ロシア旅行記:2日目(8/28) モスクワ(4) クレムリン 2
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イワン大帝の鐘楼
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イワン3世の命により、1505年~1508年にイタリア人が建築。
八面体の鐘楼は1532年~1543年にかけて増築されたもので、高さ81m。当時、これより高い建物を建てることは禁じられていたそうです。


ブラゴヴェシチェンスキー大聖堂
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1484年~1489年にロシア人が建築した、イワン3世の私的な教会。
1547年に火災に見舞われましたが、イワン雷帝によって修復されました。
ドームは9つ、独特の形をしています。
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鐘の皇帝
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1733年~1735年に鋳造された世界最大級の鐘。
ブロンズ製で、高さ6.1m、直径6.6m、重量200トン。
残念なことに、鐘を鋳造中に火災が発生し、火を消そうとあわてて水をかけたため、ひびが入って一部分が欠けてしまったそう。この欠けた部分だけでも11トンもあるのだとか。
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大砲の皇帝
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こちらもブロンズ製。1586年鋳造。
砲身は、全長5.3m、厚さ15㎝、口径89㎝、重量40トン。
ガイドブックなどには「一度も発砲されたことはない」と書かれていますが、それは誤り。ガイドさんによると、実戦に使われたことはないけれど、試射されたことはあるそうです。
弾丸は飾り。19世紀になって作られたもので、ひとつの重さは1トン。口径よりも大きいそうです(笑)。
ロシア人って、大きいもの好き?


ロシア連邦大統領府(元老院)(左)と 大統領官邸(右)
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大統領府の丸屋根に旗が掲げられているのは、大統領在庁の印。
メドヴェージェフ大統領が24時前にクレムリンを出ることは滅多にないそうです(メドヴェージェフ大統領が住んでいるのは、モスクワ郊外のゴールキにある大統領官邸)。
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ちなみに、ロシア人女性で人気がある大統領はウラジーミル・プーチン。背は低いけれど、あの鍛えられた肉体が魅力的なんだそう(笑)。


テレムノイ宮殿付属教会の多数の小さなドーム
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テレムノイ宮殿は1636年に造営されたロシアの歴代皇帝の別邸。
写真では9つしか写っていませんが、黄金のドームは全部で11あります。


いきなり近代的な建物が・・・。
クレムリン大会宮殿
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ソビエト時代の1959年~1961年にかけて建設された、6,000名収容の大ホールです。
ソ連共産党大会をはじめとする党大会や国際会議場として使用されました。
現在は、国際会議の他、ボリショイ劇場の第二ステージとしても使われています。

1990年にクレムリンが世界遺産に登録された際、この宮殿のみ、ガラスとアルミニウムとウラルの大理石という近代性ゆえに、世界遺産としての指定がなされなかったそうです。
歴史ある宮殿や大聖堂が林立する中、何だか残念な気がしました。


アルセナール(旧兵器庫)
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巨大な建物ですが、現在はクレムリン警備隊の兵舎として利用されています。


トロイツカヤ塔からクレムリンを出て、見学終了。
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クレムリンを取り囲む城壁にある20の塔のうち、トロイツカヤ塔、ホロヴィツカヤ塔、ヴォドヴズヴォドナヤ塔、スパスカヤ塔、ニコリスカヤ塔の5つの塔の先端には、ウラル山脈から採掘されたルビーで作られた直径3メートルの赤い星が輝いています。
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この星は、1937年のロシア革命20周年を記念して取り付けられたもの。それ以前には、帝政時代のシンボルであった鷲がついていたそうです。
夜になると光ります。
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by camille_31 | 2010-10-13 01:22 |  ロシアとグルメ
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