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南青山 「ランベリー」 でディナー (おみやげ・プレゼント編)
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いつも通り、帰り際にシェフが直接手渡してくださるおみやげの焼き菓子。
このフィナンシェ、本当に美味しいんですよ。
いただいた美味しいお料理の余韻に浸りながらゆっくりいただこう、と思いながらも、あまりのおいしさにいつも一気に食べてしまいます。


そして、loveswedenさんからの嬉しいお誕生日プレゼント。
私の大大大好きな「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のアソートと、以前から食べてみたいと思っていた「à tes souhaits!(アテスウェイ)」のキャラメル。
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涙が出るほど嬉しい♡
ショコラは2段になっています。
やわらかタイプのキャラメルには、ゲランドの塩が入っています。濃厚な甘さの中にほのかに塩味が効いて、めちゃめちゃおいしい。1粒食べるとまたすぐ次が食べたくなる、後を引くおいしさです。
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私がいただいたのは「キャラメル・シトロン」。他に8種類あるそうなので、全種類制覇してみた~い。

しばらく幸せな日が続きました♡
loveswedenさん、楽しい時間とステキなプレゼントをどうもありがとう!
今年もおいしいものたくさん食べに行きましょうね。


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by camille_31 | 2008-01-23 23:11 |  FRENCH
南青山 「ランベリー」 でディナー (後編)
「ランベリー」でのディナーの後編です。

メインディッシュ
蜂蜜で香りをつけたビュルゴー家シャラン鴨のロースト、5種の胡椒
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この綺麗なピンク色! おいしくないわけがありません。
やわらかく、しっとりとジューシーで、芳醇な味わい。焼き加減がすばらしいです。
蜂蜜のほんのりと甘い香りと5種類の胡椒がさらに食欲をそそります。
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ここでちょっとシャラン鴨について。
「シャラン鴨(Canard Challandaise)」と「シャラン産鴨(Canard de Challands)」、よく混同されていることがありますが、全くの別物です。
シャラン産鴨はシャラン地方の鴨。シャラン鴨と名乗れるのは、飼育場所、飼育方法、飼料、屠殺方法など、細かい規定に適合した鴨だけで、月にわずか600羽しか出荷されていないそうです。
昔は、シャラン地方のほとんどの農家がシャラン鴨を飼育していたそうですが、飼育コストがかさむため、現在では、約100年の歴史を持つBurgaud(ビュルゴー家)のみが生産を行っているそう。

屠殺方法は伝統的な窒息法(屠殺時に流血させない、血抜きしない)。
この窒息鴨、体内に血を蓄えたままなので、他の方法で屠殺されたものよりも肉が赤く、柔らかく、繊細で、そして味わい深いのだそうです。

窒息させて屠殺する一般的な方法は、ガス室に閉じ込めて窒息させるというもの。でもそれでは、鴨が死ぬ前に多大なストレスがかかって、筋肉が収縮し、硬直、暴れて骨折を起こすこともあるそうです。
ビュルゴー家は、放し飼いで育てた鴨に餌をやりながら、そっと針で急所を刺して気絶させ、その状態のまま、ガスで屠殺するという、手間のかかる方法をとっています。その結果、鴨に全くストレスがかからず、肉質に大きな差が出るそうです。

メインを食べ終えた後に、デザートメニューが運ばれてきました。
お食事を終えた後にデザートを決められるのは嬉しいですね。どれもおいしそうで、迷っちゃいました。
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まずはお口直しのデザート。
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う~ん、よく覚えていない・・・。
リンゴキューブの上に、リンゴのゼリー?
おいしかった記憶はしっかり残っているんですが・・・。
右上にちょっと写っている黒いものは、このデザートが入れられてきた容器。銀と黒のちょっと変わった容器に、ふたつ並べてスプーンとともに運ばれてきました。

この日は、私の誕生日祝いのお食事だったので・・・
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歳をとるのは嫌でも、お祝いしていただけるのは幾つになっても嬉しいです。
loveswedenさん、どうもありがとう♪
岸本シェフがお祝いに出てきてくださるのも嬉しい。注目を浴びてちょっと恥ずかしいですけどね。
loveswedenさんと美味しくいただきました。
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loveswedenさんのデザート
トロトロチョコレート 紅茶の香り パッションフルーツのソース
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フォンダンショコラです。
とろとろ~と流れ出る熱々のガナッシュがたまりません。
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私のデザート
山梨県 木熟柿“甲州百目”のジン風味 リコッタチーズのムース
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完熟した甘~い柿にジンを加えて、大人の風味に仕上げてあります。リコッタチーズとの相性もバッチリ。

食後の飲みものはレモングラスをいただきました。
その人のイメージで選んでくださるというカップ。
初めての訪問2度目の訪問に続き、何と今回もまた、私のカップはヘレンドの「ウィーンのバラ」でした!!
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loveswedenさんも、前回と同様、ウェッジウッドのワイルドストロベリー。
今回私たちのカップを選んでくださったのは、最近入られたという方。
どなたが選んでくださっても、イメージが変わらないなんて、すごいですね。

ミニャルディーズ
3段重ねの銀の箱がワゴンで運ばれてきました。
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数日前に出来上がったばかりの重箱だそうです。
中には10種類ほどのプティフールが綺麗に並べられています。
各箱の台は大理石。チョコレートとキウイが入った一番下の段には、ドライアイスが隠されているそうです。

どれもおいしそうで選べない。ので、「全部お願いします!」で(笑)。
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キウイも数種類ありました。
いただいたのは「紅鮮」だったかしら? とぉっても甘かったです。
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全種類いただいたミニャルディーズですが、やっぱりクグロフが一番おいしい!

お会計をお願いすると出してくださるお酢のドリンク。今回は、青森県産の有機無農薬リンゴから作られたリンゴ酢でした。
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さっぱりとしておいし~い。
お酢はあまり得意ではないのですが、シチリア産の蜂蜜とミネラルウォーターで割ったこのお店のお酢ドリンクは、酸味と甘みのバランスが絶妙で、どれもおいしいです。

感動的なお料理に、すばらしいサービス。
心地よい時間はあっという間に過ぎて、気がついたら5時間が経過していました。


お店からのおみやげとloveswedenさんからのプレゼントは、おみやげ・プレゼント編で。


「La cuisine Française L'Embellir (ランベリー)」
東京都港区南青山4-17-33
TEL 03-3423-0131/0120-791-039
Lunch 木~土・祝 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 月~土・祝 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日、第1・第2月
※ 2010年6月に移転しています。詳細はHPをご覧ください。


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by camille_31 | 2008-01-21 00:21 |  FRENCH
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「ミシュランガイド東京 2008」で3つ星に選ばれた「ジョエル・ロブション」「カンテサンス」。どちらも大好きなお店ですが、その2店と同じくらいお気に入りの「ランベリー」
どうしてこちらは星がひとつしかないのか、私には疑問なのですが、オープンから1周年を迎えた昨年11月に、loveswedenさんと一緒に行ってきました。

予約をしていたのは、ミシュランガイド発売の翌日。
「カンテサンス」と「ランベリー」のどちらにしようか散々悩んで「ランベリー」に決めたので、プレス発表を聞いて、ちょっと選択誤ったかも、と思っちゃいました(笑)。
大好きなお店が評価されるのは嬉しいですが、星がつくことで予約が取りづらくなるのは悲しいですね。今も電話が繋がりにくいとか。次回「カンテサンス」に行けるのはいつでしょう?

ディナーは、以前は15,750円の1コースのみでしたが、現在は、12,600円、15,750円、21,000円の3種類があります。
昨年11月19日~24日は、1周年記念の特別メニュー(12,600円)のみ。
オープンから1年間で特に評判の良かったお料理をセレクションしたコースです。

この期間に行くことになったのは偶然だったのですが、好評だったお料理ばかりいただけるなんて嬉しい。
しかも、通常15,750円のコースにあたるお料理構成だそう。
前菜2皿、3皿目、メイン、デザートを、それぞれ4種類から選ぶプリフィクスになっていました。

アミューズ
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左から、オレンジのムース、山羊のチーズ、フォアグラのテリーヌ。
薄いシートは、紅芋や人参などの野菜のピュレを薄くのばして乾燥させたもの。薄くても、きちんと野菜の風味が感じられます。
緑色の台は塩。食べられません。

パン
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こちらのパンはloveswedenさんも私も大のお気に入り。もちろんお代わりしました。
バターは無塩と海塩入りの2種類。
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こちらのパンには、無塩よりも海塩入りのバターのほうが合います。海塩入りバターまでお代わりしました(笑)。

loveswedenさんの前菜一皿目
濃厚なオマール海老のクレームとマンゴー、キャビア
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岸本シェフが「オストラル」時代から作られている前菜。
一口いただきましたが、濃厚でクリーミーなオマール海老のクリームに感動! マンゴーの甘みとキャビアの塩加減も絶妙です。

私の前菜一皿目
農園野菜のテリーヌ
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こちらも、「オストラル」時代から作られている定番の前菜。
17種類のお野菜が、それぞれ別々に茹でられ、調理され、味付けされた、こだわりのテリーヌです。
一度食べてみたいと思っていたので、迷わず選びました。

ぎっしりと詰まったお野菜たち。食べるのがもったいないほど美しい。人参なんて、細~く切られたものをポワローネギの白い部分で巻いてあるんです。芸が細かい!
お野菜の隙間は、ポルト酒とコンソメのジュレで埋められています。
添えられているのは、刻んだシブレット(ネギの一種)たっぷりのヴィネグレットソース。
期待通りの繊細さ、おいしさ、完璧さに大満足。

loveswedenさんの前菜二皿目
茨城県産栗のポルト酒風味とフレッシュトリュフのデュオ、フォワグラのポワレ
 ロワールのコトー・デュ・レイヨンのソース

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ちょっとわかりづらいですが、トリュフと栗を交互に重ねて、ミルフィーユ仕立てにしてあります。
左にあるのはリンゴのパイ。フォアグラとリンゴって相性がいいですよね。

私の前菜二皿目
赤座海老 カリカリのじゃがいも包み キノコのソテー エシャロット風味
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「農園野菜のテリーヌ」と同様、「オストラル」時代を岸本シェフと一緒に過ごした「オーグー ドゥ ジュール」の中村シェフもメニューにしているお料理。
そちらでいただいたときは、何となく物足りないお味に途中で飽きてしまったので、ちょっぴり不安だったのですが、こちらは、繊細な味わいでおいしかった~。
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じゃがいもは、マッシュしたものを細長くのばして巻きつけてあります。赤座海老の美味しさを邪魔することなく、それぞれの食感と味わいが絶妙なコンビネーションです。

3皿目とメインはふたりとも同じものを選びました。
蝦夷アワビ 青海苔とワサビ、フレッシュトリュフのリゾット
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このリゾットが絶品! 青海苔とワサビの風味がすばらしいです。お皿いっぱい食べてみたい。
でもアワビの記憶は・・・・・・(汗)。

メニューをいただいてきたので、お料理の名前はバッチリ。でもそれ以外は、訪問から2ヶ月近く経って、かなり記憶が怪しいです。
しっかりと覚えているお料理もあるのですが、写真を見てもよく思い出せないものも・・・。
記憶が鮮明なうちに、感想などをメモしておけばよかった~。


メインのお料理から(後編)へ続きます。


「La cuisine Française L'Embellir (ランベリー)」
東京都港区南青山4-17-33
TEL 03-3423-0131/0120-791-039
Lunch 木~土・祝 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 月~土・祝 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日、第1・第2月
※ 2010年6月に移転しています。詳細はHPをご覧ください。


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by camille_31 | 2008-01-16 23:52 |  FRENCH
京橋千疋屋 カジュアルフレンチ 「ビワワ」 でバースデーランチ
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10月の話ですが・・・、今年の私の誕生日(平日)に、職場の後輩が、「京橋千疋屋」本店2階のカジュアルフレンチレストラン「Biwawa」で、お祝いをしてくれました。
いつも金欠病に陥っている彼女がご馳走してくれたのは、サラダ+パンorライス+メインの「日替わりランチ」(1,260円)に、デザートとドリンクがついた「デザートセット」(1,575円)。
苦しいはずなのに、デザートまでつけてくれるなんて・・・。うるうる・・・。

有機野菜のサラダ
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パン
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後輩のメイン
穴子の赤ワイン煮と海老のポワレ レバームースを添えて
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立派な穴子がのっています(って、よくわからないですね)。
以前フレンチで穴子をいただいたときにはあまりの不味さにびっくりして、やっぱり穴子は和食でいただくのが一番!と思っていたのですが、こちらは美味しかったです。レバームースがのっていなければ、こっちにしたかったな~。

私のメイン
三元豚の黒胡椒はちみつ風味焼き
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思ったよりもあっさりめのお味でした。お肉もやわらか~い。
三元豚の下にはお野菜やきのこがたっぷり。

後輩のデザート
レーズンとコーヒーのプリン
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コーヒープリンとレーズンって初めての組み合わせ。合うんですね。見た目はあまり美しくはないですけど(笑)。
さすが千疋屋さん、やっぱりフルーツはおいしいです。

私のデザート
白ごまのブランマンジェ
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ゴマの香りと味がほのかに感じられるブランマンジェです。

食後の飲みものは、後輩がコーヒー、私はお紅茶。
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お昼の休憩時間は1時間しかありませんが、お祝いしていただいて、おいしいものを食べて、デザートもいただいて、とても贅沢な気分に浸れた1時間でした。
後輩ちゃん、どうもありがとう!


おまけ
先日、この後輩のお誕生日に「京橋domPierre」でお祝いをしたのですが・・・デジカメを職場に忘れて出掛けてしまいました(悲)。


「レストラン Biwawa」
東京都中央区京橋1-1-9 千疋屋ビル2F
TEL 03-3281-0382
Lunch 11:00~15:00(L.O.14:00)
Tea Time 14:00~16:00
Dinner 18:00~22:00(L.O.21:00)
土はLunchのみ(12:00~16:00(L.O.15:00))
定休日:日祝(パーティ可)


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by camille_31 | 2007-12-26 01:11 |  FRENCH
広尾 「エパヌイ」 でディナー No.2
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ワイヤーヘアード・フォックステリア「チャーリー」(12歳♀)が総支配人の「エパヌイ」
そろそろチャーリーに癒されたいね~ということで、前回と同じメンバーで10月下旬に伺いました。

今回は、ドアを開けてもすぐにチャーリーが出迎えに来てくれない。来てくれるまで入り口で待っちゃいました(笑)。
実はこの日チャーリーは少しお疲れだったようで、お出迎えやお見送りをしてもらえないお客さんもいました。私たちは両方ともしていただけたんですけど(嬉)。
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お出迎え、お見送り、2回のテーブル回り以外はずっと寝ていたチャーリー。
1回目のテーブル回りを終えた後は、私たちのテーブル横のベッドで眠っていました。
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夢を見ているのか、ときどき足がぴくぴくっとなっていたのがかわいい♡

今回も、一番安い3,990円のお料理をいただきました。
前菜+メイン(お魚料理orお肉料理)+デザート+コーヒーor紅茶orハーブティーetc.。
乾杯は、桃のリキュールが入ったシャンパンのカクテル「エパヌイ」で。

アヴァン・アミューズ
枝付きケッパーベリーとオリーブ ナッツ
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アミューズ
ずわい蟹とアボカドのタルタル
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本当に一口。アボカドはほんのり、ずわい蟹がしっかりと感じるアミューズです。
見た目よりもさっぱりとしたお味。

パン
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小さくてほかほかのこのパン、おいしいんですよね~。
ひとつめのパンを食べ終えると、次から出してくださるのがこちら。
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パン屑が汚くてごめんなさい。
こちらもほかほか。ちょっと変わったパンですが、3人ともお気に入り。食べ終えると次々と出してくださるので、止まらなくなります(笑)。

友人の前菜。
北海道産天然帆立貝のサラダ仕立て
(天然の帆立貝をサラダにのせて 帆立貝のゼリーやバターナッツ(かぼちゃ)のゼリーをのせました)
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色鮮やかで見た目も楽しい一皿。一体何種類の食材が使われているのかしら。
meshiさんの記事で初めて知ったバターナッツ。イタリア野菜のかぼちゃ。ゼリーになったバターナッツをいただきましたが、ちょっと青っぽい味がしました。

私ともうひとりの友人の前菜。
森のきのこのポタージュ セープ茸とパンチェッタ・ショートパスタを浮かべて
(香り豊かなきのこのポタージュの中にポルチーニ茸・イタリア産ベーコンとパスタを入れました)
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きのこの美味しさがギュッと詰まった濃厚なポタージュ。
ちょっぴり味が濃いけれど、ポルチーニの香りが漂って、めちゃめちゃ美味し~い。

3人で伺ったのですが、もうひとりの友人は、前菜・メイン・デザートのすべてが私と同じチョイスだったので、2種類ずつのご紹介になります。

友人のメイン。
国産牛のほほ肉の赤ワイン煮 フィットチーネ添え
(脂身が少なくやわらかいほほ肉をボルドーワインでじっくり煮込みました パスタ添えです)
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前回もうひとりの友人がいただいていたお料理ですが、前回とはちょっとワイン煮の色が違います。今回も、ナイフがいらないくらい、ほほ肉がやわらか~い。

私は、本日のお魚料理をチョイス。
尾長鯛とアイナメのポワレ
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ちょっとわかりづらいですが、左手前の皮が赤いほうが尾長鯛、右奥がアイナメ。尾長鯛って初めていただいた気がします。
ナイフを入れるとパリパリッと大きな音がするほど、皮がパリッパリ。
皮パリッ、身ふっくらのお魚っておいしいですよね。
アサリとカブのコンソメソースでさわやかなお味に仕上がっていました。

友人のデザート。
秋のガナッシュ チョコレートのアイスクリーム添え
(枯葉を思わせるテュイルと口の中でとろけるほろ苦いチョコレートが秋を連想させます)
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めちゃめちゃピンボケでごめんなさい。
ガナッシュもアイスもかなり濃厚。ともにほろ苦い、大人味のデザートです。

私は本日のデザートを。
洋梨のコンポート アマレットのアイスクリーム添え
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サックサクのパイ、洋梨のコンポート、ちょっぴり大人味のアマレットのアイス、生クリーム、キャラメルソースが絶妙のバランス。美味し~い!

食後には、モーリスメセゲのハーブティー「ヨーロピアン・ブレンド」をいただきました。
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ライムブロッサム、レモングラス、レモンハーベナをブレンドした清々しい香りの爽やかなハーブティーです。

友人は、季節のフレーバー・ティー(キャラメルティー)、もうひとりは、モーリスメセゲの「ラシュール」(ペールローズ・スウィートミント・ライムブロッサム)を選んでいました。

帰りには、今回も、シェフとマダムとチャーリーが揃って見送ってくださいました。
私たちがいつまでもチャーリーと別れようとしないので、チャーリーを残してシェフとマダムは中へ(笑)。
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チャーリーは、私たちの姿が見えなくなるまで、ず~っとこの姿勢で見送ってくれました。かわいすぎる~♡
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勤務時間中は一言も声を発しないチャーリーですが、営業時間以外は結構吠えるのだそうです。しかもマダムによると、「イメージが壊れるような野太い声」だそう(笑)。
今回も美味しいお料理とかわいいチャーリーに癒され、大満足のひとときでした。
ちなみに、フレンチレストランのみ評価をしていますが、このお店の評価には、もちろんチャーリーも含まれています♪


Cuisine Française 「épanoui (エパヌイ)」
東京都渋谷区広尾3-2-14
TEL 03-3407-1513
Lunch 金・土・日・祭日のみ 12:00~15:00(L.O.13:00)
Dinner 18:00~23:00(L.O.21:00)
定休日:水、第1・第3火


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 広尾 「エパヌイ」 でランチ (10/12)
by camille_31 | 2007-12-22 23:21 |  FRENCH
白金 「ラシェリール」 でランチ
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10月上旬の小雨の降る休日、MAKIMIさんGLOBEさん、友人Tちゃんと、白金の閑静な住宅街の中にある「Lacherir (ラシェリール)」へ。
昨年11月にオープンした小さなフレンチレストランです。
店名の「ラシェリール」は、「深く愛する、慈しむ」という意味だそう。大本章功シェフと品のいいマダムのおふたりで経営されています。
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この日最初の客は私でした(笑)。
白を基調とした、明るく上品で清楚なイメージの店内。
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7テーブル、18席。
晴れていたら、大きな窓から差し込む陽光が気持ちよさそうです。
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なお、毎月第一日曜日はFamily day、お子様連れのお客様歓迎だそうです。フレンチレストランでお子様OKのお店は少ないので、嬉しいですね。

ランチが2,800円、3,500円、5,500円の3種類、ディナーは6,800円、9,500円の2種類とアラカルト。

大勢なので(と言っても4名ですが)、事前にメニューを決めて欲しい、とのことで、HPのメニューをじっくり見て、GLOBEさんは3,500円、他の3人は5,500円のお料理をお願いしました。
事前にメニューを決めるというのは珍しいですが、小さいお店なので、仕入れや準備の都合などがあるのでしょうね。
一人一人に小さなメニュー(TOPの写真に写っています)を用意してくださっていたのが嬉しかったです。

アミューズ・ブーシュ
豚のコラーゲンのコロッケ
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お肌によさそう~。意外とあっさりとしたお味でした。

パン
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前菜
タスマニアサーモンとナスのカネロニ仕立て
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タスマニアサーモンとナスを、スライスしたズッキーニで巻いてあります。緑色のものはルッコラのソース。上にのっているのはケッパーベリー。
サーモンとナスとズッキーニのバランスがいい感じです。

お魚料理
マルシェから届いた鮮魚を本日のスタイルで
この日のお魚料理は、黒ムツのポワレ。
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こんなにシンプルなお皿ってはじめてかも。
反対側から見るとこんな感じ。
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ソースは、なめらかなジャガイモのソースと、コンソメのスープ。
あっさりとしてやさしい味わいでした。フレンチのお魚料理って大好き。

お肉料理は2種類からのチョイスです。
ひとつは、「和牛テールのコトコト煮赤ワイン風味」。
もうひとつは、MAKIMIさんと私が選んだ、
ドンブ産ウズラのファルス 木の子とフォワグラ シンプルなジュ
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フォアグラが苦手なので、和牛テールを、とも思ったのですが、シェフはウズラ料理が得意とのこと。折角なら得意料理を食べてみたいし、ウズラをまるごといただいたこともないので、ウズラをチョイスしました。

中はこんな感じ。
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フォアグラとマッシュルームが入っています。
あっさりとしたウズラにフォアグラを組み合わせるのはフレンチの定番だそう。
どの部位もやわらかくてジューシー。苦手なフォアグラも、程よく火が通っていて大丈夫でした。
ウズラにして良かった~。
フィンガーボウルを出してくださいましたが、骨の部分も手を使わずに綺麗に取れました。

通常の2種類のメインの他に、「早めに予約をしてくださったので、シャラン産の鴨も用意しました」とのこと。わ~い、嬉しい。でも今回はウズラに軍配が上がりました(笑)。
Tちゃんは鴨をチョイス。
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アヴァン・デセール
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ココナッツソースがかかっているのでそうは見えませんが、コーヒーゼリーです。
浮かんでいるのはタピオカではなく、バジルシード。
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甘さと苦さのバランスが絶妙。おいし~い!

デセール
フランボワーズのミルフィーユ ヴァニラアイスクリーム添え
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プティフール
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お店の雰囲気とお料理がとてもよく合っていると思いました。
クラシックな技法をベースに仕上げられた、繊細なお料理たち。
あっさりめの上品なフレンチは私好みです。
帰りには、シェフも厨房から出てきて、マダムと一緒にお見送りくださいました。


フランス料理 「Lacherir (ラシェリール)」
東京都港区白金3-14-10
TEL 03-5789-4450
Lunch 12:00~13:30(L.O.)
Dinner 18:00~20:30(L.O.)
定休日:水
by camille_31 | 2007-11-21 23:21 |  FRENCH
銀座 「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」 で歓迎会
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10月の初め、銀座「マロニエゲート」10階にある「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」で職場の歓迎会がありました。
ひらまつが展開するブラッスリー業態の「ポール・ボキューズ」ブランド、ものすごい勢いで展開していますね。
今年の1月に日本第1号店として、六本木、国立新美術館内に「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」をオープンさせた後、6月に代官山に「メゾン ポール・ボキューズ」、9月にマロニエゲートのこのお店、更に11月6日、JR東京駅に隣接する「グラントウキョウ ノースタワー」の大丸内に「ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京」をオープンさせます。
日本初上陸から10ヶ月足らずで4店舗目、すごすぎです。

120席を越える店内は、気鋭のデザイナー、森田恭通氏によるデザイン。
ブラッスリーとはいえ、木目を多用し、落ち着いた雰囲気。天井から吊るされた約3,000本ものタッセルが特徴的です。
これで窓から見える夜景が美しければ・・・なんですけどね~。

オープンキッチンから奥が私たちのテーブルでした。
活気のあるキッチンの様子が見られて楽しかったです。
通常のディナーコースは、5,500円、7,500円、9,500円ですが、7,500円のお料理+飲み放題4,500円=12,000円のコース料理を設定してくださいました。
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このナプキンには、ボタンホールがついています。
ブラッスリーなので、気軽に第2ボタンにかけて、汚して食べてください、という気遣いだそう。

アミューズ・グール
フレッシュサーモンのタルタル仕立て ディル風味
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パン
パンはフツーでしたが、エシレバターが嬉しい。
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鴨フォアグラのテリーヌ 赤ワインのゼリー添え
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フォアグラのテリーヌは私がかなり苦手とするもの。しかも結構な大きさ。
ちょっとこれはつらいかも~と思っていたら、後からブリオッシュが添えられました。
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サクサクのブリオッシュと赤ワインのゼリー、グリーンと一緒にいただくと、フォアグラの濃厚さ、こってりさが和らいで、残さずいただくことができました。

本日のお魚のロースト
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ブイヤベースにサフランの香りを付けたソース、でいいのかしら。
お魚は何だったのか、お聞きしなかったのでわかりません(汗)。
食べてちゃんとわかる人、ソンケーします。

やわらかい牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ブルゴーニュ風
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変わった形ですよね。マッシュポテトがソースになってかかっています。
中はこんな感じ。お肉がとろけます。
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“ムッシュ ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ
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バニラビーンズがたっぷりと入っています。
クレーム・ブリュレを考案したのは、ポール・ボキューズ氏という説とジョエル・ロブション氏という説、どちらが正しいのでしょう?(ふたり同時に発明?笑)

カップはコーヒーも紅茶も一緒。
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カップが銀座オリジナルなのには気がついたのですが、ポール・ボキューズのお皿やカップは裏側にもかわいい絵が描かれているそうですね。行かれたらこっそり確認してみてください(笑)。

いただいたお料理は通常の7,500円のコースとは異なりますが、特別なものではなく、ポール・ボキューズ4店舗のどこかに通常メニューとしてあるものばかりです。ただ、量などは多少違うかもしれません。
どれも無難に(笑)美味しかったです。


「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」
東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート10F
TEL 03-5159-0321
Lunch 11:00~14:30(L.O.)
Dinner 17:30~21:00(L.O.)
定休日:なし
by camille_31 | 2007-11-03 02:21 |  FRENCH
麻布十番 「エル ブランシュ」 で体にやさしいフレンチ
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9月初め、体にやさしいフレンチがいただけると評判の「Aile Blanche(エル ブランシュ)」に、loveswedenさんと伺いました。
店名の「Aile Blanche」はフランス語で「白い羽」という意味。
「夜遅くても、くつろいでワインをたのしみ、おいしい料理を食べることのできるレストラン」というコンセプトで、営業時間は18:00~3:00、ラストオーダーは深夜2時。
今年の3月にオープンして以来、様々なメディアで取り上げられているお店です。

体にやさしいお料理は、調理法に対する配慮だけではなく、素材にもこだわっていらっしゃいます。
野菜は、現在80%が福井県丸岡町の契約農家による無農薬野菜、魚介類は、全国30ヵ所以上の漁港から毎日届く天然もの。

そしてこだわりは塩と水にも。
お塩の場合、肉料理にはゲランドの自然海塩を、魚料理にはペルーの標高3,300mにあるマラスの塩田でとれる天日塩を、野菜料理にはオーストラリアの500万年前の塩湖でとれる自然塩を、というように使い分けていらっしゃるそう。
お水は、宝石を通して作られるミネラルウォーター「エレン水」を中心に、福井県の老舗造り酒屋「久保田酒造」が日本酒を作るときに使う地下250mからくみ上げた仕込み水など、こちらも料理に合わせて使い分けているのだとか。

店内は、小さめの4人掛けのテーブル5つ(19席)と、シェフズテーブルと呼ばれる大理石のカウンターが5席。
「白い羽」の店名通り、白を基調とした、清楚な印象のこぢんまりとしたお店です。
白一色の中、スタッフのユニフォームの鮮やかなオレンジ色がアクセントになっていました。
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カーテンの向こう側が、厨房とシェフズテーブル。
帰り際に案内してくださったのですが、こちらはカウンターも床も真っ白な大理石。目の前で調理している様子が見られる他、女性のひとりフレンチも歓迎しています。

お料理は、プリフィクスで、6,300円、8,400円、10,500円の3種類。
私たちは、散々悩んだ挙げ句、8,400円のお料理をいただくことにしました。
冷前菜+温前菜+本日の魚料理or本日の肉料理+デザート。
10月からメニュー構成や表記方法をわかりやすく変えたそうなので、現在は、同じお料理でも、私たちがいただいたときとはメニュー名がちょっと違うようです。

アミューズ・ブーシュ。
桃の冷たいスープ
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桃と濃厚なダブルコンソメを合わせたスープ。もうちょっと桃の味が濃いほうが嬉しいかも。

冷前菜は、ふたりともHPで気になっていたものを選びました。
福井県丸岡町の久保田酒造の仕込み水を使った新鮮野菜のアスピック、アルガンオイルソース
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お野菜は、福井県丸岡町の無農薬野菜。
ゼリーに使用しているお水も、同じく丸岡町で250年続いている老舗の「久保田酒造」の仕込み水(湧水)。
添えられている塩は、西オーストラリア奥地の塩湖からとれた500万年前の自然塩。
すごいこだわりようですね。
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でもお味は期待していたほどでは・・・というのがふたり揃っての感想。期待が大きすぎたのかも。

パン
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このパン、美味しいです! 自家製なのですが、皮がカリッ、中はモチモチッ。もっと食べたかった~。
バターも自家製。こちらも美味しい。
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上のパンを食べ終えると次から出てくるのはバゲット(写真撮り忘れました)。
こちらは自家製ではありません。やっぱり自家製のパンのほうがおいしい!

温前菜。
loveswedenさんのチョイスは、
フランス、ランド産フォワグラのポワレを浮かべたキノコのポタージュ
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こちらは+600円。
メニューを見て、キノコのポタージュがメインなら、私もこちらを、と思ったのですが、メインはとろ~りとしたフォアグラ、とお聞きして、断念。
少しいただいたのですが、私の苦手なとろっとろのフォアグラでした。フォアグラ好きにはたまらないかも。

私のチョイスは
サロマ湖産帆立貝のポワレを添えたキプロス産のブルガー小麦のリゾット
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さっとポワレされた帆立があまりにもやわらかくてビックリ! 大きさはそれ程でもないのですが、こんなにやわらかい帆立は初めてで、感動しました。
「こんなに美味しい帆立をいただいたのは初めて!」とおっしゃるお客さまもいらしたとか。
確かにこのお皿が一番美味しかったかも。

メイン料理は、「本日の魚料理」か「本日の肉料理」からのチョイス。
ふたりでどちらにしよう?となかなか決められずにいたら、「一皿ずつ選ばれたことにして、半分ずつお出ししましょうか?」と提案してくださいました。わ~、なんて親切なんでしょう。喜んでお言葉に甘えることに。

まずは、本日のお魚料理。
漁港直送 本日の天然魚の料理
長崎の漁港から届いたマトウダイのポワレ、サフランのソース
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やさしい味わいでおいしい・・・と言いたいところですが、マトウダイが場所によってかなり塩味がきつかったです。もしかして、間違ってお塩ふりすぎちゃった?というくらい。
ワインがすすんで良かったのかしら?(笑)

こちらがこの日のお肉料理。
ランド産プーレ・ジョンヌのポーピエット、ジャガイモのコンフィ、赤ワインソース
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プーレ・ジョンヌ(プーレ・ジョーヌ)=フランス産の最高級地鶏、ポーピエット=詰め物をして巻いたもの。
えっと、こちらはよく覚えていません・・・(汗)。
美味しいけれど、特に特徴のあるお味ではなかったような気がします。

デセールは2種類。
この日は、loveswedenさんのお誕生日のお祝いでした。
なので、loveswedenさんのデセールは、お誕生日仕様。
いちじくのコンポート、シナモン風味のアイスと紅茶のジュレ
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ざくろのジュースでコンポートされたいちじくが濃厚。
シナモン風味のアイスとキーモン紅茶のジュレともよく合います。

私もいちじくにかなり惹かれたのですが、迷った末、もうひとつのほうをいただくことに。
ぶどうのささやき、ソーダのジュレとぶどうのアイスボール
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巨峰とマスカットが甘~い。ソーダ水のジュレがさっぱりとして、爽やかなデザートです。
冷たいふどうのアイスボールが口の中でゆっくり溶けるのもいい感じ。

プティフール
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ハート型のお皿がかわい~い。飲みものはいつも通りお紅茶を。
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全体的にあっさりとしたお料理でした。
どれも美味しかったのですが、これと言って特出するものはなく・・・。
アットホームでスマートなサービスも気持ちがよかったのですが(メインの提案もとっても嬉しかったし)、あまり印象に残らない、そんなお料理&お店でした。
HPやブログ(シェフのブログマネージャー兼ソムリエのブログ)を見すぎて、期待が膨らみすぎていたのかも(笑)。
お値段がもうちょっと安ければ、満足度も上がっていたかもしれません。
コースではなく、アラカルトで少し軽めにいただくのがいいのかもしれませんね。

帰りは、シェフの弟さんであるマネージャー兼ソムリエの方がビルの1階入口で、私たちの姿が見えなくなるまで見送ってくださいました。


「Aile Blanche (エル ブランシュ)」
東京都港区麻布十番2-8-10 パティオ麻布十番5F
TEL 03-5439-4338
18:00~27:00(L.O.26:00)
定休日:日・第2月
by camille_31 | 2007-10-27 23:11 |  FRENCH
南青山 「ピエール・ガニェール・ア・東京」 でランチ (3)
「ピエール・ガニェール・ア・東京」でのランチ(2)の続きです。
長くてごめんなさい。


アヴァン・デセール
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右側は、ヌバーブのシロップ、オレンジの花の香りのホイップクリーム。
ホイップクリームの下に、真っ赤なヌバーブのシロップがたっぷり隠れています。
最近ヌバーブって人気ですね。たっぷりと入ったヌバーブのせいか、ホイップクリームのオレンジの花の香りは全くわかりませんでした。

左側は、手前から、ピスタチオとルッコラのピューレのタルト、キャラメルとカシューナッツ、苺ペーストのクッキー。
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デセール
桃のデザート:桃のシャーベットとムース ベルベーヌのシブースト
酸味のある桃のソースをテーブルでかけてくださいます。
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木苺のデザート:木苺のメレンゲ バラの風味のマシュマロ ビスケット
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こちらもテーブルで酸味のある木苺のソースをたっぷりと。
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桃のデザートも木苺のデザートも、最初は美味しいのですが、どちらも同じような酸味で、同じような味。多分後からかけられるソースが似たようなお味なのでしょうね(しかも、前のルバーブからず~っと同じ色!)。
食べすすめるうちにだんだん飽きてきて、甘いものが欲しいな~と思い始めた頃、MAKIMIさんが「チョコレートが食べた~い」と。
そしたら本当にチョコレートのデザートが運ばれてきました(笑)。

チョコレートのデザート:チョコのビスキュイ チョコのアイス ホワイトチョコの泡のムース
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こちらはテーブルで風味付けのオリーブオイルを。
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エスプレッソマシンで泡立てたというホワイトチョコ。
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チョコのアイスとビスキュイはちょっぴり苦め。アイスの上にのったホワイトチョコとふわふわのムースは甘くて、程よいバランスでした。

食後の飲みものにはレモングラスをいただきました。
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ほとんどのお皿についている、この鳥居みたいなマーク。何だと思います?
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今までに正解を言い当てた人はひとりもいらっしゃらないとか。

正解は・・・パリと共通のお店のマークで、テーブルを横から見た図だそうです。
ガニェール氏の、テーブルでくつろぐようにお食事を楽しんでもらいたい、という思いをモチーフにしたのだそう。
そんなお話を伺った後では、マークがとてもかわいらしく見えてきたりして・・・。
椅子の背にも、グリーン地のところに小さく白で刺繍されています。


お料理は、全体的にあっさりめで、やさしい味わい。予想に反して(笑)、私好みのお料理でした。
「独創的な自己主張の強いお料理」とのことですが、スタイルはとても独創的ですが、お料理自体はさほど独創的でも自己主張が強くもありません。
もし本店と同じお味なら、ガニェール氏のお料理は日本人好みのお料理だと思います。
できれば、お野菜そのものをもう少しいただきたかったな~と思いますが・・・。
皿数は多いですが、全体的なボリュームは多くありません。
サービスも大変すばらしく、とても気持ちよく過ごせました。

海外に出店したり支店を出したりしても、出しっぱなしのシェフが多い中、ガニェール氏は、年に4回来日し、直接指揮監督をとられています。
この日も、すべてのテーブルにご挨拶された後は、ずっと厨房にいらっしゃいました。
ちょうど私たちのテーブルの後ろが一部ガラス張りになっていて、厨房を見ることができたのですが、驚くほど狭い空間に10数人の方がいらっしゃいました。
最も狭い場所は、更にその奥のパティシエのエリアだそう。

以前TVでも拝見したことがありますが、この厨房には3台のカメラが取り付けられていて、ガニェール氏は、いつでも好きなときに、パソコン上で厨房の様子を見ることができるのだそうです。
3台のカメラは、魚、肉、パティシエのところに各1台ずつ。気が抜けないですね。

帰り際にガニェール氏と一緒に写真を撮っていただきました。
長居をしてしまったので、すでにガニェール氏は私服に着替え済み。
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(薄い色合いのブロンドなんですが、フラッシュのせいかしら?光り輝いていますね^^;)

ひとりずつ握手をしてくださった後、ガラス張りのエレベーターに乗った私たちの姿が見えなくなるまで、手を振って見送ってくださいました。
次回伺うときも、ガニェール氏がいらっしゃるときに伺いたいな~と。

賛否両論分かれるお店なので、私たちも好き嫌いが分かれるかと思ったのですが、予想に反して(しつこい?笑)皆大満足でお店を後にすることができました。


「PIERRE GAGNAIRE à Tokyo (ピエール・ガニェール・ア・東京)」
東京都港区南青山5-3-2 南青山スクウェア4F、RF
TEL 03-3407-7133 
Lunch 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日・祝・夏季1週間・年始1週間        ※ 09/08/31閉店


#南青山 「ピエール・ガニェール・ア・東京」 でランチ (1) (2)
by camille_31 | 2007-08-15 23:37 |  FRENCH
南青山 「ピエール・ガニェール・ア・東京」 でランチ (2)
「ピエール・ガニェール・ア・東京」でのランチ(1)の続きです。


アミューズ
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何と5皿! アヴァン・アミューズが5品ありましたが、こちらも5皿です。
まずは、
小葱 セロリとラディッシュのクロッカン ≪酒・抹茶≫入りアーモンドソース
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バジリコのヨーグルト仕立て 蒸気で蒸した蟹を添えて
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フォワグラのシャンティ 真っ黒なイカのドミノ パン・デピスの甘いアクセント
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濃厚なフォアグラのムース。フォアグラが苦手な私は、真っ先にこのお皿からいただきました(というか、やっつけました。笑)。

青トマトのジュレ エストラゴンの爽やかな香り 胡椒風味の苺のジュ
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真鯛の薄切り エピスが香る魅惑的なブイヨン
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このお皿だけ温製でした。視覚的にはミックスベジタブル?(笑)
エピス(スパイス)はサフラン。やさしいお味です。

フォワグラのシャンティ以外は、どれも、見た目もお味もさっぱりと爽やかで、夏らしいお皿でした。
アヴァン・アミューズ、アミューズがこのボリュームなら、アミューズ+メイン+デザートのコースがあっても納得ですね。

前菜
2種の調理法のラングスティーヌ:ズッキーニとフヌイユのピクルス添え
 オリーブオイル・蜂蜜・レモンの香るジュで

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フヌイユ=ウイキョウ(フェンネル)。赤色のものは何のソースか忘れました(汗)。
ラングスティーヌが甘くてぷりっぷり。
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ラングスティーヌのジュにオリーブオイルや蜂蜜、レモンが加わったソースが爽やかで美味しいです。赤色のソースはお好みで、とのことでしたが、私はつけないほうがやさしい味わいで好きでした。

メインには、MAKIMIさんはお肉料理を、他の3人はお魚料理を選択。
お肉料理は、「仔羊のコンフィ クレビネット仕立てと骨付き背肉のシンプルなポワレ オリエンタルな装い リゾット≪サフラン・アプリコット・マッシュルーム≫を添えて」。 
一旦は苦手な仔羊に挑戦しようとしたMAKIMIさんですが、ご説明をお聞きするうちに、やっぱりダメかも~ということで、鴨に替えていただくことに。
お肉だけではなく、調理法や付け合わせもすべて仔羊のコンフィとは違うので、メニュー名は不明です。

シャラン鴨のロースト 紫キャベツのコンポートとプルーン
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お肉がとってもやわらかそう。MAKIMIさんが、美味し~いと感動されていました。
こちらは、付け合わせのかぼちゃのブイヨン。
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テーブルに当たる照明が均一でなく、明るい写真と暗い写真が混在していたのですが、ひときわ暗かったこちらの写真、修正したら、すご~くノイジーな画像になっちゃいました(悲)。でも記録のために載せちゃいます。

他の3人がチョイスしたお魚料理は
鮎:柑橘香の岩塩でオーブン焼きに・・・
 アスパラガスのジュに≪空豆とグリーンピース≫を浮かべて
 赤ピーマンとイベリコハムのフィユテ

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和歌山の鮎を岩塩で蒸し焼きに。
フレンチで鮎って珍しいですよね。初めていただきました。
以前どこかのインタビュー記事で、ガニェール氏の好きな日本の素材が「鮎」だと答えていらっしゃるのを読んだことがあります。
どんなふうに調理されるのだろうと楽しみでしたが、まさかそのままの形で出てくるとは・・・(笑)。

鮎のお腹に何かが挟まっていたのですが、その何かが記憶にありません・・・(汗)。
グリーンアスパラガスのソースが美味しいです。
ソースと一緒にいただいても、鮎はやっぱり鮎。「和」の食材。フレンチと和が溶け合っているような、いないような・・・、ちょっと不思議な感じですが、美味しかったです。
(でもやっぱり、鮎は塩焼きが一番?)

付け合わせは「赤ピーマンとイベリコハムのフィユテ」と「お魚のブイヨンに葉わさびマスタード オリーブのスープ」。
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フィユテ(パイ)の赤ピーマンのペーストが思いの外たっぷりと入っていて、ちょっと食べにくかったです。手でいただいたらこぼれてしまって、爪の間にまで入って困っていたら、すぐにおしぼりを持ってきてくださいました。
スープはさっぱり爽やか。もっと飲みたかった~。


デセールは(3)で。


「PIERRE GAGNAIRE à Tokyo (ピエール・ガニェール・ア・東京)」
東京都港区南青山5-3-2 南青山スクウェア4F、RF
TEL 03-3407-7133 
Lunch 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 18:00~21:30(L.O.)
定休日:日・祝・夏季1週間・年始1週間        ※ 09/08/31閉店
by camille_31 | 2007-08-14 00:52 |  FRENCH