ポルトガル紀行:2日目(8/22) ボン・ジェズス教会
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ブラガ郊外にある「ボン・ジェズス教会」は、多くのキリスト教徒が訪れる巡礼地。
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教会は海抜400mの山の頂にあり、教会の前には長い階段が続いています。
途中、イエス・キリストの受難の一場面を表した礼拝堂が点在し、教会下のバロック様式の美しい石の階段へとたどり着きます。
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バロック様式の石段のうち、下部5段までが「五感の階段」(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)、上部3段が「三徳の階段」(信仰、希望、博愛)と呼ばれ、各階段ごとに、それぞれを象徴する泉が設けられています。
「五感の階段」には、視覚=鷲、聴覚=牛、嗅覚=犬、味覚=猿、触覚=蜘蛛の像があって、それぞれの感覚に対応する顔や体の部分から水が流れ出しています。
「三徳の階段」は、信仰=十字架、希望=ノアの方舟、博愛=ハトの母と子。
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この階段自体も信仰の対象となっていて、熱心な信徒は、祈りを唱えながら、階段の一番下から膝で登ってくるそうです。
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私たちは途中までバスで登り、教会を見学した後、下まで歩いて階段を下りましたが、ケーブルカーで上り下りすることもできます。
斜めにちらっと写っている赤と白の車体がケーブルカー。水力で動くそうです。
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斜めになっていますし、公開したくない人物が写っていますが(笑)、最後の踊り場、教会前のモーゼス広場は、ポルトガルの庭園建築の中で最も美しいもののひとつだそうです。
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教会前からの眺めは最高。2つの山脈と海岸線までが見渡せます。
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教会は、1784年~1811年にかけて建てられた新古典様式の建物。
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主祭壇には十字架にかかったキリストの像(処刑の場面)が祀られています。
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2枚上の写真の右端に写っているのは苦しみのマリア像。何本もの矢が刺さっています。
こちらは反対側に置かれた幸福のマリア像。
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by camille_31 | 2006-09-10 23:25 |  ポルトガルとグルメ
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