上海旅行記:3日目(11/14) 豫園
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今朝は、上海最大の観光地 「豫園」(ユーユエン)へ。
もとは、明の時代、四川省の役人であった一個人が18年(1559~1577年)もの歳月をかけて、父親のために造った邸宅式の庭園です。
その後何度も持ち主が変わり、一般に公開されるようになったのは1956年。5万平方メートルあった庭園は、2万平方メートルに縮小されてしまいましたが、江南を代表する優れた庭園です。
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大小たくさんの楼閣が建ち並び、池や石山、橋など中国の古典庭園を楽しめます。
見所は何と48ヶ所。遠近法を利用して広く見せるよう設計されていて、細かい工夫も数多くなされています。それを見つけるのも楽しい。

花窓は江南庭園の特徴。
様々なデザインの窓枠がフレームとなって、外の世界を1枚の絵のように見せる効果があるのだとか。
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龍壁。
当時、龍は皇帝の象徴で、臣下は装飾に用いることが禁じられていたとのこと。しかし本来龍の爪は5本であるのに対し、ここの龍は4本。咎められたときには「これは4本爪であり龍ではない」と答えたそうです。
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門の上で顔をつき合わせる2頭の龍。園内には全部で5ヶ所の龍壁があります。
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玉玲瓏。江南で最も有名な奇石です。
中国人にとってはその複雑な形が見る者を釘付けにして離さない程すばらしいものだとか・・・。
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丸く口を開けた門は奥行きを深く広大に見せる効果があるそうです。
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急いで回れば30分程で見られると思いますが、じっくり見ると数時間はかかります。
こんなところで鬼ごっこをしたら楽しいだろうな~と思いながらまわりました。


「豫園」
安仁街218号
開園時間:夏季8:30~17:30、冬季8:30~17:00(入園は30分前まで)
入園料:30元
by camille_31 | 2005-11-27 21:27 |  上海とグルメ
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