオルガンコンサートを聴きに行きました。
この辺りにもカウパレードの牛が何頭か・・・。

サントゥスタッシュ教会
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パリでもっとも美しい外装の教会とも言われています。修復中で全貌を見ることができなかったのが残念。

この教会では、毎週日曜日、17:30~無料のパイプオルガンコンサートが開かれます。
ミサが始まるまでの僅か30分のコンサートですが、8,000本近いパイプをもつオルガンは屈指の名器と言われ、教会内に響く荘厳な調べは、CDにもなっている程のすばらしさ。感動です! 近くに住んでいたら、毎週でも聴きに行くのに・・・。
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教会で感動的な時間を過ごした後は、マレ地区へ。そしてバスティーユまでを歩きました。
歴史的保存地区に指定されているマレ地区は、中世の貴族の屋敷など古い建物が残っていて、日曜日でも開いているお店もあり、ぶらぶら歩いているだけでも楽しいです。
写真は、そんな素敵な街並みではなく、観光ポイントばかりなのですが・・・(汗)。

まずは、外観が私好みではない
ポンピドゥー芸術文化センター
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開館当初から賛否両論のカラフルなパイプの奇抜なデザインは、イギリス人とイタリア人両建築家によるもの。

ヴォージュ広場
パリ最古の広場。王の館、王妃の館など、36ものかつての貴族の館に囲まれた、緑豊かな広場です。
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正方形の広場の周囲は、ぐるりと同じような景観。お天気がいい日には日光浴をしている人たちでいっぱいです。周囲の建物の1階部分は、現在はブティックや画廊、レストラン、カフェなどになっています。

王妃の館
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ルイ14世が寵姫のために建てたという「Le Pavillon De La Reine」。
現在は、浅田次郎著の小説 『王妃の館』の舞台にもなった、高級ホテルです。
一見の客はお断りだったようですが、最近は、このホテルに宿泊するツアーもあるようです。
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バスティーユ広場
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フランス革命の火蓋が切って落とされた場所。
記念柱は、1830年に起こった7月革命の犠牲者を偲んで建てられたものです。

オペラ・バスティーユ
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オペラ座として有名な「オペラ・ガルニエ」は、最近は専らバレエ公演と小規模なオペラに使われていて、グランド・オペラはすべてここバスティーユで上演されています。


時刻は既に20時。思えば、朝ホテルを出てから、メトロにも乗らずにずっと歩きっぱなし。疲れました。なかなか日が落ちない、というのも考えものですね。
バスティーユ広場に来た目的はただひとつ、メトロの駅があるからです(笑)。
by camille_31 | 2006-06-18 01:32 |  パリとグルメ
パリ 2006:4日目(5/7) ルーヴル美術館
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毎月第一日曜日は、パリの多くの美術館や博物館が入館料フリーになります。
そこで、アンリさんと待ち合わせて「ルーヴル美術館」へ行くことに。
「オルセー美術館」は大好きなのですが、こちらはあまり好きではないので、訪れるのは今回が二度目。

上の写真は、ルーヴルから出た後に撮影したもの。
見学中、ふと外を見たら、ピラミッドの入口は長蛇の列。窓ガラス越しなのでちょっと暗いのですが、左端までずら~っと並んでいるの、おわかりになるでしょうか?
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入館料無料というのは偉大ですね。この人たちは入館までにどれくらいかかったのでしょう?
ちなみに、私たちは、リシュリュー翼にある、パリ・ミュージアム・パス(旧カルト・ミュゼ)を持っている人の入口「Passage Richelieu(パッサージュ・リシュリュー)」から入ったので、並ばずに入館できました。
なお、通常もピラミッドの入口は行列になっていることが多いのですが、「Carrousel du Louvre(カルーゼル・デュ・ルーヴル)」入口や「Porte des Lions(ポルト・デ・リヨン)」の入口は比較的空いているそうです。


『ミロのヴィーナス』
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『サモトラケのニケ』
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『モナリザ』は、昨年2005年4月6日、「モナリザの間」と呼ばれる新しい展示室に移されました。
「国家の間」と呼ばれたこれまでの展示室は、空調が悪く、絵画への損傷も懸念されたため、日本テレビが約480万ユーロ(約6億7,200万円)もの巨額の寄付を行い、2001年から改修工事が行われてきたのだそうです。

以前は作品の近くまで寄ることができたのですが、新しい展示室では、温度や湿度を調整した防弾、防振の巨大ガラスケースで保護され、更に木の台、木の柵がめぐらされています。

「ルーヴル美術館」内では、全面的にカメラおよびビデオ撮影が許されていたのに、今回、あちこちで撮影禁止マークを見ました。
後で調べたところ、混雑防止を理由に、昨年9月14日から、人気絵画の写真・ビデオ撮影が禁止されたそうです。混雑防止&作品保護のためには仕方ない処置とはいえ、今までは許されていたので、とっても残念。

「モナリザの間」では特に厳重な警備が行われていました。以前には考えられない程の何人もの警備員が目を光らせていて、カメラの電源を入れたり携帯を向けようとしただけで、注意を受けます。『モナリザ』の絵どころか、混雑している様子すら撮影不可能な状態。

こちらは、「国家の間」にあった頃の『モナリザ』。
このときはフラッシュのみ禁止だったのですが、それでも多くの人がフラッシュをたいて撮影していました。それでも警備員は見て見ぬふりをしていたのですが・・・。
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(追記:その後見学規約が改定され、以前のように、「モナリザの間」も含め、常設展示室内の作品は、フラッシュを使わない写真・ビデオ撮影がすべてOKになりました。)


ピラミッドを下から見上げてみました。
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こちらは、逆さピラミッド。
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この下に・・・・・・。

私ったら、ひとり「ダ・ヴィンチ・コード・ツアー」してますね(笑)。
でも、どう見ても、逆さピラミッドと小型のピラミッドの間は、3フィート(約91cm)も空いていないんですが・・・(笑)。
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私たちが美術館を出た後も、ピラミッド入口の行列は減っていませんでした。
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アンリさんとは、「パレ・ロワイヤル」のカフェでお茶をしてお別れ。

こちらは、「ルーヴル美術館」の西に位置する、
カルーゼル凱旋門
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by camille_31 | 2006-06-14 23:31 |  パリとグルメ
パリ 2006:4日目(5/7) 朝の礼拝~パレ・ロワイヤル
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日曜日の朝、ヴァンドーム広場(↑)を通って向かった先は、

サン・ロック教会
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パリ市内では「ノートル・ダム大聖堂」に匹敵する規模の教会です。
ショパンが、幼馴染で親友のヤン・マトシンスキの結婚式の立会人として出席した教会だそう。
あまり有名ではありませんが、お気に入りの教会です。
お天気の良い日に公園で本を読んだりぼ~っとしたりしているのも好きですが、ひっそりとした教会の中で、静かに座って時を過ごすのも好き。

この写真の向こう側でミサが行われていました。手前には観光客がちらほら。
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声が響くので、たくさんの方がいらっしゃるのかと思ったら、少人数でした。
こんな素敵な教会でミサが持てるなんて、素敵ですね。
言葉は全くわからないのですが、しばらく手前で礼拝のときをご一緒させていただきました。旅先でもちゃんと礼拝に出席している、そんな気分にさせていただきました。
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その後向かったのは、

パレ・ロワイヤル
宰相リシュリュー枢機卿が建てた館。没後、ルイ13世に寄贈し、ルイ14世が幼少時代をここで過ごしたため、パレ・ロワイヤル(王宮)と呼ばれるようになったそうです。
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白黒の円柱形のオブジェは、1986年にダイエル・ビュランが製作したもの。歴史的建造物と現代芸術の融合。

緑豊かな庭園では、ベンチに座ってのんびりしている人たちがたくさんいました。
私もしばらくこちらでのんびり読書など・・・。
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鳩が綺麗にとまっていたので、思わずシャッターを(笑)。
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回廊の片隅で、『ダ・ヴィンチ・コード』に出てくる、子午線上に埋め込まれた青銅のメダルを見つけました。
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ARAGOは人の名前。エコールポリテクニック(理工科学校、超エリート養成機関)の教授で、後にパリ天文台長になった人だそうです。数学者、物理学者、天文学者、政治家。
メダルはパリ市内に全部で135個あるそう。「ルーヴル美術館」の中でも見つけました。
ちなみに、NとSが間違えて反対になって埋め込まれているものもあるとか(笑)。

パレ・ロワイヤル広場にあるメトロ「Palais Royal – Musee du Louvre」駅の入口がかわいくて好き。
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by camille_31 | 2006-06-11 23:31 |  パリとグルメ