鷺沼 「ファ ニエンテ」 でディナー
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はじめての都外のお店です(もちろん都外のお店を初めて訪れたわけではなく、記事にするのが初めて、という意味です。笑)。
meshiさん+M+ちゃんTomokoさんとで、都心からちょっと離れた鷺沼で、おいし~いイタリアンをいただきました。

田園都市線鷺沼駅から徒歩数分のところにある「Fa Niente(ファ ニエンテ)」
小さいお店ですが、中は更に、奥半分が完全予約制でメニューのないオーダーメイドのお料理がいただけるリストランテ、手前半分が、メニューのある少しカジュアルなトラットリアに分かれています。

私たちは、リストランテのわずか10席のゆったりとしたスペース、座り心地のいい椅子で、オーダーメイドのお料理をいただきました。
料金は、4,200円~。金額によって変わるのは全体的なボリュームではなく、食材。
事前に色々とご相談をしてお料理を決めてもいいのですが、私たちは、食前酒をいただきながら、苦手な食材をお伝えし、ひとり5,250円でお願いすることにしました。
前菜2皿かパスタ2皿のどちらかということで、前菜を2皿いただくことに。

店内は照明が落としてあって、落ち着いたいい雰囲気。つまり、私のデジカメには厳しい条件です。か・な・り、修正しましたが、私が使っている無料の画像処理ソフトでは限界があり・・・、というか、限界があるのは私の腕なんですが・・・(汗)。お料理の美味しさが少しでも伝わると嬉しいです。

前菜1皿目
フルーツトマトのカッペリーニとボタン海老 スカンピのソース
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軽く火を通したフルーツトマトは愛知県産で、糖度は何と17度! こんなに甘くて美味しいフルーツトマトは初めてかも。残念ながら一般には出回っていないそうです。
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全員が感動のカッペリーニでした。
ぷりぷりのボタン海老もめちゃめちゃ甘くて濃厚。このふたつがあまりにも美味しくて、添えられたスカンピのソースが完全にかすんでいました(笑)。
1皿目が感動的に美味しいと、次のお料理への期待がますます高まります。

前菜2皿目
ホタテのグリル
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ホタテは天然の5年もの。こんなに大きなホタテは初めて見ました。大きさを表現するのに、何かと比べて写真を撮ればよかった~。
しかもめちゃ肉厚! 「新鮮なのでヒモつきです」って。
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緑の葉はルッコラ、色の薄いほうは、苦みを増すために日陰で育てたタンポポだそう。
黄緑色っぽいソースは玉ネギのソース。
メインかと思うほどのボリューム。苦手なヒモや肝も美味しくて、大満足。

ヤリイカ、ムール貝、クロソイの自家製タリオリーニ
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「とっても新鮮なヤリイカとクロソイを使っています」と、ムール貝が抜けていたけれど、もちろんムール貝も新鮮なのでしょう(笑)。
美味しいのですが、感動的なカッペリーニをいただいた後だと、フツーな感じに思えちゃいます(笑)。

パン
トマトを練りこんだ、ふんわりとしたパン。でもトマトの味はしませんでした(笑)。
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シャラン鴨のロースト
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まるでレアかと思うほどの色。二度ローストしてあるそうなので、低温でじっくり火を通してあるのでしょうね。とてもやわらかいです。
ソースはヴィンコットソース。

以上が5,250円でお願いしたお料理。
デザートと食後の飲み物は別料金で、こちらにはメニューがあります。デザートは5種類くらいだったかしら?どれも650円。
+M+ちゃんが選んだドルチェ。
キャラメルのスポンジとキャラメルのジェラート
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他の3人のチョイス。
FA NIENTE プリンコッタ
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かわいいエスプレッソカップに入っているのはミントのスープ。
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ミントはちょっぴり苦手なのですが、こちらはほんのりミントが香る程度で、まろやかで爽やかなお味。美味し~い。

そして、私がいただいた飲み物は、
白城さんの究極のセイロンティ■ (630円)
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『美味しんぼ』第66巻「究極の紅茶編」に掲載、第82巻にも「幻の紅茶」として登場したという、白城さんの紅茶です。
白城圭治さんは、究極の紅茶を求め、スリランカに紅茶園を持ち、完全有機栽培による「伝統的な紅茶」の再現というロマンに挑んでいらっしゃる方。

「世界で唯一、百年前のオーソドックス製法による加工再現」
「地球と身体にやさしい有機・無農薬 リサイクル農法」
「英国伝統製法によるいにしえの味と香りを再現」
「身体に優しく、そして地球にやさしい!」
こちらにも詳しく書かれていますが、タンニンが少ないので、「ティーポットの中で長い時間おいても、紅茶が濃すぎて飲めなくなるということがない」というのが特徴だそう。
『美味しんぼ』は読んでいませんが、一度飲んでみたいと思っていました。


お料理の料金設定を低めに抑えたのに、グラスワインがちょっとお高めでした。とても美味しいワインがいただけて大満足でしたが、お店の方にすすめられるままに飲んじゃいけませんね(笑)。ちなみに、食前酒1杯、グラスワイン2杯をいただきました。
食材にもこだわりを持っていらっしゃって、お店の方が熱く語る姿が印象的でした。
お料理や素材への愛情と、「美味しく食べていただきたい」という気持ちがストレートに伝わってくるような、お料理とサービスです。

美味しい&楽しい時間はあっという間。気がついたら23時を遙かにまわっていました。もちろん、いつも通り「最後のお客」(笑)。
でもサービス担当の方もおしゃべり好きで、もうしばらく一緒にお話ししていても大丈夫そうな雰囲気でした(笑)。

こちらのお店は、『東京カレンダー』2007年2月号に掲載されたばかりですが、6月号でもまた見開き2ページで掲載されるそう。ますます人気が出て、予約が取りづらくなっちゃいますね。好きなお店をたくさんの人に知ってもらいたいと思う反面、予約が取りづらくなるのはイヤ・・・。矛盾した気持ちでいっぱいです(笑)。
オーダーメイドのお料理は8,000円くらいがおすすめだそう。是非今度はこのお値段のお料理をいただきに伺いたいです。


「Fa Niente」
神奈川県川崎市宮前区鷺沼3-2-7 ワダビル1F
TEL 044-857-9822
Lunch 11:30~14:00(L.O.)
Dinner 18:00~22:30前後(L.O.)
定休日:水


※ 2008年11月中旬より、オーダーメイドのお料理は、「Ristorante Arti (リストランテ アルティ)」でいただけるようになりました。
「ファ ニエンテ」は、トラトッリアスタイルのお店に変わっています。

by camille_31 | 2007-04-19 23:59 |  ITALIAN
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