ポルトガル紀行:ポルトガルのスイーツ
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今回の旅行では、ゆっくりスイーツを楽しむ時間がなかったのですが、そんな中でいくつかいただいたポルトガルの伝統的なお菓子やポピュラーなデザートをご紹介します。

TOP画像は、3日目に訪れた、アズレージョが美しい水郷の小さな町「アヴェイロ」でいただいた、アヴェイロ銘菓「オヴォシュ・モーレシュ・デ・アヴェイロ」。
小さな魚や貝殻の形をした白くて薄~い皮の中に、濃厚な卵黄クリーム(ドース・デ・オヴォシュ)がたっぷり詰まっています。かなり甘くて、イメージは日本の最中。
15世紀に旧イエス修道院の修道女によって作られ始めたもので、現在もこの町の女性たちによって作られているのだそう。卵黄クリームの味はお店によって異なるそうです。
アヴェイロではどこのカフェでも食べられます。写真はカフェのウィンドウを写したもの。このカフェでひとついただき、おみやげにも購入しました。

4日目のナザレのお夕食でいただいたのは、日本のカステラの原型と言われる「パォン・デ・ロー」。
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卵と砂糖を一緒に泡立て、それに小麦粉を加えて窯で焼くだけのシンプルなもの。
焼き方は様々で、中がトロリとした半生状態のものからパサパサになるまで焼き上げるものなどいろいろあるそうです。
元はポルトガル各地で守護聖人へのお供えものとして焼かれていたのもので、現在でも復活祭には欠かせないお菓子だそう。
ちなみに、ポルトガルに「カステラ」はありません(笑)。

5日目のシントラのランチでいただいたのは、「サラーダ・デ・フルータ」。
フルーツのシロップあえ、いわゆるフルーツポンチです。ポルトガルでポピュラーなデザートだそう。
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6日目のランチでいただいた「プディン・フラン」は、最もポピュラーなデザート。
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甘く、ねっとりとした味わいのプリン。

一番美味しかったのは、リスボンのベレンでいただいた「パステル・デ・ナタ」。
(だ、誰の指?何でこんなにしわしわなのぉ?いや~~ん。)
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何年か前に日本でも流行ったエッグタルト、実はポルトガルの伝統菓子なんです。
ポルトガルで一番美味しいナタが食べられると言われているのが、ベレン地区、「ジェロニモス修道院」近くにある「Pastéis de Belém(パステイス・デ・ベレン)」。
1837年創業のナタの老舗で、ジェロニモス修道院から伝えられた配合と作り方を現在も頑なに守り続けているそうです。
入口は小さくてとても混んでいますが、奥は驚くほど広い。実はお手洗いをお借りしたのですが、行けども行けども辿り着かない(笑)。途中、作っている様子をガラス越しに見ることができました。
あまり時間がなかったので、焼きたての熱々をテイクアウトしました。周りのパイ皮はパリパリ、カスタードクリームは甘さ控えめで、めちゃめちゃなめらか。美味し~い!
時間があれば、店内で粉砂糖とシナモンパウダーを振りかけていただきたかったです。
これだけ食べにリスボンまで行ってもいいかも・・・(嘘)。
by camille_31 | 2007-03-20 23:37 |  ポルトガルとグルメ
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