ポルトガル紀行:2日目(8/22) 祈りの街「ブラガ」
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ポルトガルではこう言われているそうです。
「リスボンは楽しみ、コインブラは学び、ポルトは働き、ブラガは祈る」 と。
今回全ての街に訪れましたが、最初に訪れたのは、祈りの町ブラガ。ポルトの北北東50km、車で1時間ほどのところにあります。

ブラガは、紀元前300年にケルト人によって作られた、イベリア半島最古の都市。ミーニョ都市圏の首都です。
かつてここに大司教座が置かれ、中世から近世にかけてポルトガル第一の宗教都市として栄えました。ポルトガル最古のカテドラルをはじめ、町のいたるところに教会や聖堂があり、郊外には巡礼地「ボン・ジェズス教会」もあるため、「祈りの町」と呼ばれています。

今回の旅行では幾つものカテドラルを訪れましたが、「カテドラル」って何かご存知でしょうか?
カテドラル=大聖堂。ローマ・カトリック教会の司教区で、司教座(司教の座る椅子、ラテン語で「cathedra」)が置かれている聖堂を言います。
ポルトガルはカトリック大国。国民の約95%が熱心なカトリック教徒だそうで、実にたくさんの教会があるのですが、地区(街)にある幾つもの教会のうち、一番大きな教会、と捉えるといいと思います。

ポルトガル最初の観光は、ブラガのカテドラルから。
カテドラル
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初代ポルトガル国王アフォンソ1世の父エンリケ伯爵とその妻テレーザによって、12世紀に建立されました。
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荘厳なカテドラル内部。
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これは石ではなく、木を掘ったものだそう。かなり珍しいのですが、何の木か忘れてしまいました(汗)。
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主祭壇右側の小祭壇。
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こちらは左側の小祭壇。
ポルトガルは、白地にブルーの美しい装飾タイル「アズレージョ」が有名ですが、こちらの壁はアズレージョではないそうです。
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暗くてわかりづらいですが、とても美しいパイプオルガン。パイプの数は5,000本。
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マヌエル様式の洗礼盤。
マヌエル様式とは、珊瑚や海草、ロープなど、海に関するものをモチーフとした装飾が施された、ポルトガル独自の建築様式。
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回廊に囲まれた中庭。
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サンタ・バルバラ庭園
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お天気が良くて気持ちがいいのですが、この日の最高気温は32℃。日差しがかなり強くて、日向をぶらぶらするにはちょっと暑すぎました・・・。後ろの建物は旧大司教館。


ブラガの人口は17万人強。都市人口率が低いポルトガルでは大きな都市になります。
こちらはブラガのメインストリート。
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by camille_31 | 2006-09-07 23:57 |  ポルトガルとグルメ
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